中国四川省地震 NGOによる緊急支援

5月29日にオックスファムとワールドビジョンから発信された記事です。それぞれ緊急支援活動についての情報です。
情報源: Oxfam
日時: 2008年5月29日
Oxfam香港は四川省とOOの生存者に対する初期復興支援の段階に入った。
5月30日、香港ドルで7100万ドルの寄付を受け取ったOxfam香港は、住宅物資や食料、薬や衛生物資の配給を行っているが、現在、私たちは援助物資の配給から中長期的な復興計画のほうへと焦点を合わせている。
Oxfam香港 1万人の学生に10の新しい学校を提供
Oxfam香港の支援は復興の段階に入った。6月2日日曜日にはフィールドオフィスをin Chengdu, Sichuan, に開設し、Sichuan and Gansuの9の地域に中長期的なプロジェクトを概観する。進行中のプロジェクトは1万人の学生に10の学校をつくる計画だ。そのうち二校は、Mianzhu and Pengzhouの1400人の学生と先生のためのもので、既に建設に必要な政府の許可を得ている。 Oxfam香港は現在、トラウマを経験した児童に対して心理カウンセリングを行っている。パートナー団体である西中国公衆衛生学校のカウンセラーたちは、Dujiangyinの子どもたちを週に3回支援している。カウンセリングへの需要は高く、より田舎の地域へも拡大する予定だ。
Oxfam香港はSichuan and Gansuの両方で活動しており、9つの地域で124,000人以上の人々を支援している。5月29日午前で、寄付はアメリカドルで895ドル集まっている。
<Oxfamの緊急援助の概要>
●四川省
・廣元市、綿竹、什邡市、安县の町である秀水镇において、8600以上の家族に12000の毛布を提供。
・安县の町である秀水镇, 綿竹と什邡市の5つの町において5万人に31万2000包の牛乳を提供。
・青川县に2000ボトルの料理油, 10000パックの保存野菜、5つの町の5400人に医薬品を提供。
・青川县のその他の3つの村に5000人の村民に20トンの米と5トンの料理油を、綿竹、安县の2000人に20トンの料理油を提供。
・茂县の30家族に30ロールのビニールシートを提供。
・公衆衛生への取り組み:绵阳市, 都江堰市, Chendgu市and 北川市その他において、固形ごみの処理、飲料水の支給、健康教育、感染症の調査を行う。また、感染症予防のための2000のリーフレットが配られた。殺菌・消毒は現在進行中だ。
●甘肃省
以下のものを提供。
– 1000袋の粉ミルク、236トンの小麦粉、 1620バレルの食用油
– 2140の毛布、4800ボトルの洗浄水、8000個の石けん、1600の懐中電灯
– 540のテント、とWenxiの11の村に6500人に医薬品
情報源: World Vision
日時: 2008年5月29日
余震・洪水の脅威、地震の生存者や救援活動に危険を残す
World Visionスタッフより
・テント・ブランケット・防水シート・米、避難所用具など、World Visionの配給は続いており、救助隊は困難な状況下で活動を行っている。
地震が襲った四川省では余震・洪水・地滑りが続いており、人々は脅威を感じ、またWorld Visionなどの援助機関の救援活動に危険を残している。生存者とスタッフの安全を優先している。
・救助機関は開けた地域に災害準備活動を行い、子どもたちが余震に対処できるよう助けている。
・スタッフはヘルメットを装着し、5~6人のチームで救助を行っている。
World Visionのプロジェクトに余震の影響なし
・余震による配給プロジェクトやスタッフへの影響はない。しかし、42万戸が倒壊したと伝えられている。
・四川省に必要とされているものはたくさんあり、特に仮設住宅への需要が大きい。4560万人が影響を受け、520万人がホームレスとなっている。
・中国大地震における死者行方不明者数は8万8千人に上り、キリスト教救援機関は35万人の生存者たちに今後3年間短・長期的な援助を行うことを計画している。