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- 2020.12.24 【震災26年企画】ポストコロナを見つめて、「いま」、1.17とどう向き合うか?
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- 2020.10.22 【3回シリーズ】コロナとこれからの市民社会に向けて~SDGs・若者・災害の視点から~
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【震災26年企画】ポストコロナを見つめて、「いま」、1.17とどう向き合うか?
阪神・淡路大震災から26年を迎えます。今一度この26年間を振り返り、何が問題で、何が解決されていないのか、震災26年目にコロナ禍で何を学んだのか、みなさんと議論したいと思います。
日 時:2021年2月1日(月)18:30~20:30
場 所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
申込み:CODE事務局へのご連絡、または申込みフォームからお申込みください。
イベントチラシ(PDF)

【震災26年企画】ポストコロナを見つめて、「いま」、1.17とどう向き合うか?
阪神・淡路大震災から26年を迎えます。今一度この26年間を振り返り、何が問題で、何が解決されていないのか、震災26年目にコロナ禍で何を学んだのか、みなさんと議論したいと思います。
日 時:2021年2月1日(月)18:30~20:30
場 所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
申込み:CODE事務局へのご連絡、または申込みフォームからお申込みください。
イベントチラシ(PDF)
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1 day ago
「エイブル・アートSDGsセミナー」(オンライン)のご案内
CODEです。社会貢献預金「笑顔プラス」でご協力いただいている近畿ろうきんさんからのご案内です。3/6は、防災に関する企画です。ぜひご参加ください。
3月14日(日)13時~15時10分に「エイブル・アートSDGsセミナー」(オンライン)を開催します。 障がいのある方のアートを通して多彩な取組みを進めている奈良県にある「たんぽぽの家」と2000年から20年間取り組んできた「エイブル・アート近畿 ひと・アート・まち」の取組みを引継ぎ、今年度から「エイブル・アート」×「SDGs」の取組みとして、「エイブル・アートSDGsプロジェクト」~地域の文化的発展(Community Cultural Development)~を新たに実施します。 今年度は「子どもとタッチ!つながるスイッチ」をテーマに、オンライン(Web上)で各種プログラムを実施します。 3月14日(日)にその取組み報告を兼ねたオンラインセミナーを開催しますので、ぜひご参加ください。お知り合いの団体・個人にご案内いただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
以下、開催案内です。
「エイブル・アートSDGsプロジェクト2021」(オンライン)のご案内
非営利・協同組織の金融機関「近畿ろうきん」と、アートとケアの視点から多彩なアートプロジェクトを実施している「たんぽぽの家」が協働して2000年からスタートした「エイブル・アート近畿 ひと・アート・まち」。その20年間の取組みを引継ぎ、今年度から「エイブル・アートSDGsプロジェクト」~地域の文化的発展(Community Cultural Development)~がスタートします。 今年度は「子どもとタッチ!つながるスイッチ」をテーマに、オンライン(Web上)でパートナー団体と各種プログラムを実施します。多くのみなさまご参加をお待ちしております。
【開催期間】2021年3月5日(金)から3月24日(水)
【プログラム】
①「子どもとタッチ!つながるスイッチ」オンラインワークショップ
(開催日)3月6日(土)
(参加対象)中学生までの子どもと保護者、その他一般参加者Vol.1 はじめての『なんだこれ?』
(開催時間)13時00分から14時30分(内容)「一般社団法人タチョナ+岩淵拓郎」による活動紹介とワークショップ
Vol.2 伝えよう・広げよう!『みんなの防災』(開催時間)15時00分から16時30分(内容)「ママコミュ!ドットコム」による活動紹介とワークショップ
➁エイブル・アートSDGsセミナー(オンライン)
(開催日時)3月14日(日)13時00分から15時10分
(内容)・「西淀川子どもセンター」、「アトリエe.f.t」の活動紹介 ・「子どもとタッチ!つながるスイッチ」のワークショップ報告
③特設Webページでの子育て支援団体の活動紹介 開催期間中、特設Webページを開設し、Webページ上で今回のワークショップ、セミナーに登壇した子育て支援団体の活動を紹介します。
④エイブル・アートSDGsマルシェの開催 開催期間中、特設Webページで障がいのある方の作品や商品等の紹介・販売を行います。【開催案内・参加申込】近畿ろうきんホームページhttps://www.rokin.or.jp/release/news/2021/021513633/【企画・運営】たんぽぽの家 https://tanpoponoye.org/【パートナー団体】・一般社団法人タチョナ(touch on art)http://touchonart.net/ ・アトリエe.f.t https://eftosaka.com/ ・ママコミュ!ドットコム https://mamacomu.com/ ・NPO法人西淀川子どもセンター https://nishiyodo-kodomo.net/ 【協力】関西NGO協議会 https://kansaingo.net/index.html【後援】大阪府・大阪市・大阪府社会福祉協議会・大阪市社会福祉協議会・大阪労福協・ 大阪府生協連・こくみん共済coop(全労済) ... See MoreSee Less
7 days ago
新型コロナウイルス感染症支援ニュースNo.50
「フィリピンの『コミュニティ・キッチン』の様子」
新型コロナウイルス感染症で困窮したフィリピン・バンタヤン島サンタフェ町の漁村の住民アソシエーションを支援する「コミュニティ・キッチン」のプロジェクトの様子が現地から届きました。
ポオックとオコイ2地区の住民アソシエーションで、それぞれ3グループに分かれて食事を作り、子どもたちを含めてみんなで食事をとりました。
参加したアソシエーションのメンバー方がメッセージを送ってくれました。
「コロナで今は仕事が大変厳しい状況なので、今回の支援はとてもありがたいです」
「子どもたちや家族に栄養のある魚や野菜を食べさせられてうれしいです。世界的なパンデミックでみんな大変な中、支援をしてくれたことに感謝しています」
現地NGOのジョジョさんによると、今回のように家族以外の地域の人で集まって食事をする機会は、誕生日や村の祭り、冠婚葬祭以外では普段あまりなく、参加者にとって新しい経験になったのではないかとのことでした。
コロナで人と人との距離が広がる中、プロジェクトをきっかけに、小さいながらも新しいつながりが生まれているようです。 ... See MoreSee Less
1 week ago
多文化共生から始まる防災・減災と復興「コロナと防災」のご案内
大学コンソーシアムひょうご神戸さんの主催で上記のオンラインセミナーを開催します。CODEの海外の災害後の復興支援やコロナ禍での支援などをお話しします。また、昨年CODEと共に国際アライアンスでご一緒した後藤源太さんに自宅マンションでのマスクゆずりあいBOXの話をしてもらいます。そしてCODE未来基金の柳瀬彩花さん(追手門学院大学2年生)にもコロナ禍で一人で始めたボランティアについて語っていただきます。その他、熊本大学のイギリス人のアンドリューさんにも多文化共生についても聞けると思います。ぜひご参加ください。
多文化共生から始まる防災・減災と復興
「コロナと防災」今から始められる、1アクション
学生×地域×外国人
日時:2021年2月28日(日)10:00~12:00
会場:ZOOMによるオンライン
基調講演:吉椿雅道(CODE海外災害援助市民センター事務局長)
報告・ディスカッション:
後藤源太(地球道/Bird`s Eye 代表)
柳瀬彩花(追手門学院大学地域創造学部2年生)
Andrew Mitchell(熊本大学特任助手)
ファシリテーター:
坪田卓巳(灘区地域活動支援コーディネーター)
使用言語:日本語・英語
参加費:無料
申し込み:チラシのQRコードから
主催:(一社)大学コンソーシアムひょうご神戸 ... See MoreSee Less
2 weeks ago
新型コロナウイルス感染症支援ニュースNo.49
【イベント報告:震災26年企画「ポストコロナに向けて、『いま』、1.17とどう向き合うか?」】
阪神・淡路大震災26年目の1.17より、1か月となりました。先日、震災26年企画として「ポストコロナに向けて、『いま』、1.17とどう向き合うか?」をオンラインで開催しました。
そこでの議論についてレポートいたします。
開催にあたり、CODE理事の村井雅清から、コロナ禍の「いま」1.17と向き合う上での大きな歴史上の位置付けについて概説され、ボランティアの起源とも重なるかつてのアソシエーションが、人と人との連帯を意味していたと指摘されました。また、被災者主体と補完性の原理が根本であり、被災者の声を代弁するボランティアのことばに向き合うことが原点であると語られました。
前半は、阪神・淡路大震災での経験を振り返りつつ、コロナ禍での問題意識を共有しました。コロナで人と人との壁が厚くなりつつある今こそ、自分以外の人のことをいかに想像し、つながっていくかが重要であるということや、現場で起きているリアルを伝えるうえでの信頼関係の構築の重要性などを確認しました。また、コロナ禍の被災地で県外ボランティアが制限される状況について、ルールで縛られている以上に、各々が「自粛」という空気に支配されていることの問題点が指摘されました。
後半は「ポストコロナに向けて」として、熊本県球磨村渡地区の大原伸司さんから2020年7月豪雨の被災地での取り組みについて、追手門学院大学2回生の柳瀨彩花さんからコロナ禍での地域での取り組みについて話題提供いただきました。お二人とも、「被災者」とそうでない人とをつなぐ役割をとの思いから、身近なところからできることを始めています。柳瀨さんは「当初は何か大きなことをしなければと思っていたが、自分の足元にいる人を思いやることはできると気づいた」と語りました。一方、大原さんからはボランティアのいない被災地での、被災者の不安、孤立など厳しい状況も伝えられ、「ぜひボランティアに来てもらいたい」との言葉がありました。
総括としてCODE代表理事の室﨑益輝より、「自粛」の気持ちを乗り越え、困っている人がいれば手を差し伸べるというボランティアの原点に立ち戻るべきとの指摘があり、そのためのやり方をもっと能動的に探し、生み出し、広げていくことが必要と語られました。さらに、コロナの問題をきちんと議論して解決しなければ、次の巨大災害には対応できないことも指摘されました。
今回の企画では、「1.17と向き合う」ことや、議論された一つひとつのテーマを深めることは時間的にも不十分となってしまいました。今後、改めてテーマを設けて深めていく企画を実施していきたいと考えています。その際はみなさまぜひご参加ください。 ... See MoreSee Less
3 weeks ago
新型コロナウイルス感染症支援ニュースNo.48
「コロナとこれからの市民社会に向けて」第3回コロナと災害・気候変動を開催しました !!!
CODEと近畿ろうきんさんとのコラボ企画で3回シリーズを開催してきましたが、最後は阪神・淡路大震災から26年のタイミングで1月16日(土)に開催し、51名の方にご参加いただきました。
スピーカーは、国内で災害支援に取り組んでいる日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)の寺本弘伸さん、気候変動危機に対して政策提言などを行っている気候ネットワークの伊与田昌慶さんのお二人です。それぞれの活動やコロナ禍における課題などをお話しいただきました。
寺本さんは、気候変動とも関係する昨年の九州の豪雨の支援ついて、コロナ禍で被災地ではボランティアが不足する中でGo toトラベルを実施する政策的な矛盾やコロナ禍で避難所の人数制限で入れない被災者がいた事例、また大阪の地域でコロナ禍で孤立している高齢者と大学生との文通、近年の雨の量が増え、水害が多発している事から気候変動の影響を懸念している事などを現場からの視点でお話しいただきました。
伊与田さんからは、2020年が観測史上最も暑い年で、過去20年で気候災害が80%以上増加した事、温暖化と気候災害の関連は近年、科学的に実証されるようになった事、もっと早く気候変動の対策を行っていればコロナ禍での避難所か自宅かなどの選択を迫られる必要はなかった事、温室効果ガスの排出で日本政府の進める石炭火力や原発のエネルギー政策と気候災害問題との矛盾が指摘されました。
吉椿からは、CODEが武漢などコロナ支援の中で見えてきたNGOやボランティアなどの市民が公助の隙間を埋めていた事、Stay Homeだけでは守れない命がある事などをお伝えさせていただきました。
その後のディスカッションでは、気候変動というグローバルな危機の中で、ローカルで災害が起き、支援や復興する前に次の災害が来るという時代に入っている事、コロナ前の社会はそれほどいいのものではなかった事、コロナで見せつけられた社会の持続不可能性や不正義を今こそ見つめ直し、よりよい社会に転換していく事、公が市民社会に丸投げしようとする中、市民社会の役割を考える事は公助の役割を問うことになる、など非常に重要な視点が議論されました。
参加者との意見交換では、若い人たちに希望を託すというのは無責任だ、大人も若い人たちと共に「誰かのせいにするのではなく、一人ひとりが自分のやれる事をする」という姿勢も再確認され、そのためには課題解決につながる本質的な流れを押さえた上で一人ひとりがやるという事が必要だ。また、社会を変えるには、根本的な価値観を共有できる人たちが人口の3%いればいいという意見もありました。
会の最後には、榛木CODE理事より「国内と海外のテーマは同じで、SDGsがその羅針盤になる。NGO/NPOは、多様なセクターと柔軟な議論をし、時に互いに釘を打ち合う事も必要。皆さんと共に市民社会の担い手として歩んでいきたい」との言葉をいただき、室崎代表理事からは「気候変動も、コロナも、減災社会も、貧困も根本は同じである。大局を見て基本に向かって進んでいくことが大切だ」との言葉で会を閉じました。
近畿ろうきんさんとの3回のオンラインセミナーはこれで終了いたしました。ご参加、ご協力ありがとうございました。(吉椿) ... See MoreSee Less
4 weeks ago
先日、一通の封書が届いた。中には一枚の手紙と(少額ではない)寄付が入っていた。手紙には「新聞を見て、少しでもお役にたてれば。匿名でお願いしたいので郵送で。」と丁寧な字で書かれてあった。匿名なので、住所も名前もなく、消印は「オオサカキタ」になっていた。
どこのどなたかわからないので、この場を借りてお礼を。届かないとは思うけど。
「ありがとうございます。被災地のために大切に使わせていただきます。」(吉椿) ... See MoreSee Less
4 weeks ago
新型コロナウイルス感染症支援ニュースNo.47
「田中産業(株)様より、フィリピンへレインウェアをご寄付いただきました」
CODEの理事である堀之内有希さんが勤務している農業資材メーカー田中産業株式会社様より、企業のSDGs推進の取り組みの一環として、旧式商品のゴアテックス製レインウェア300着のご寄付をいただきました。ウェアは、2013年台風ヨランダの被災地であり、新型コロナウイルス感染症の支援プロジェクトを始めたフィリピン・バンタヤン島の2つの住民アソシエーションの元へ届けられました。
ポオック地区のアソシエーションのボニーさんは「雨期の時期や漁をするとき、自分たち家族にとってとても助かる。大変感謝している」とメッセージを送ってくれました。
アソシエーションのメンバーの多くは漁師であり、彼らの保有する小型ボートは風や波の影響も受けやすいため、いつも過酷な環境下で仕事をしています。また、雨期には非常に激しい雨が降ります。レインウェアはメンバーたちの安全や健康を守るために大変重宝されることと思います。
堀之内理事は、学生時代からCODEの活動に参加しており、今回勤務先での事業とCODEの支援活動とをつないでくださいました。ご縁がこのようにかたちになることをうれしく思います。
田中産業様、堀之内理事、改めましてご支援ありがとうございました。
今後も、CODEは市民・企業のみなさまの想いやご支援を海外の被災地に届けるとともに、共に学び合うつながりを大切にしていきたいと思います。 ... See MoreSee Less
1 month ago
震災26年企画「ポストコロナに向けて、『いま』、1.17とどう向き合うか」のご案内
日にちが近づいてまいりましたので、再度のご案内です。
プログラムの詳細もご紹介いたします。
お申込み、お待ちしております。
1月17日で、阪神・淡路大震災から26年を迎えました。この26年間を振り返り、「いま」
コロナ禍で何が問題なのか、何がおかしいのか、そして今後に向けて何をすべきか、
参加者の皆さんと共に考えます。ぜひご参加ください。
【イベント概要】
日 時:2021年2月1日(月)18:30~20:30
場 所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
申込み:以下のフォームからお申込みください。
https://forms.gle/JdzVurgHxWopAY917
主 催:CODE海外災害援助市民センター
チラシ:https://code-jp.org/images/hanshin-awaji26th.pdf
【プログラム】
◎ファシリテーター…宮本匠(CODE副代表理事/兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科准教授)
《はじめに》
震災26年企画に寄せて「ポストコロナに向けて、『いま』、1.17とどう向き合うか」
村井雅清(CODE理事)
《第1部:コロナ禍の「いま」何がおかしいのか?》
・話題提供「海外からの学び/震災からの26年とコロナ」
吉椿雅道(CODE事務局長)、ほかCODE理事
・会場とのディスカッション
《第2部:ポストコロナに向けて》
・話題提供①「2020年7月豪雨被災地での取り組み」
大原伸司さん(熊本県球磨村渡 峯・島田地区 区長)
・話題提供②「コロナ禍での地域ボランティア」
柳瀨彩花さん(追手門学院大学 2回生)
・会場とのディスカッション
《総括》
室﨑益輝(CODE代表理事/兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科科長・教授)
【参考資料】
登壇する村井が、2020年7月豪雨の支援と関連し、「神戸宣言」「自助・共助・公助」
「被災者主体と補完性の原理」「ボランティア元年の意義」「阪神・淡路大震災が生んだ
創造的復興」等について以下の「支援ニュース」で書いています。
当イベント参加のご参考に、ぜひご一読ください。
(第103報:7・4+新型コロナウイルス感染症から1・17へ)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/22/2020%e5%b9%b47%e6%9c%88%e8%b1%aa%e9%9b%a8%e6%b0%b4%e5%ae...
(第104報:神戸宣言1995年12月10日①)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/22/
(第105報:神戸宣言1995年12月10日②)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/25/2020%e5%b9%b47%e6%9c%88%e8%b1%aa%e9%9b%a8%e6%b0%b4%e5%ae...
(第107報:創造的復興①)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/28/2020%e5%b9%b47%e6%9c%88%e8%b1%aa%e9%9b%a8%e6%b0%b4%e5%ae...
(第108報:創造的復興②)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/28/
(第109報:ボランティア元年の意義)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/29/
(第110報:被災者主体、補完性の原理、自助・共助・公助)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/30/ ... See MoreSee Less
1 month ago
インドネシア・スラウェシ島地震情報 No2
昨日15日午前2時28分(日本時間午前3時28分)にインドネシア・スラウェシ島西部で発生した地震(M6.2)の続報です。CODEのカウンターパートである建築家Rachatさん(中スラウェシ州Palu在住)から情報や写真が来ましたのでお伝えします。
2018年に同じく地震で被災したPaluでも前夜に地震の揺れを感じたそうですが、被害はないとの事です。今回大きな被害を受けている西スラウェシ州Mamuju県まではPaluからまでは、約250㎞あり、悪路を車で8~9時間かかるそうです。西スラウェシ州最大の都市、 Mamuju市では、州庁舎(写真)や病院も倒壊しているようです。被害は、死者67名に増えていますが、当局の情報では今後も増える可能性があるとのことです。
現地のイスラム系支援団体によると、州都Mamujuから被害の甚大なMajene市までの道路は土砂崩れなどで寸断されており、停電によって電気、通信、燃料もすべて厳しい状況にあり、これに加えてCovid-19(新型コロナウイルス感染症)の感染リスクもあるので救援に困難を極めているとのことです。(吉椿) ... See MoreSee Less
2 months ago
インドネシア・スラウェシ島地震情報No.1
CODEです。
本日15日午前2時28分(日本時間午前3時28分)、インドネシア・スラウェシ島の西スラウェシ州でM6.2の地震が発生しました。震源は、西スラウェシ州マムジュ(Mamuju)の南、約36kmの地点で、深さは18kmとのことです。
国家災害対策庁(BNPB)の発表では、現在のところ死者34名、負傷者637名、倒壊家屋は約300棟、避難者は1万5000人以上にのぼっています。被害の最も甚大なのは、マムジュ県で複数個所で土砂崩れも起きており、街中でも停電も発生しているようです。
インドネシアでは、新型コロナウイルス感染症の感染者が約87万人、死者2万5000人以上と東南アジア最多となっています。
CODEは、2018年のスラウェシ島中部の地震後の支援で連携した建築家のRahmatさん(中スラウェシ州パル在住)に連絡を取り、情報収集を行っています。(吉椿) ... See MoreSee Less
2 months ago
今朝の毎日新聞に掲載されました。 ... See MoreSee Less
2 months ago
震災26年企画「ポストコロナに向けて、『いま』、1.17とどう向き合うか」のご案内
まもなく阪神・淡路大震災から26年を迎えます。この26年間を振り返り、「いま」コロナ禍で何が問題なのか、何がおかしいのか、そして今後に向けて何をすべきか、参加者の皆さんと共に考えます。ぜひご参加ください。
日 時:2021年2月1日(月)18:30~20:30
場 所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
申込み:以下のフォームからお申込みください。 https://forms.gle/JdzVurgHxWopAY917
主 催:CODE海外災害援助市民センター
内 容:
・震災26年企画に寄せて:村井雅清(CODE理事)
・テーマ①:コロナ禍の「いま」何がおかしいのか?
・テーマ②:ポストコロナに向けて
参考資料:
登壇する村井が、2020年7月豪雨の支援と関連し、「神戸宣言」「自助・共助・公助」「被災者主体と補完性の原理」「ボランティア元年の意義」「阪神・淡路大震災が生んだ創造的復興」等について以下の「支援ニュース」で書いています。
当イベント参加のご参考に、ぜひご一読ください。
(第103報:7・4+新型コロナウイルス感染症から1・17へ)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/22/2020%e5%b9%b47%e6%9c%88%e8%b1%aa%e9%9b%a8%e6%b0%b4%e5%ae...
(第104報:神戸宣言1995年12月10日①)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/22/
(第105報:神戸宣言1995年12月10日②)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/25/2020%e5%b9%b47%e6%9c%88%e8%b1%aa%e9%9b%a8%e6%b0%b4%e5%ae...
(第107報:創造的復興①)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/28/2020%e5%b9%b47%e6%9c%88%e8%b1%aa%e9%9b%a8%e6%b0%b4%e5%ae...
(第108報:創造的復興②)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/28/
(第109報:ボランティア元年の意義)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/29/
(第110報:被災者主体、補完性の原理、自助・共助・公助)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/30/ ... See MoreSee Less
2 months ago
近畿ろうきんさんとCODEのコラボ企画「コロナとこれからの市民社会に向けて」第3回コロナと災害・気候変動のご案内
昨年11月から3回シリーズで「コロナとこれからの市民社会」を開催してきましたが、いよいよ最終回です。阪神・淡路大震災から26年になるタイミングで、コロナ禍における災害、そしてその要因の一つでもある気候変動についてNGOの方々とともに考えます。ぜひご参加ください。
日時:2021年1月16日(土)14:00~16:00
開催:オンライン(zoom)
スピーカー:
伊与田昌慶さん(気候ネットワーク主任研究員)
寺本弘伸さん(日本災害救援ボランティアネットワーク常務理事)
コーディネーター:
吉椿雅道(CODE海外災害援助市民センター事務局長)
参加費:無料
申し込み:以下のフォームからお申し込みください。
参加申込フォーム:https://forms.gle/2GmfYqjPEdL7DG2z6
(確認後、いただいたメールアドレスにセミナーのZoom ID等をお送りいたします。)
主催:CODE海外災害援助市民センター
共催:近畿労働金庫
日本災害救援ボランティアネットワーク
関西NGO協議会
後援:神戸新聞
コープこうべ ... See MoreSee Less
2 months ago
新年明けましておめでとうございます。昨年は、新型コロナウイルス感染症で厳しい状況でしたが、今年は少しでも状況が良くなること、災害が少ないことを切に願っております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 ... See MoreSee Less
2 months ago
新型コロナウイルス感染症支援ニュースNo.46
【「コロナとこれからの市民社会に向けて」
第2回コロナと若者】を開催しました !!!
先日、12/20(日)に「コロナとこれからの市民社会に向けて」の第2回コロナと若者を開催し、91名の方々のオンラインで参加していただきました。ワンワールドフェスティバル for Youthの企画の一部として同時開催させていただいた事もあり、たくさんの高校生や大学生にも参加していただきました。
登壇者:
ワン・ワールド・フェスティバル for Youth
・矢田七海さん(兵庫高校1年生)
・黒田瑞穂さん(京都女子高校3年生)
アジア協会アジア友の会(アジアユースサミット)
・長尾美穂さん(関西外国語大学3年生)
CODE未来基金
・金山大輝さん(舞子高校2年生)
・柳瀬彩花さん(追手門学院大学2年生)
第2回は、高校生、大学生たち若者が、コロナ禍で何を感じ、どのように過ごしてきたか、そしてどのように一歩を踏み出し、今、新たに何を考え、何を始めたかなどを語り合いました。
年齢も環境も違う高校生、大学生たちが、それぞれ自粛期間中に感じていた「友達家族の厳しい状況で何もできない自分へのもどかしさ」、「ニュースで見聞きするコロナの状況と自分の身の回りとのギャップ」、「高校に入学したが、独りぼっちだった孤独
感」、「留学を途中でやめざるを得なくなった事による無力感」、「家族に医療従事者がいることの不安や恐怖」などネガティブな事を共有しました。
その後、そんな中でもそれぞれが一歩踏み出せたきっかけや新しい日常についても語り合い、「周りのために動くことで自分も元気になる」、「足元を見つめ直してみたら大変な人がいた」、「家族や友達とのコミュニケーションが大切だ」、「当たり前のありがたさに気づいた」、「オンラインも便利だけど対面だからこそできる事もある」、「普段からNGOとつながっておくこと」などのとても大切なキーワードが出てきました。
5名の若者たちの語る等身大の一つ一つの言葉を聴いて、僕たちはいかに「自分の目に入ってくる情報」しか知らないか、いかに地域とつながっていないか、見えないということは何も起きてないという事になってしまう事、声をあげることができない人たちに対して時にお節介も必要である、NGOや市民社会は、困っている人たちと若者をつなぐ役割を担っている事などを再確認する貴重な機会になりました。僕たち大人が、NGOが、市民社会が、若者の声をしっかりと受け止めていかなくてはならない事に気づかされました。(吉椿)
【次回のご案内】
「コロナとこれからの市民社会に向けて」第3回コロナと災害・気候変動近年多発する自然災害(気象災害)の要因のひとつでもある気候変動とコロナ禍での災害支援について考えます。
日時:2021年1月16日(土)14:00~16:00
スピーカー:
伊与田昌慶さん(気候ネットワーク主任研究員)
寺本弘伸さん(日本災害救援ボランティアネットワーク
常務理事)
コーディネーター:吉椿雅道(CODE海外災害援助市民センター
事務局長)
開催方法:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料
参加申込フォーム:https://forms.gle/2GmfYqjPEdL7DG2z6
(確認後、いただいたメールアドレスにセミナーのZoom ID等をお送りいたします。) ... See MoreSee Less
2 months ago
震災26年企画「ポストコロナを見つめて~いま、1.17とどう向き合うか」のご案内
CODEです。
2020年がまもなく終わろうとしていますが、今年は新型コロナウイルス感染症に世界が翻弄された1年でした。現在、世界191の国と地域で感染拡大し、未だ収束の兆しすら見えていません。
日本でも、第3波による感染が再拡大し、厳しい状況が続き、平素から厳しい人たちがより厳しい状況に追いやられています。 CODEは、2月より中国のNGOからの要請を受けて、オンラインボランティアによる武漢支援や国際アライアンス「IACCR」を立ち上げ、14の国と地域のメンバーと経験や取り組みを共有してきました。
まもなく震災26年の1.17を迎えるにあたり、今一度この26年間を振り返り、何が問題で、何が解決されていないのか、コロナ禍で何を学んだのか、などを皆さんと議論する場を持ちたちと思います。ぜひご参加ください。(吉椿)
震災26年企画
「ポストコロナを見つめて~1.17とどう向き合うか」
日 時:2021年2月1日(月)18:30~20:30
場 所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
申し込み:以下のフォームからお申込みください。 https://forms.gle/JdzVurgHxWopAY917
主 催:CODE海外災害援助市民センター ... See MoreSee Less
2 months ago
CODE未来基金ニュースNo.63「デイキャンプでの学び③」
先日、CODE未来基金の企画として六甲山でのデイキャンプを開催し、大学生・大学院生5名が参加しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介しています。
今回は、山村太一さん(神戸学院大学2年生)の感想です。
********************
今回私は、CODEのデイキャンプに参加させてもらった。参加する契機となったのが、大学での吉椿さんの授業だ。そこからお声がけいただき、参加することとなった。一人も面識がない状態だったので、駅で少し緊張はしたものの話していくうちに打ち解けあい、すぐに緊張はほぐれた。振り返ってみると、全く初対面の人同士だからこそ有意義で楽しい時間を過ごすことができたと感じる。
このデイキャンプで、一番に印象に残っているのが火起こしだ。そもそも、私はライターかチャッカマンで起こすものとばかり考えていたので、「まさかそこからするの!」と衝撃だった。はじめに、道具だけ並んでみた時に、何をどう使うのか全く見当もつかない状態で、とにかく手探りで道具を手に取った。どれも見たことがない道具が大半で、興味はそそった。たまたま、ファイアスターターを手に取って火花を飛ばしていたが、これがなかなか燃え移らない。もとより、ファイアスターターを使ったことがないので、火花が出る量も微量で、擦っても出ない時が大半だった。何回も何回も、試行錯誤するうちにコツを掴むことができた。薄い葉っぱや枝、麻縄、ポテトチップスなどにひたすら火花を浴びせたが、上手くいって煙が上がるくらいで炎らしい赤い物は一切出なかった。前日に雨が降ったこともあり、全体的に湿気が多く火がつきにくい状況下ではあったものの、あまりのつきにくい具合に驚いた。けっきょく、吉椿さんに火をつけてもらったのだが、私たちが出した煙の何十倍もの量が出ており目を見張った。けっきょく、火をつけることはできなかったが私たちは、2時間近く格闘した。だが、吉椿さんは10分ほどで起こしており、とても簡単なようにも思えた。しかし、付け方が分かったから、じゃあもう自分でできるというわけではないことが、この二時間で身に染みて理解している。火起こしは付け方の知識よりも、経験やコツの方が重要であると感じた。その後の、お昼ご飯は自然の中でいただいたこともあり、非常に美味しく大満足であった。
デイキャンプを振り返って、非常に有意義な時間であったと感じている。是非とも機会があれば参加したいと思う。また、今回のデイキャンプで終わりではなく、また集まって何か社会に貢献できるようなことをしたと感じた。コロナ禍で、難しいとはいえ何もできないわけではない。裏を返せば。コロナ禍だからこそできることもあるかもしれない。こういった事を、またみんなで話し合いたいと思う。今回話し合いで学んだことの一つは、農業の重要性だ。あまり農業と聞いても、まだ理解はできていないが興味はある。また、次の機会が楽しみだ。
(山村太一) ... See MoreSee Less
3 months ago
新型コロナウイルス感染症支援ニュースNo.45
【「コロナとこれからの市民社会に向けて」第1回コロナとSDGsを開催しました。】
CODEは、近畿ろうきんさんとのコラボで「コロナとこれからの市民社会に向けて」というタイトルで、SDGs・若者・災害/気候変動という3つの視点から新型コロナウイルス感染症によるパンデミックを考えようと企画しました。
先日、11/22に第1回目の「コロナとSDGs」を開催し、三輪敦子さん(関西NGO協議会代表理事、ヒューライツ大阪所長)にコロナ禍における人権やジェンダー、SDGsについて講演していただきました。
SDGsの前文には、「誰一人取り残さない」という最も大切な理念が掲げられていますが、このコロナによって取り残されている人たちがより明らかになったと三輪さんは語りました。また、「ウイルスではなく、失業や排除や偏見、不安に命を奪われている現実がある」とも話されました。
コロナ禍における人権問題では、ニューヨークではエッセンシャルワーカーである黒人、ヒスパニックの方がコロナで多く亡くなよっていること、女性や子どもへのDV、虐待がより深刻になっていること、ケアワーカーの女性への過度な負担、ジェンダーに基づく暴力などシャドウ・パンデミックと言われる隠れた問題が世界中で顕在化していることなども報告されました。
このような深刻な問題に対して、三輪さんは、「グローバルな問題は、グローバルな対応でしか解決できない、国際協調、国際協力を通じた共存と共生が不可欠である、世界中のすべての人が同じ問題を共有し、影響を受けている今こそ、SDGsの理念と存在意義を再確認すべき、それが羅針盤になる」という言葉で講演を締めくくられました。
閉会のあいさつでは、村井雅清CODE理事は、「わたしたちは、25年前の阪神・淡路大震災の後から{最後のひとり}とは、誰なのかという事をずっと議論する事で少しずつ見えてきた。{誰一人取り残さない}でいう{誰}とは、どういう人、どういう状況の人の事なのかを活動してるわたしたちが具体的に発信していなかなくてはならない。また、わたしたちは、もっとアドボカシーの力をつけていかなくてはならない。25年を機に振り返って、今一度、何が課題だったのか、今はどうなのかを考えていかなくてはならない。」という言葉で、会は終了しました。
内容の濃い1時間の三輪さんの講演でしたが、CODEも2月からコロナ支援を行ってきた中で実感してきた事とまったく同じ言葉も三輪さんから語られました。「わたしたちが、これまで、 見えていなかった 、見えない事にしてきた、対応してこなかった、もろもろの平時の問題やゆがみがコロナで露わになった。」
まさに災害後の被災地で起きていることと同じです。(吉椿)
【次回のご案内】「コロナとこれからの市民社会に向けて」 第2回コロナと若者 高校生、大学生が、コロナ禍でどのような想いで過ごしていたのか、コロナで何が変わってしまったのか、悪いことばかりじゃなく新たに見えた事などを語り合っていただきます。なお、この企画はワンワールドフェスティバル for Youthとの同時開催ですので、たくさんの高校生たちも参加します。どうぞ若者の声に耳を傾けてください!ご参加お待ちしています。
日 時:2020年12月20日(日)10:50~12:20
スピーカー:
アジア協会アジア友の会(アジアユースサミット)
・長尾美穂さん(関西外国語大学3年生)
ワン・ワールド・フェスティバル for Youth
・矢田七海さん(兵庫高校1年生)
・黒田瑞穂さん(京都女子高校3年生)
CODE未来基金
・金山大輝さん(舞子高校2年生)
・柳瀬彩花さん(追手門学院大学2年生)
基調講演:吉椿雅道(CODE海外災害援助市民センター事務局長)
開催方法:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料
参加申込フォーム:https://forms.gle/2GmfYqjPEdL7DG2z6
(確認後、いただいたメールアドレスにセミナーのZoom ID等をお送りいたします。) ... See MoreSee Less
3 months ago
CODE未来基金ニュースNo.62「デイキャンプでの学び②」
先日、CODE未来基金の企画として六甲山でのデイキャンプを開催し、大学生・大学院生5名が参加しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介しています。
今回は、金澤諒平さん(神戸学院大学3年生)の感想です。
********************
【感想】
今日一日有馬温泉周辺や六甲山を散策してみて感じたことは、地元についてまだまだ知らないことがあり、新たな発見がたくさんあったことです。私は、神戸に二年間住んでいるのにも関わらず六甲山を一度も訪れたことがありませんでした。有馬温泉や六甲山を訪れた偉人がいたり、子宝神社と言われている湯泉神社があったりするなど、神戸には訪れるべき場所があることに今回のキャンプで気づかせてもらいました。昼食時には、自分たちで一から火を起こしました。火起こしでは、火を起こすのに苦労し、普段の当たり前が当たり前ではないことを認識させられました。普段の生活がいかに恵まれているかを感じることができ感謝の気持ちが芽生えました。この経験は私にとって一生忘れない体験になりました。コロナ禍でリモートのやりとりが続く中、現地に足を運んで自分の目で見て確かめることの大切さが身に染みて感じました。百聞は一見に如かずと言いますが本当にその通りです。今は興味のあることの知識を貯め、コロナウイルスが終息したらフィールドワークがスムーズにできるように前向きに取り組んでいきたいと考えています。
【共有したこと】
座談会では教育に関する話題について7人中3人意見が出ました。私もその3人の中の1人でやはり教育は生きる上で大切だと思います。日本の識字率は99.9%であり、世界で見ると15歳以上の6人に1人が文字の読み書きができないとされています。ですから、世界の子供たちに教育を施すことが最優先課題ではないかという意見があがりました。SDGsの目標でも取り上げられるほど重要な問題です。他には、被災地の仮設施設においてトイレの問題や農業を学ぶことで世界と繋がれるのではないかという意見も出ました。農業を学ぶことで飢餓の方を救うことができ私たちの健康にも良い影響を与えるので次回は農業を体験してみたいです。
(金澤諒平)
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3 months ago
CODEの紹介動画です。(動画の作成、出演は、ボランティアの原田さんです!)
ワンワールドフェスティバル for Youthより
m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=wSjrwqdA7Ok ... See MoreSee Less
災害支援から考えるSDGs_CODE海外災害援助市民センター_ワンフェスユース動画配信活動紹介ブース
m.youtube.com
【ワンフェスユース動画配信活動紹介ブース】 「ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 2020 Online~私たちが描く持続可能な社会の未来図~」の企画の一部として、関西圏の高校生チームによる活動紹介ブース出展および....2月28日(日) 10:00-12:00
【多文化共生から始まる防災・減災と復興「コロナと防災」】を開催します📢!
無料でご参加いただけますので、
ぜひお待ちしております🙃🌱
CODE youthの柳瀬彩花さんが、コロナ禍でたった一人で始めたボランティア活動のお話なども聞けます。
よろしくお願いします〜!
あけましておめでとうございます🌱
本年もどうぞよろしくお願いいたします🐮
こんばんは🌟
今回は「第2回オンライン座談会」の前身である「第1回オンライン交流会」について共有します!
わたしたち関西の学生に何ができるのかを考える貴重なヒントをいただきました。
・栃木市の家屋修復の様子
・栃木市の方々の意識変化
・コロナ禍による課題
などをまとめました🙂
頑張って動画も撮りましたので、ぜひ🥲
one worldfestival for youth🌱 https://m.youtube.com/watch?d=n&feature=youtu.be&fbclid=IwAR1XkoLxlWUTAPbMPfJYeO3kvCOE0QdofWSPcFmImS7hDncXWQGisa9JaY8&v=wSjrwqdA7Ok
☆NGOの国際協力活動紹介動画!期間限定!
CODE海外災害援助市民センター『災害支援から考えるSDGs』#ワンフェスユース #CODE #SDGs #npo #ngo #困った時はお互い様 #災害支援 #SDGsを自分のものに
https://www.youtube.com/watch?v=wSjrwqdA7Ok&feature=youtu.be
https://owf-youth.com/2020/index.html(ワンフェスユースHP)
頑張って動画も撮りましたので、ぜひ🥲
one worldfestival for youth🌱 https://m.youtube.com/watch?d=n&feature=youtu.be&fbclid=IwAR1XkoLxlWUTAPbMPfJYeO3kvCOE0QdofWSPcFmImS7hDncXWQGisa9JaY8&v=wSjrwqdA7Ok
CODEの事務局長である吉椿さんのお話が聴けます〜!!!
#COVID19 プログラムは海外にいるユースからオンラインで、コロナ渦で経験した困難や各国での独自の対策などを共有します。
また中国・武漢の支援をいち早く行い、各国の医療現場などの状況をリアルタイムで追ってられるCODE @code_info の吉椿さんから貴重なお話も聞けます!
ワン・ワールドフェスティバル for youthに、CODEも出展します☺️🌱
高校生の皆さん、ぜひチェックしてみて下さい↓↓↓
私たちに何ができるのか 〜コロナを超えて、明るい明日へ〜|ワンフェスユース2020 ONLINE https://owf-youth.com/2020/04.html
オンラインセミナー「コロナとこれからの市民社会に向けて~SDGs・若者・災害の視点から~」を開催します!チェックしてみてね〜☺️ https://www.rokin.or.jp/release/news/2020/101412511/?fbclid=IwAR0Q7-rrLNRX2pC_-PspndVaKUrpVBUMgB6UcENbOBFZpd8oi2-ZDxdq-OM
先日まで四川に行っていたのですが、その時一緒に行ったメンバーの感想を読んで不思議だなぁ、と思った事があったのでそのことについて書きました。ぜひ。
『四川の感想を読んで。』 http://code-jp.org/blog/intern2017/2018/03/28/post-528/
こんばんは🌛
前回の投稿に続き、今回も1月に実施した現地調査の話について共有したいと思います。
・主婦の方のお話
・それを受けての気付き
・今後の活動への意気込み
の3点をまとめています。
#台風19号#関西#栃木#学生#災害支援#コロナ禍#防災#まちづくり#地域間交流
こんばんは!
台風19号被災地支援隊です😊
今回も、1月の現地調査の報告です。
とちぎ市民活動推進センターくららさんでのお話をまとめています!
#台風19号 #関西 #栃木 #学生 #災害支援 #防災 #地域間交流 #世代間交流
2013年のフィリピン台風から支援をしている、フィリピン・バンタヤンの漁村の女性たちを支援する新しいプロジェクトが始まりました。もともと経済的余裕がない彼女たちは、コロナ禍でさらに厳しい状況に陥っています。目標金額は40万円です。2000円からご寄付いただけます、よろしくお願い致します。
22013年のフィリピン台風から支援をしている、フィリピン・バンタヤンの漁村の女性たちを支援する新しいプロジェクトが始まりました。もともと経済的余裕がない彼女たちは、コロナ禍でさらに厳しい状況に陥っています。目標金額は40万円です。2000円からご寄付いただけます、よろしくお願い致します。
2僕・高橋大希は、愛媛大学を卒業後、今年の4月より愛媛のスタートアップ企業で働きます。
なぜこの決断をしたのか、あまり誰にも言わず決めたので、経緯等をつらつらと書きました。
堕ちゆく国の落ちゆく地域のど真ん中。新卒の僕はあえてこの場所で働く #note https://note.com/takadai4080/n/nd3f00b43dcdd
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1 day ago
「エイブル・アートSDGsセミナー」(オンライン)のご案内
CODEです。社会貢献預金「笑顔プラス」でご協力いただいている近畿ろうきんさんからのご案内です。3/6は、防災に関する企画です。ぜひご参加ください。
3月14日(日)13時~15時10分に「エイブル・アートSDGsセミナー」(オンライン)を開催します。 障がいのある方のアートを通して多彩な取組みを進めている奈良県にある「たんぽぽの家」と2000年から20年間取り組んできた「エイブル・アート近畿 ひと・アート・まち」の取組みを引継ぎ、今年度から「エイブル・アート」×「SDGs」の取組みとして、「エイブル・アートSDGsプロジェクト」~地域の文化的発展(Community Cultural Development)~を新たに実施します。 今年度は「子どもとタッチ!つながるスイッチ」をテーマに、オンライン(Web上)で各種プログラムを実施します。 3月14日(日)にその取組み報告を兼ねたオンラインセミナーを開催しますので、ぜひご参加ください。お知り合いの団体・個人にご案内いただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
以下、開催案内です。
「エイブル・アートSDGsプロジェクト2021」(オンライン)のご案内
非営利・協同組織の金融機関「近畿ろうきん」と、アートとケアの視点から多彩なアートプロジェクトを実施している「たんぽぽの家」が協働して2000年からスタートした「エイブル・アート近畿 ひと・アート・まち」。その20年間の取組みを引継ぎ、今年度から「エイブル・アートSDGsプロジェクト」~地域の文化的発展(Community Cultural Development)~がスタートします。 今年度は「子どもとタッチ!つながるスイッチ」をテーマに、オンライン(Web上)でパートナー団体と各種プログラムを実施します。多くのみなさまご参加をお待ちしております。
【開催期間】2021年3月5日(金)から3月24日(水)
【プログラム】
①「子どもとタッチ!つながるスイッチ」オンラインワークショップ
(開催日)3月6日(土)
(参加対象)中学生までの子どもと保護者、その他一般参加者Vol.1 はじめての『なんだこれ?』
(開催時間)13時00分から14時30分(内容)「一般社団法人タチョナ+岩淵拓郎」による活動紹介とワークショップ
Vol.2 伝えよう・広げよう!『みんなの防災』(開催時間)15時00分から16時30分(内容)「ママコミュ!ドットコム」による活動紹介とワークショップ
➁エイブル・アートSDGsセミナー(オンライン)
(開催日時)3月14日(日)13時00分から15時10分
(内容)・「西淀川子どもセンター」、「アトリエe.f.t」の活動紹介 ・「子どもとタッチ!つながるスイッチ」のワークショップ報告
③特設Webページでの子育て支援団体の活動紹介 開催期間中、特設Webページを開設し、Webページ上で今回のワークショップ、セミナーに登壇した子育て支援団体の活動を紹介します。
④エイブル・アートSDGsマルシェの開催 開催期間中、特設Webページで障がいのある方の作品や商品等の紹介・販売を行います。【開催案内・参加申込】近畿ろうきんホームページhttps://www.rokin.or.jp/release/news/2021/021513633/【企画・運営】たんぽぽの家 https://tanpoponoye.org/【パートナー団体】・一般社団法人タチョナ(touch on art)http://touchonart.net/ ・アトリエe.f.t https://eftosaka.com/ ・ママコミュ!ドットコム https://mamacomu.com/ ・NPO法人西淀川子どもセンター https://nishiyodo-kodomo.net/ 【協力】関西NGO協議会 https://kansaingo.net/index.html【後援】大阪府・大阪市・大阪府社会福祉協議会・大阪市社会福祉協議会・大阪労福協・ 大阪府生協連・こくみん共済coop(全労済) ... See MoreSee Less
7 days ago
新型コロナウイルス感染症支援ニュースNo.50
「フィリピンの『コミュニティ・キッチン』の様子」
新型コロナウイルス感染症で困窮したフィリピン・バンタヤン島サンタフェ町の漁村の住民アソシエーションを支援する「コミュニティ・キッチン」のプロジェクトの様子が現地から届きました。
ポオックとオコイ2地区の住民アソシエーションで、それぞれ3グループに分かれて食事を作り、子どもたちを含めてみんなで食事をとりました。
参加したアソシエーションのメンバー方がメッセージを送ってくれました。
「コロナで今は仕事が大変厳しい状況なので、今回の支援はとてもありがたいです」
「子どもたちや家族に栄養のある魚や野菜を食べさせられてうれしいです。世界的なパンデミックでみんな大変な中、支援をしてくれたことに感謝しています」
現地NGOのジョジョさんによると、今回のように家族以外の地域の人で集まって食事をする機会は、誕生日や村の祭り、冠婚葬祭以外では普段あまりなく、参加者にとって新しい経験になったのではないかとのことでした。
コロナで人と人との距離が広がる中、プロジェクトをきっかけに、小さいながらも新しいつながりが生まれているようです。 ... See MoreSee Less
1 week ago
多文化共生から始まる防災・減災と復興「コロナと防災」のご案内
大学コンソーシアムひょうご神戸さんの主催で上記のオンラインセミナーを開催します。CODEの海外の災害後の復興支援やコロナ禍での支援などをお話しします。また、昨年CODEと共に国際アライアンスでご一緒した後藤源太さんに自宅マンションでのマスクゆずりあいBOXの話をしてもらいます。そしてCODE未来基金の柳瀬彩花さん(追手門学院大学2年生)にもコロナ禍で一人で始めたボランティアについて語っていただきます。その他、熊本大学のイギリス人のアンドリューさんにも多文化共生についても聞けると思います。ぜひご参加ください。
多文化共生から始まる防災・減災と復興
「コロナと防災」今から始められる、1アクション
学生×地域×外国人
日時:2021年2月28日(日)10:00~12:00
会場:ZOOMによるオンライン
基調講演:吉椿雅道(CODE海外災害援助市民センター事務局長)
報告・ディスカッション:
後藤源太(地球道/Bird`s Eye 代表)
柳瀬彩花(追手門学院大学地域創造学部2年生)
Andrew Mitchell(熊本大学特任助手)
ファシリテーター:
坪田卓巳(灘区地域活動支援コーディネーター)
使用言語:日本語・英語
参加費:無料
申し込み:チラシのQRコードから
主催:(一社)大学コンソーシアムひょうご神戸 ... See MoreSee Less
2 weeks ago
新型コロナウイルス感染症支援ニュースNo.49
【イベント報告:震災26年企画「ポストコロナに向けて、『いま』、1.17とどう向き合うか?」】
阪神・淡路大震災26年目の1.17より、1か月となりました。先日、震災26年企画として「ポストコロナに向けて、『いま』、1.17とどう向き合うか?」をオンラインで開催しました。
そこでの議論についてレポートいたします。
開催にあたり、CODE理事の村井雅清から、コロナ禍の「いま」1.17と向き合う上での大きな歴史上の位置付けについて概説され、ボランティアの起源とも重なるかつてのアソシエーションが、人と人との連帯を意味していたと指摘されました。また、被災者主体と補完性の原理が根本であり、被災者の声を代弁するボランティアのことばに向き合うことが原点であると語られました。
前半は、阪神・淡路大震災での経験を振り返りつつ、コロナ禍での問題意識を共有しました。コロナで人と人との壁が厚くなりつつある今こそ、自分以外の人のことをいかに想像し、つながっていくかが重要であるということや、現場で起きているリアルを伝えるうえでの信頼関係の構築の重要性などを確認しました。また、コロナ禍の被災地で県外ボランティアが制限される状況について、ルールで縛られている以上に、各々が「自粛」という空気に支配されていることの問題点が指摘されました。
後半は「ポストコロナに向けて」として、熊本県球磨村渡地区の大原伸司さんから2020年7月豪雨の被災地での取り組みについて、追手門学院大学2回生の柳瀨彩花さんからコロナ禍での地域での取り組みについて話題提供いただきました。お二人とも、「被災者」とそうでない人とをつなぐ役割をとの思いから、身近なところからできることを始めています。柳瀨さんは「当初は何か大きなことをしなければと思っていたが、自分の足元にいる人を思いやることはできると気づいた」と語りました。一方、大原さんからはボランティアのいない被災地での、被災者の不安、孤立など厳しい状況も伝えられ、「ぜひボランティアに来てもらいたい」との言葉がありました。
総括としてCODE代表理事の室﨑益輝より、「自粛」の気持ちを乗り越え、困っている人がいれば手を差し伸べるというボランティアの原点に立ち戻るべきとの指摘があり、そのためのやり方をもっと能動的に探し、生み出し、広げていくことが必要と語られました。さらに、コロナの問題をきちんと議論して解決しなければ、次の巨大災害には対応できないことも指摘されました。
今回の企画では、「1.17と向き合う」ことや、議論された一つひとつのテーマを深めることは時間的にも不十分となってしまいました。今後、改めてテーマを設けて深めていく企画を実施していきたいと考えています。その際はみなさまぜひご参加ください。 ... See MoreSee Less
3 weeks ago
新型コロナウイルス感染症支援ニュースNo.48
「コロナとこれからの市民社会に向けて」第3回コロナと災害・気候変動を開催しました !!!
CODEと近畿ろうきんさんとのコラボ企画で3回シリーズを開催してきましたが、最後は阪神・淡路大震災から26年のタイミングで1月16日(土)に開催し、51名の方にご参加いただきました。
スピーカーは、国内で災害支援に取り組んでいる日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)の寺本弘伸さん、気候変動危機に対して政策提言などを行っている気候ネットワークの伊与田昌慶さんのお二人です。それぞれの活動やコロナ禍における課題などをお話しいただきました。
寺本さんは、気候変動とも関係する昨年の九州の豪雨の支援ついて、コロナ禍で被災地ではボランティアが不足する中でGo toトラベルを実施する政策的な矛盾やコロナ禍で避難所の人数制限で入れない被災者がいた事例、また大阪の地域でコロナ禍で孤立している高齢者と大学生との文通、近年の雨の量が増え、水害が多発している事から気候変動の影響を懸念している事などを現場からの視点でお話しいただきました。
伊与田さんからは、2020年が観測史上最も暑い年で、過去20年で気候災害が80%以上増加した事、温暖化と気候災害の関連は近年、科学的に実証されるようになった事、もっと早く気候変動の対策を行っていればコロナ禍での避難所か自宅かなどの選択を迫られる必要はなかった事、温室効果ガスの排出で日本政府の進める石炭火力や原発のエネルギー政策と気候災害問題との矛盾が指摘されました。
吉椿からは、CODEが武漢などコロナ支援の中で見えてきたNGOやボランティアなどの市民が公助の隙間を埋めていた事、Stay Homeだけでは守れない命がある事などをお伝えさせていただきました。
その後のディスカッションでは、気候変動というグローバルな危機の中で、ローカルで災害が起き、支援や復興する前に次の災害が来るという時代に入っている事、コロナ前の社会はそれほどいいのものではなかった事、コロナで見せつけられた社会の持続不可能性や不正義を今こそ見つめ直し、よりよい社会に転換していく事、公が市民社会に丸投げしようとする中、市民社会の役割を考える事は公助の役割を問うことになる、など非常に重要な視点が議論されました。
参加者との意見交換では、若い人たちに希望を託すというのは無責任だ、大人も若い人たちと共に「誰かのせいにするのではなく、一人ひとりが自分のやれる事をする」という姿勢も再確認され、そのためには課題解決につながる本質的な流れを押さえた上で一人ひとりがやるという事が必要だ。また、社会を変えるには、根本的な価値観を共有できる人たちが人口の3%いればいいという意見もありました。
会の最後には、榛木CODE理事より「国内と海外のテーマは同じで、SDGsがその羅針盤になる。NGO/NPOは、多様なセクターと柔軟な議論をし、時に互いに釘を打ち合う事も必要。皆さんと共に市民社会の担い手として歩んでいきたい」との言葉をいただき、室崎代表理事からは「気候変動も、コロナも、減災社会も、貧困も根本は同じである。大局を見て基本に向かって進んでいくことが大切だ」との言葉で会を閉じました。
近畿ろうきんさんとの3回のオンラインセミナーはこれで終了いたしました。ご参加、ご協力ありがとうございました。(吉椿) ... See MoreSee Less
4 weeks ago
先日、一通の封書が届いた。中には一枚の手紙と(少額ではない)寄付が入っていた。手紙には「新聞を見て、少しでもお役にたてれば。匿名でお願いしたいので郵送で。」と丁寧な字で書かれてあった。匿名なので、住所も名前もなく、消印は「オオサカキタ」になっていた。
どこのどなたかわからないので、この場を借りてお礼を。届かないとは思うけど。
「ありがとうございます。被災地のために大切に使わせていただきます。」(吉椿) ... See MoreSee Less
4 weeks ago
新型コロナウイルス感染症支援ニュースNo.47
「田中産業(株)様より、フィリピンへレインウェアをご寄付いただきました」
CODEの理事である堀之内有希さんが勤務している農業資材メーカー田中産業株式会社様より、企業のSDGs推進の取り組みの一環として、旧式商品のゴアテックス製レインウェア300着のご寄付をいただきました。ウェアは、2013年台風ヨランダの被災地であり、新型コロナウイルス感染症の支援プロジェクトを始めたフィリピン・バンタヤン島の2つの住民アソシエーションの元へ届けられました。
ポオック地区のアソシエーションのボニーさんは「雨期の時期や漁をするとき、自分たち家族にとってとても助かる。大変感謝している」とメッセージを送ってくれました。
アソシエーションのメンバーの多くは漁師であり、彼らの保有する小型ボートは風や波の影響も受けやすいため、いつも過酷な環境下で仕事をしています。また、雨期には非常に激しい雨が降ります。レインウェアはメンバーたちの安全や健康を守るために大変重宝されることと思います。
堀之内理事は、学生時代からCODEの活動に参加しており、今回勤務先での事業とCODEの支援活動とをつないでくださいました。ご縁がこのようにかたちになることをうれしく思います。
田中産業様、堀之内理事、改めましてご支援ありがとうございました。
今後も、CODEは市民・企業のみなさまの想いやご支援を海外の被災地に届けるとともに、共に学び合うつながりを大切にしていきたいと思います。 ... See MoreSee Less
1 month ago
震災26年企画「ポストコロナに向けて、『いま』、1.17とどう向き合うか」のご案内
日にちが近づいてまいりましたので、再度のご案内です。
プログラムの詳細もご紹介いたします。
お申込み、お待ちしております。
1月17日で、阪神・淡路大震災から26年を迎えました。この26年間を振り返り、「いま」
コロナ禍で何が問題なのか、何がおかしいのか、そして今後に向けて何をすべきか、
参加者の皆さんと共に考えます。ぜひご参加ください。
【イベント概要】
日 時:2021年2月1日(月)18:30~20:30
場 所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
申込み:以下のフォームからお申込みください。
https://forms.gle/JdzVurgHxWopAY917
主 催:CODE海外災害援助市民センター
チラシ:https://code-jp.org/images/hanshin-awaji26th.pdf
【プログラム】
◎ファシリテーター…宮本匠(CODE副代表理事/兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科准教授)
《はじめに》
震災26年企画に寄せて「ポストコロナに向けて、『いま』、1.17とどう向き合うか」
村井雅清(CODE理事)
《第1部:コロナ禍の「いま」何がおかしいのか?》
・話題提供「海外からの学び/震災からの26年とコロナ」
吉椿雅道(CODE事務局長)、ほかCODE理事
・会場とのディスカッション
《第2部:ポストコロナに向けて》
・話題提供①「2020年7月豪雨被災地での取り組み」
大原伸司さん(熊本県球磨村渡 峯・島田地区 区長)
・話題提供②「コロナ禍での地域ボランティア」
柳瀨彩花さん(追手門学院大学 2回生)
・会場とのディスカッション
《総括》
室﨑益輝(CODE代表理事/兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科科長・教授)
【参考資料】
登壇する村井が、2020年7月豪雨の支援と関連し、「神戸宣言」「自助・共助・公助」
「被災者主体と補完性の原理」「ボランティア元年の意義」「阪神・淡路大震災が生んだ
創造的復興」等について以下の「支援ニュース」で書いています。
当イベント参加のご参考に、ぜひご一読ください。
(第103報:7・4+新型コロナウイルス感染症から1・17へ)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/22/2020%e5%b9%b47%e6%9c%88%e8%b1%aa%e9%9b%a8%e6%b0%b4%e5%ae...
(第104報:神戸宣言1995年12月10日①)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/22/
(第105報:神戸宣言1995年12月10日②)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/25/2020%e5%b9%b47%e6%9c%88%e8%b1%aa%e9%9b%a8%e6%b0%b4%e5%ae...
(第107報:創造的復興①)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/28/2020%e5%b9%b47%e6%9c%88%e8%b1%aa%e9%9b%a8%e6%b0%b4%e5%ae...
(第108報:創造的復興②)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/28/
(第109報:ボランティア元年の意義)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/29/
(第110報:被災者主体、補完性の原理、自助・共助・公助)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/30/ ... See MoreSee Less
1 month ago
インドネシア・スラウェシ島地震情報 No2
昨日15日午前2時28分(日本時間午前3時28分)にインドネシア・スラウェシ島西部で発生した地震(M6.2)の続報です。CODEのカウンターパートである建築家Rachatさん(中スラウェシ州Palu在住)から情報や写真が来ましたのでお伝えします。
2018年に同じく地震で被災したPaluでも前夜に地震の揺れを感じたそうですが、被害はないとの事です。今回大きな被害を受けている西スラウェシ州Mamuju県まではPaluからまでは、約250㎞あり、悪路を車で8~9時間かかるそうです。西スラウェシ州最大の都市、 Mamuju市では、州庁舎(写真)や病院も倒壊しているようです。被害は、死者67名に増えていますが、当局の情報では今後も増える可能性があるとのことです。
現地のイスラム系支援団体によると、州都Mamujuから被害の甚大なMajene市までの道路は土砂崩れなどで寸断されており、停電によって電気、通信、燃料もすべて厳しい状況にあり、これに加えてCovid-19(新型コロナウイルス感染症)の感染リスクもあるので救援に困難を極めているとのことです。(吉椿) ... See MoreSee Less
2 months ago
インドネシア・スラウェシ島地震情報No.1
CODEです。
本日15日午前2時28分(日本時間午前3時28分)、インドネシア・スラウェシ島の西スラウェシ州でM6.2の地震が発生しました。震源は、西スラウェシ州マムジュ(Mamuju)の南、約36kmの地点で、深さは18kmとのことです。
国家災害対策庁(BNPB)の発表では、現在のところ死者34名、負傷者637名、倒壊家屋は約300棟、避難者は1万5000人以上にのぼっています。被害の最も甚大なのは、マムジュ県で複数個所で土砂崩れも起きており、街中でも停電も発生しているようです。
インドネシアでは、新型コロナウイルス感染症の感染者が約87万人、死者2万5000人以上と東南アジア最多となっています。
CODEは、2018年のスラウェシ島中部の地震後の支援で連携した建築家のRahmatさん(中スラウェシ州パル在住)に連絡を取り、情報収集を行っています。(吉椿) ... See MoreSee Less
2 months ago
今朝の毎日新聞に掲載されました。 ... See MoreSee Less
2 months ago
震災26年企画「ポストコロナに向けて、『いま』、1.17とどう向き合うか」のご案内
まもなく阪神・淡路大震災から26年を迎えます。この26年間を振り返り、「いま」コロナ禍で何が問題なのか、何がおかしいのか、そして今後に向けて何をすべきか、参加者の皆さんと共に考えます。ぜひご参加ください。
日 時:2021年2月1日(月)18:30~20:30
場 所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
申込み:以下のフォームからお申込みください。 https://forms.gle/JdzVurgHxWopAY917
主 催:CODE海外災害援助市民センター
内 容:
・震災26年企画に寄せて:村井雅清(CODE理事)
・テーマ①:コロナ禍の「いま」何がおかしいのか?
・テーマ②:ポストコロナに向けて
参考資料:
登壇する村井が、2020年7月豪雨の支援と関連し、「神戸宣言」「自助・共助・公助」「被災者主体と補完性の原理」「ボランティア元年の意義」「阪神・淡路大震災が生んだ創造的復興」等について以下の「支援ニュース」で書いています。
当イベント参加のご参考に、ぜひご一読ください。
(第103報:7・4+新型コロナウイルス感染症から1・17へ)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/22/2020%e5%b9%b47%e6%9c%88%e8%b1%aa%e9%9b%a8%e6%b0%b4%e5%ae...
(第104報:神戸宣言1995年12月10日①)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/22/
(第105報:神戸宣言1995年12月10日②)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/25/2020%e5%b9%b47%e6%9c%88%e8%b1%aa%e9%9b%a8%e6%b0%b4%e5%ae...
(第107報:創造的復興①)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/28/2020%e5%b9%b47%e6%9c%88%e8%b1%aa%e9%9b%a8%e6%b0%b4%e5%ae...
(第108報:創造的復興②)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/28/
(第109報:ボランティア元年の意義)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/29/
(第110報:被災者主体、補完性の原理、自助・共助・公助)
ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/2020/12/30/ ... See MoreSee Less
2 months ago
近畿ろうきんさんとCODEのコラボ企画「コロナとこれからの市民社会に向けて」第3回コロナと災害・気候変動のご案内
昨年11月から3回シリーズで「コロナとこれからの市民社会」を開催してきましたが、いよいよ最終回です。阪神・淡路大震災から26年になるタイミングで、コロナ禍における災害、そしてその要因の一つでもある気候変動についてNGOの方々とともに考えます。ぜひご参加ください。
日時:2021年1月16日(土)14:00~16:00
開催:オンライン(zoom)
スピーカー:
伊与田昌慶さん(気候ネットワーク主任研究員)
寺本弘伸さん(日本災害救援ボランティアネットワーク常務理事)
コーディネーター:
吉椿雅道(CODE海外災害援助市民センター事務局長)
参加費:無料
申し込み:以下のフォームからお申し込みください。
参加申込フォーム:https://forms.gle/2GmfYqjPEdL7DG2z6
(確認後、いただいたメールアドレスにセミナーのZoom ID等をお送りいたします。)
主催:CODE海外災害援助市民センター
共催:近畿労働金庫
日本災害救援ボランティアネットワーク
関西NGO協議会
後援:神戸新聞
コープこうべ ... See MoreSee Less
2 months ago
新年明けましておめでとうございます。昨年は、新型コロナウイルス感染症で厳しい状況でしたが、今年は少しでも状況が良くなること、災害が少ないことを切に願っております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 ... See MoreSee Less
2 months ago
新型コロナウイルス感染症支援ニュースNo.46
【「コロナとこれからの市民社会に向けて」
第2回コロナと若者】を開催しました !!!
先日、12/20(日)に「コロナとこれからの市民社会に向けて」の第2回コロナと若者を開催し、91名の方々のオンラインで参加していただきました。ワンワールドフェスティバル for Youthの企画の一部として同時開催させていただいた事もあり、たくさんの高校生や大学生にも参加していただきました。
登壇者:
ワン・ワールド・フェスティバル for Youth
・矢田七海さん(兵庫高校1年生)
・黒田瑞穂さん(京都女子高校3年生)
アジア協会アジア友の会(アジアユースサミット)
・長尾美穂さん(関西外国語大学3年生)
CODE未来基金
・金山大輝さん(舞子高校2年生)
・柳瀬彩花さん(追手門学院大学2年生)
第2回は、高校生、大学生たち若者が、コロナ禍で何を感じ、どのように過ごしてきたか、そしてどのように一歩を踏み出し、今、新たに何を考え、何を始めたかなどを語り合いました。
年齢も環境も違う高校生、大学生たちが、それぞれ自粛期間中に感じていた「友達家族の厳しい状況で何もできない自分へのもどかしさ」、「ニュースで見聞きするコロナの状況と自分の身の回りとのギャップ」、「高校に入学したが、独りぼっちだった孤独
感」、「留学を途中でやめざるを得なくなった事による無力感」、「家族に医療従事者がいることの不安や恐怖」などネガティブな事を共有しました。
その後、そんな中でもそれぞれが一歩踏み出せたきっかけや新しい日常についても語り合い、「周りのために動くことで自分も元気になる」、「足元を見つめ直してみたら大変な人がいた」、「家族や友達とのコミュニケーションが大切だ」、「当たり前のありがたさに気づいた」、「オンラインも便利だけど対面だからこそできる事もある」、「普段からNGOとつながっておくこと」などのとても大切なキーワードが出てきました。
5名の若者たちの語る等身大の一つ一つの言葉を聴いて、僕たちはいかに「自分の目に入ってくる情報」しか知らないか、いかに地域とつながっていないか、見えないということは何も起きてないという事になってしまう事、声をあげることができない人たちに対して時にお節介も必要である、NGOや市民社会は、困っている人たちと若者をつなぐ役割を担っている事などを再確認する貴重な機会になりました。僕たち大人が、NGOが、市民社会が、若者の声をしっかりと受け止めていかなくてはならない事に気づかされました。(吉椿)
【次回のご案内】
「コロナとこれからの市民社会に向けて」第3回コロナと災害・気候変動近年多発する自然災害(気象災害)の要因のひとつでもある気候変動とコロナ禍での災害支援について考えます。
日時:2021年1月16日(土)14:00~16:00
スピーカー:
伊与田昌慶さん(気候ネットワーク主任研究員)
寺本弘伸さん(日本災害救援ボランティアネットワーク
常務理事)
コーディネーター:吉椿雅道(CODE海外災害援助市民センター
事務局長)
開催方法:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料
参加申込フォーム:https://forms.gle/2GmfYqjPEdL7DG2z6
(確認後、いただいたメールアドレスにセミナーのZoom ID等をお送りいたします。) ... See MoreSee Less
2 months ago
震災26年企画「ポストコロナを見つめて~いま、1.17とどう向き合うか」のご案内
CODEです。
2020年がまもなく終わろうとしていますが、今年は新型コロナウイルス感染症に世界が翻弄された1年でした。現在、世界191の国と地域で感染拡大し、未だ収束の兆しすら見えていません。
日本でも、第3波による感染が再拡大し、厳しい状況が続き、平素から厳しい人たちがより厳しい状況に追いやられています。 CODEは、2月より中国のNGOからの要請を受けて、オンラインボランティアによる武漢支援や国際アライアンス「IACCR」を立ち上げ、14の国と地域のメンバーと経験や取り組みを共有してきました。
まもなく震災26年の1.17を迎えるにあたり、今一度この26年間を振り返り、何が問題で、何が解決されていないのか、コロナ禍で何を学んだのか、などを皆さんと議論する場を持ちたちと思います。ぜひご参加ください。(吉椿)
震災26年企画
「ポストコロナを見つめて~1.17とどう向き合うか」
日 時:2021年2月1日(月)18:30~20:30
場 所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
申し込み:以下のフォームからお申込みください。 https://forms.gle/JdzVurgHxWopAY917
主 催:CODE海外災害援助市民センター ... See MoreSee Less
2 months ago
CODE未来基金ニュースNo.63「デイキャンプでの学び③」
先日、CODE未来基金の企画として六甲山でのデイキャンプを開催し、大学生・大学院生5名が参加しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介しています。
今回は、山村太一さん(神戸学院大学2年生)の感想です。
********************
今回私は、CODEのデイキャンプに参加させてもらった。参加する契機となったのが、大学での吉椿さんの授業だ。そこからお声がけいただき、参加することとなった。一人も面識がない状態だったので、駅で少し緊張はしたものの話していくうちに打ち解けあい、すぐに緊張はほぐれた。振り返ってみると、全く初対面の人同士だからこそ有意義で楽しい時間を過ごすことができたと感じる。
このデイキャンプで、一番に印象に残っているのが火起こしだ。そもそも、私はライターかチャッカマンで起こすものとばかり考えていたので、「まさかそこからするの!」と衝撃だった。はじめに、道具だけ並んでみた時に、何をどう使うのか全く見当もつかない状態で、とにかく手探りで道具を手に取った。どれも見たことがない道具が大半で、興味はそそった。たまたま、ファイアスターターを手に取って火花を飛ばしていたが、これがなかなか燃え移らない。もとより、ファイアスターターを使ったことがないので、火花が出る量も微量で、擦っても出ない時が大半だった。何回も何回も、試行錯誤するうちにコツを掴むことができた。薄い葉っぱや枝、麻縄、ポテトチップスなどにひたすら火花を浴びせたが、上手くいって煙が上がるくらいで炎らしい赤い物は一切出なかった。前日に雨が降ったこともあり、全体的に湿気が多く火がつきにくい状況下ではあったものの、あまりのつきにくい具合に驚いた。けっきょく、吉椿さんに火をつけてもらったのだが、私たちが出した煙の何十倍もの量が出ており目を見張った。けっきょく、火をつけることはできなかったが私たちは、2時間近く格闘した。だが、吉椿さんは10分ほどで起こしており、とても簡単なようにも思えた。しかし、付け方が分かったから、じゃあもう自分でできるというわけではないことが、この二時間で身に染みて理解している。火起こしは付け方の知識よりも、経験やコツの方が重要であると感じた。その後の、お昼ご飯は自然の中でいただいたこともあり、非常に美味しく大満足であった。
デイキャンプを振り返って、非常に有意義な時間であったと感じている。是非とも機会があれば参加したいと思う。また、今回のデイキャンプで終わりではなく、また集まって何か社会に貢献できるようなことをしたと感じた。コロナ禍で、難しいとはいえ何もできないわけではない。裏を返せば。コロナ禍だからこそできることもあるかもしれない。こういった事を、またみんなで話し合いたいと思う。今回話し合いで学んだことの一つは、農業の重要性だ。あまり農業と聞いても、まだ理解はできていないが興味はある。また、次の機会が楽しみだ。
(山村太一) ... See MoreSee Less
3 months ago
新型コロナウイルス感染症支援ニュースNo.45
【「コロナとこれからの市民社会に向けて」第1回コロナとSDGsを開催しました。】
CODEは、近畿ろうきんさんとのコラボで「コロナとこれからの市民社会に向けて」というタイトルで、SDGs・若者・災害/気候変動という3つの視点から新型コロナウイルス感染症によるパンデミックを考えようと企画しました。
先日、11/22に第1回目の「コロナとSDGs」を開催し、三輪敦子さん(関西NGO協議会代表理事、ヒューライツ大阪所長)にコロナ禍における人権やジェンダー、SDGsについて講演していただきました。
SDGsの前文には、「誰一人取り残さない」という最も大切な理念が掲げられていますが、このコロナによって取り残されている人たちがより明らかになったと三輪さんは語りました。また、「ウイルスではなく、失業や排除や偏見、不安に命を奪われている現実がある」とも話されました。
コロナ禍における人権問題では、ニューヨークではエッセンシャルワーカーである黒人、ヒスパニックの方がコロナで多く亡くなよっていること、女性や子どもへのDV、虐待がより深刻になっていること、ケアワーカーの女性への過度な負担、ジェンダーに基づく暴力などシャドウ・パンデミックと言われる隠れた問題が世界中で顕在化していることなども報告されました。
このような深刻な問題に対して、三輪さんは、「グローバルな問題は、グローバルな対応でしか解決できない、国際協調、国際協力を通じた共存と共生が不可欠である、世界中のすべての人が同じ問題を共有し、影響を受けている今こそ、SDGsの理念と存在意義を再確認すべき、それが羅針盤になる」という言葉で講演を締めくくられました。
閉会のあいさつでは、村井雅清CODE理事は、「わたしたちは、25年前の阪神・淡路大震災の後から{最後のひとり}とは、誰なのかという事をずっと議論する事で少しずつ見えてきた。{誰一人取り残さない}でいう{誰}とは、どういう人、どういう状況の人の事なのかを活動してるわたしたちが具体的に発信していなかなくてはならない。また、わたしたちは、もっとアドボカシーの力をつけていかなくてはならない。25年を機に振り返って、今一度、何が課題だったのか、今はどうなのかを考えていかなくてはならない。」という言葉で、会は終了しました。
内容の濃い1時間の三輪さんの講演でしたが、CODEも2月からコロナ支援を行ってきた中で実感してきた事とまったく同じ言葉も三輪さんから語られました。「わたしたちが、これまで、 見えていなかった 、見えない事にしてきた、対応してこなかった、もろもろの平時の問題やゆがみがコロナで露わになった。」
まさに災害後の被災地で起きていることと同じです。(吉椿)
【次回のご案内】「コロナとこれからの市民社会に向けて」 第2回コロナと若者 高校生、大学生が、コロナ禍でどのような想いで過ごしていたのか、コロナで何が変わってしまったのか、悪いことばかりじゃなく新たに見えた事などを語り合っていただきます。なお、この企画はワンワールドフェスティバル for Youthとの同時開催ですので、たくさんの高校生たちも参加します。どうぞ若者の声に耳を傾けてください!ご参加お待ちしています。
日 時:2020年12月20日(日)10:50~12:20
スピーカー:
アジア協会アジア友の会(アジアユースサミット)
・長尾美穂さん(関西外国語大学3年生)
ワン・ワールド・フェスティバル for Youth
・矢田七海さん(兵庫高校1年生)
・黒田瑞穂さん(京都女子高校3年生)
CODE未来基金
・金山大輝さん(舞子高校2年生)
・柳瀬彩花さん(追手門学院大学2年生)
基調講演:吉椿雅道(CODE海外災害援助市民センター事務局長)
開催方法:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料
参加申込フォーム:https://forms.gle/2GmfYqjPEdL7DG2z6
(確認後、いただいたメールアドレスにセミナーのZoom ID等をお送りいたします。) ... See MoreSee Less
3 months ago
CODE未来基金ニュースNo.62「デイキャンプでの学び②」
先日、CODE未来基金の企画として六甲山でのデイキャンプを開催し、大学生・大学院生5名が参加しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介しています。
今回は、金澤諒平さん(神戸学院大学3年生)の感想です。
********************
【感想】
今日一日有馬温泉周辺や六甲山を散策してみて感じたことは、地元についてまだまだ知らないことがあり、新たな発見がたくさんあったことです。私は、神戸に二年間住んでいるのにも関わらず六甲山を一度も訪れたことがありませんでした。有馬温泉や六甲山を訪れた偉人がいたり、子宝神社と言われている湯泉神社があったりするなど、神戸には訪れるべき場所があることに今回のキャンプで気づかせてもらいました。昼食時には、自分たちで一から火を起こしました。火起こしでは、火を起こすのに苦労し、普段の当たり前が当たり前ではないことを認識させられました。普段の生活がいかに恵まれているかを感じることができ感謝の気持ちが芽生えました。この経験は私にとって一生忘れない体験になりました。コロナ禍でリモートのやりとりが続く中、現地に足を運んで自分の目で見て確かめることの大切さが身に染みて感じました。百聞は一見に如かずと言いますが本当にその通りです。今は興味のあることの知識を貯め、コロナウイルスが終息したらフィールドワークがスムーズにできるように前向きに取り組んでいきたいと考えています。
【共有したこと】
座談会では教育に関する話題について7人中3人意見が出ました。私もその3人の中の1人でやはり教育は生きる上で大切だと思います。日本の識字率は99.9%であり、世界で見ると15歳以上の6人に1人が文字の読み書きができないとされています。ですから、世界の子供たちに教育を施すことが最優先課題ではないかという意見があがりました。SDGsの目標でも取り上げられるほど重要な問題です。他には、被災地の仮設施設においてトイレの問題や農業を学ぶことで世界と繋がれるのではないかという意見も出ました。農業を学ぶことで飢餓の方を救うことができ私たちの健康にも良い影響を与えるので次回は農業を体験してみたいです。
(金澤諒平)
******************** ... See MoreSee Less
3 months ago
CODEの紹介動画です。(動画の作成、出演は、ボランティアの原田さんです!)
ワンワールドフェスティバル for Youthより
m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=wSjrwqdA7Ok ... See MoreSee Less
災害支援から考えるSDGs_CODE海外災害援助市民センター_ワンフェスユース動画配信活動紹介ブース
m.youtube.com
【ワンフェスユース動画配信活動紹介ブース】 「ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 2020 Online~私たちが描く持続可能な社会の未来図~」の企画の一部として、関西圏の高校生チームによる活動紹介ブース出展および....2月28日(日) 10:00-12:00
【多文化共生から始まる防災・減災と復興「コロナと防災」】を開催します📢!
無料でご参加いただけますので、
ぜひお待ちしております🙃🌱
CODE youthの柳瀬彩花さんが、コロナ禍でたった一人で始めたボランティア活動のお話なども聞けます。
よろしくお願いします〜!
あけましておめでとうございます🌱
本年もどうぞよろしくお願いいたします🐮
こんばんは🌟
今回は「第2回オンライン座談会」の前身である「第1回オンライン交流会」について共有します!
わたしたち関西の学生に何ができるのかを考える貴重なヒントをいただきました。
・栃木市の家屋修復の様子
・栃木市の方々の意識変化
・コロナ禍による課題
などをまとめました🙂
頑張って動画も撮りましたので、ぜひ🥲
one worldfestival for youth🌱 https://m.youtube.com/watch?d=n&feature=youtu.be&fbclid=IwAR1XkoLxlWUTAPbMPfJYeO3kvCOE0QdofWSPcFmImS7hDncXWQGisa9JaY8&v=wSjrwqdA7Ok
☆NGOの国際協力活動紹介動画!期間限定!
CODE海外災害援助市民センター『災害支援から考えるSDGs』#ワンフェスユース #CODE #SDGs #npo #ngo #困った時はお互い様 #災害支援 #SDGsを自分のものに
https://www.youtube.com/watch?v=wSjrwqdA7Ok&feature=youtu.be
https://owf-youth.com/2020/index.html(ワンフェスユースHP)
頑張って動画も撮りましたので、ぜひ🥲
one worldfestival for youth🌱 https://m.youtube.com/watch?d=n&feature=youtu.be&fbclid=IwAR1XkoLxlWUTAPbMPfJYeO3kvCOE0QdofWSPcFmImS7hDncXWQGisa9JaY8&v=wSjrwqdA7Ok
CODEの事務局長である吉椿さんのお話が聴けます〜!!!
#COVID19 プログラムは海外にいるユースからオンラインで、コロナ渦で経験した困難や各国での独自の対策などを共有します。
また中国・武漢の支援をいち早く行い、各国の医療現場などの状況をリアルタイムで追ってられるCODE @code_info の吉椿さんから貴重なお話も聞けます!
ワン・ワールドフェスティバル for youthに、CODEも出展します☺️🌱
高校生の皆さん、ぜひチェックしてみて下さい↓↓↓
私たちに何ができるのか 〜コロナを超えて、明るい明日へ〜|ワンフェスユース2020 ONLINE https://owf-youth.com/2020/04.html
オンラインセミナー「コロナとこれからの市民社会に向けて~SDGs・若者・災害の視点から~」を開催します!チェックしてみてね〜☺️ https://www.rokin.or.jp/release/news/2020/101412511/?fbclid=IwAR0Q7-rrLNRX2pC_-PspndVaKUrpVBUMgB6UcENbOBFZpd8oi2-ZDxdq-OM
先日まで四川に行っていたのですが、その時一緒に行ったメンバーの感想を読んで不思議だなぁ、と思った事があったのでそのことについて書きました。ぜひ。
『四川の感想を読んで。』 http://code-jp.org/blog/intern2017/2018/03/28/post-528/
こんばんは🌛
前回の投稿に続き、今回も1月に実施した現地調査の話について共有したいと思います。
・主婦の方のお話
・それを受けての気付き
・今後の活動への意気込み
の3点をまとめています。
#台風19号#関西#栃木#学生#災害支援#コロナ禍#防災#まちづくり#地域間交流
こんばんは!
台風19号被災地支援隊です😊
今回も、1月の現地調査の報告です。
とちぎ市民活動推進センターくららさんでのお話をまとめています!
#台風19号 #関西 #栃木 #学生 #災害支援 #防災 #地域間交流 #世代間交流
2013年のフィリピン台風から支援をしている、フィリピン・バンタヤンの漁村の女性たちを支援する新しいプロジェクトが始まりました。もともと経済的余裕がない彼女たちは、コロナ禍でさらに厳しい状況に陥っています。目標金額は40万円です。2000円からご寄付いただけます、よろしくお願い致します。
22013年のフィリピン台風から支援をしている、フィリピン・バンタヤンの漁村の女性たちを支援する新しいプロジェクトが始まりました。もともと経済的余裕がない彼女たちは、コロナ禍でさらに厳しい状況に陥っています。目標金額は40万円です。2000円からご寄付いただけます、よろしくお願い致します。
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