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カザフスタン:アルマトゥイで災害対策会議が開催中

アンカラ, 10月1日 (IRIN)-緊急事態への対応に関する情報と経験を共有するための災害対策会議が、カザフスタンの商業の中心地アルマトゥイで開かれている。
「議題は非常事態を防ぎ、大量破壊兵器の使用を根絶するために各国共同の努力と行動を求めることです。」と、水曜日にアルマトゥイからカザフ緊急事態庁の防災部長Eldar KunaevはIRINに語った。
アフガニスタン、パキスタンに加えて、中央アジア4カ国、すなわちカザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、ウズベキスタン(トルクメニスタンは不参加だった)の代表はアメリカ中央指令centcomとカザフ緊急事態庁の主催と支援の下、月曜日に始まった4日間の会議に参加している。Kunaevによると、参加国の代表団は緊急事態省庁の高級官僚によって率いられている。
「Centcomの提督と国務副大臣の補佐官がアメリカの代表です。」と彼は言い、カザフスタンにあるアメリカ大使館も会議をサポートしていることを付け加えた。
「アメリカ人は2001年の9・11事件以来、ずいぶん多くの経験をした。だから彼らは援助し、自分たちの経験を共有したいと考えている。」とカザフスタンの役人は言った。
軍の役人は次のように言った。会議の主な目的は自然災害、人的災害に問わず、情報の共有と災害に対して中央アジア各国とアメリカの協力体制を促進すること。彼は続けた。意見を交換し、地域的な協力をさらに促進する機会として会議の重要さを強調し、予防よりもむしろ様々な形の災害に対応することを目的としている。
会議は木曜日まで続く予定である。
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