World Visionがフィリピンを援助

World Visionがフィリピンを援助
2009/1/13
情報源:World Vision
豪雨の影響で、Cagayan de Oro Cityにおいて、またしても洪水が発生し、被害が拡大している。
World Visionの緊急援助におけるディレクターは、‘子どもたちや家族は、食糧の蓄えも衣服も失った。私たちは、かれらのために、速急にUS $42,000の支援をする’と語った。
1週間前、最初の洪水が民家へ到達したため、5000の家族が強制避難させられた。
ここ30年間で最悪の状況であり、今回の洪水は、人々が驚くほどとても強力で速い。都市は停電となり、多くの家が損傷するか破壊されており、いくつかの村では、アクセス不可能となっている。学校などの避難センターは、避難してきた人でいっぱいであり、これらのセンターもまた、浸水している。
World Visionは、救援計画を実行している。このプロジェクトで、先週の洪水の被害に遭った家族の援助ができるとしている。食糧やその他の物資を今週中に行う予定である。
食料援助の内容は、米25キロ、6種類の魚の缶詰、コーヒー、粉末ジュース、砂糖1キロ、ココア、ヌードルと豆類で、その他の物資は、洗濯用石鹸や歯磨き粉である。
また、今回の災害でストレスを負った子供たちのために、Child Friendly Spacesを設立する計画をしている。