ホンジュラスでの地震発生
情報源:: International Federation of Red Cross And Red Crescent Societies (IFRC)
2009.5.28
2009年5月28日の夜中2時24分にマグニチュード7.1の地震がホンジュラスを襲った。17名が負傷し、少なくとも4名が亡くなったとの報告があった。ホンジュラスの赤十字が、早速この地震での被害状況を検証している。
ホンジュラス赤十字は、今のところは外部からの支援は必要ではなく、寄付などを募る予定はないと発表している。
家屋の崩壊は、一軒の家屋が崩壊し、15歳の男の子が亡くなったが、その他がひびが入る程度のもので、病院などは営業を続けている。
29日の発表では、COPECOによると北部では死者5名、負傷者10名、10軒の家屋が崩壊。他の情報では、死者6名、負傷者25名と発表しているところもあった。他にも、2つの橋が崩壊しており、公共施設も2つは被害に遭っているがいるが、他の教会やスタジアムといった施設は被害が少ない。
地下パイプの破損で、道路に大きな亀裂が入ったり、水漏れが起こっているところもある。