5月の地震被災地における必要な仮設住宅が全て完成

5月の地震被災地における必要な仮設住宅が全て完成
情報源:Xinhua
2008.09.11
救援活動支援者達は、5月の四川地震により被害を受け、必要となった仮設住宅全677,131建の建設が完成させた。
地震による四川省・近隣地域での死者は、木曜正午の時点で69,226人、記録されている行方不明者、負傷者の数は17,923 人と374,643 人ほどと予想されている。
そして、木曜正午には、合計1,486,407人の生存者が元の生活場所に戻ることができた。
負傷で病院にいた96,544人のうち、93,361人は退院することができた。
地震の救援作業や再建作業に、中央予算からの600.9億元と地元予算からの74.7億元を含めた、675.5億元をかけてきた。
国内・国外からの寄付は593.5億元を超え、その内の267.7億元は被災地にすでに使われている。
また、158万のテント, 487万の毛布, 141万の衣服、 378 万トンの燃料、 807万トンの石炭が被災地に送られた。
月曜の午後から木曜の午後までにマグニチュード4.0から4.9の余震が1回マグニチュード3.9以下の余震が569回、地震発生地域で起こっているが、マグニチュード5.0を超える余震は記録されていない。
458.872トンの穀物と11.944トンの食用油が被災地に届けられ、138.960のビジネスのうち、128.114のビジネスが再開された。
木曜の午後までに、828.931人は自分達の地域で雇用されている一方、200.839人は他の地域で職を見つけている。