ボランティアが中国地震被災地に行く
情報源:Amity
2008.09.16
四川の被災地で3ヶ月働くことになる6人のボランティアグループは16日にアミティーでお別れセレモニーを開いた。アミティーはこのプロジェクトをNanjing Ruihaiboのリハビリ病院と共に行っている。この6人のボランティアは、医者や、資格を持つ医療スタッフである。アミティーは、すでに5月の地震の直後に高校の教師や被災者達へのカウンレリンセラーを含めた、ボランティアグループを派遣している。
地震で被害にあった1万人ほどの人々はいまだに病院におり、彼らの多くが、骨折や頭の損傷、脊髄の損傷、打撲である。中には、手足を切断しなければならない人もいたが、多くは様々な精神的ストレスを抱えている。これらの人々には、様々な救済措置が必要となっているため、今回、アミティーとリハビリ病院が協力することになったのである。彼らは、Mianzhuの市民病院で働くことになる。