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1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに
「困ったときはお互いさま」の心で海外の被災地支援を行っています。
災害時の支えあい・学びあいを通して地球の市民どうしのつながりを築いています。

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CODE未来基金ニュースNo.74
【丹波農業フィールドワーク第2回:学生の感想⑤】
CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワーク第2回を先日実施しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介します。
今回は、山村太一さん(神戸学院大学3回生)の感想です。
********************

CODE未来基金の皆様、ムラとマチの奥丹波の皆様今回もこのような貴重体験を作っていただきありがとうございました。この経験をしっかり活かせるように私も日々精進していきたいと思います。

5月29日から30日の2日間私は、二回目の農業フィールドワークに参加させてもらった。まず、今回の農業フィールドワークは、前回よりも単純に楽しみながらも学ぶことできた。その理由は、前回に比べて参加人数も増え、奥丹波の人とも新たな出会いや交流がたくさんあったからだ。また、田植えの際には、ただ黙々と農業を体験したのではなく、音楽と融合しながら田植えをしたり美味しいお米を食べたりと、今回の農業フィールドワークも得たもの感じたことは、盛り沢山となった。

特に私が印象に残っているのが、やはり田植えだ。田植え自体が、人生で初めての体験だったので、期待でいっぱいであった。実際に田んぼを見て、正直泥に素足で入ることに抵抗はあった。しかし、いざ入ってみると、まず「気持ちいい」と思った。とても不思議な感性だ。今でも、なぜ「気持ちいい」と感じたのかは分からないが、はっきりとそう感じたのを鮮明に覚えている。泥の中に足を入れることは、普通は「気持の悪い」ことだと思う。しかし、実際に足を入れると「気持ちが良い」と感じたのだ。一日目の夜でも、土に触れることがいかに大切なのか話に出たが、その大切さを田植えで身をもって体験することができた。普段アスファルトの上を歩いている私たちだが、時には素足や素手で土を触ることが必要なのかもしれないと感じた。この土に触れることを、アーシングと言うそうだ。私は、この「アーシング(Earthig)」について興味を持ったので、もっと詳しく調べてみようと思う。

田植えを通して痛感したことは、食べ物に対する感謝の心だ。「いね」という言葉の語源は、「いのち」から来ているらしい。それくらいに、お米とは昔からの欠かせない営みの一つであると感じた。田植えは、一反を目標に全て手植えで行った。大人数で実施したから楽しく苦もなく終えたが、これをもし一人二人でするとなると大仕事だ。よく「お米一粒一粒に神様がいる」と小さい頃か聞いたことがあったが、この活動を通して初めてその言葉の本当の意味に気がつくことができたと思う。苗一本一本に植えた人の想いがこもっている。この想いこそが神様であり、だからこそ食べ物を粗末にしてはいけないと考えた。田植えが、どれほど大変で労力を有するのか知らなければ気がつくことのできないことだと思う。つまり、今の若い世代が食べ物に興味がないのは、このように自分で食べ物を育てるという機会が昔に比べて、激減しているからではないかと仮定した。若い世代にも、食べ物にもっと興味を持ってもらうために、このような機会をもっと設けるか、小学生ぐらいから食育の授業をもっと充実させる必要がある。食べ物に興味を持っている人が増えれば、農薬の問題や農業の担い手の問題、食料自給率の問題も少しずつ解決に向かっていくのではないかと考えた。ただこの方法は、時間と労力を有し、すぐに結果は出てこない。それゆえにこそ、私たちが私たちと同じ世代である人達に食べ物に興味を持つことの大切さを訴えていかなければならない。それは、このような貴重な体験をさせて貰った私たちの義務であると感じる。これからの農業フィールドワークの方向性は未定であるが私は、ムラと奥丹波の野菜を広めていく活動をしたいと思う。
(山村太一)
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CODE未来基金ニュースNo.73
【丹波農業フィールドワーク第2回:学生の感想④】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワーク第2回を先日実施しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介します。
今回は、陶冶さん(兵庫県立大学大学院5年一貫制博士課程5年生)の感想です。

********************
私は中国四川省からの留学生です。災害被災者を支援することに興味があり、私の故郷での災害は、多くの場合、農村部で起こります。2018年、地震で壊滅的な被害を受けた再建された町、北川を訪れました。新しい町はより安全な地域に位置していますが、 山あいにある廃虚となった旧市街からは遠く離れています。農作業をしている田舎暮らしが恋しくて、ニュータウンの都会生活に適応できないと訴えるシニアの地震生存者もいたと聞きました。そこで、農作業はどんな感じか気になり、丹波でのフィールドワークに参加しました。

CODEの活動に参加するのは今回が初めてであり、農作業をするのも初めてです。2日間のフィールドワークで、食べ物がどこから来て、どのように栽培されているかについて貴重な経験をしました。面白いだけでなく、有意義でした。私の日本語は下手で、2日間でフィールドワークの内容をすべて理解できなかったと思いますが、それでも多くのことを学びました。

まず、耕作、野菜の植え付け、田植えなどの農作業に参加しました。また、タマネギ、ジャガイモ、レタスなど、野菜や他の作物がどのように育つかを知ることができました。一緒に農作業をすることで、土地や地域の人々とのつながりを感じました。また、地元の人々は年齢を重ねても健康で幸せそうに見えました。これは、自然と共生する彼らのライフスタイルに関係があるのかもしれません。

有機農業、農業産業、農業政策に関する農家の幅広い知識に感銘を受けました。会話の中で、農家の方々は、有機農業とは何か、有機食品が健康に良い理由、有機農業を促進するために政府が取るべき対策などを教えてくれました。私は、農家であることは難しいことであり、農業はハイテク産業などの他の産業と同じように重要視される必要があることを理解しました。

また、農業や有機農業の難しさについても学びました。 たとえば、一般の人々は有機農産物の利点を理解していません。農作業をしている若者は少ないようです。農家はまた、さまざまな体的および精神的健康問題に直面しています。
このフィールドワークは、健康問題や災害問題を農業や農家の視点から考える助けとなりました。有機農業は、レジリエンスを構築する方法であり、災害があってもコミュニティが迅速に再建できるようにするだけでなく、農業のより良い品質と新しい革新のために常に努力する方法であると私は信じています。
(陶冶)

I'm a student from Sichuan, China. I’m interested in supporting disaster survivors, and the disasters in my hometown often occur in rural areas. In 2018, I visited Beichuan, a reconstructed town that was destroyed by the earthquake. The new town is located in a safer area but far away from the ruined old town which is in mountains. I found that some elderly survivors complained they were missing their old lives doing farm work and couldn't adapt to the urban lives in the new town. So, I was curious about what it was like to do farm work, and I participated in the fieldwork in Tamba.

This is my first-time taking part in CODE activities and also my first-time doing farm work. During the two-day fieldwork, I gained precious experience in where food comes from and how it is grown. It was not only interesting but also meaningful. Although my Japanese is not good, I still learned a lot during the two days’ fieldwork.

Firstly, I joined some farm work includes plowing, planting vegetables, transplanting rice, and so on. I also got to know how the vegetables and other crops grow, like onion, potatoes, lettuce, and so on. Through working together to do farm works, I felt like being connected to the land and the local people. At the same time, I also found that the local farmers looked healthy and happy despite their age. This may have something to do with their lifestyle of living in harmony with nature.

I was impressed by the farmers’ extensive knowledge of organic farming, agriculture industry, and agricultural policies. In the conversations, the farmers taught me what was organic farming, why organic food is better for health, what countermeasures they hope the government to take for promoting organic farming, and so on. I understand that being a farmer is difficult and that agriculture should be given the same attention as other industries such as high-tech industries.

In addition, I have also learned about the difficulties faced by agriculture and organic agriculture. For example, the public does not understand the benefits of organic agricultural products; it seems that there are few young people doing farm work; farmers also face various physical and mental health problems.

This fieldwork helped me consider health issues and disaster issues from the perspective of agriculture and farmers. I believe that organic farming is a way to build resilience and enable the community to rebuild quickly despite disasters, as well as constantly striving for better quality and new innovations in agriculture.
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CODE未来基金ニュースNo.72
【丹波農業フィールドワーク第2回:学生の感想③】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワーク第2回を先日実施しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介します。
今回は、山内優さん(関西大学3回生)の感想です。

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私が今回、農業フィールドワークに参加させていただいた理由は自然が好きで田舎のイメージが強い丹波という場所に惹かれ、行きたいと思ったことがきっかけでした。参加当日が近づくに連れて、普段生きている中で当たり前のことだと思い考える事がなかった「食」や「農業」について深く考えるようになり様々な角度から疑問が生まれ興味が湧きました。その中で何か一つ丹波に行く前に自分の中でテーマを持っていこうと考えた時に、どうして農業に目を向けたのか丹波で農業をする人の考えや思い、ストーリーが特に知りたいと思ったのでこれを入り口に農業について学びたいと思い当日を迎えました。

1日目は畑を耕しさつまいもやきゅうりを植えたり、じゃがいも畑を整えたりしました。人生で初めての経験で力のいる仕事でしたがやり終えた畑を見るのはすごくやりがいを感じ農業のおもしろさを実感しました。2日目には楽しみにしていた田植えを長靴などを履かずに行いました。泥の中に入って直接土に触れるという体験は滅多になく不思議な感覚で楽しかったです。泥だらけになりながら田植えをして、ふと顔を上げると大きな空と緑でいっぱいの景色やみんなが田植えを楽しんでいる姿が目の前に広がっていて、からだ全体で自然を感じることができ心が温まるような時間となりました。

この2日間、お世話になった「ムラとマチの奥丹波」の方々をはじめ、たくさんの出会いがありお話をたくさん聞くことができました。私の今回のテーマであった丹波で農業をしてる方の考えや思いを知るには時間がまだまだ必要だと思いますが、マチで仕事をしていた方が丹波で農業をしているのには目には見えない力が丹波に引き連れてきているような気がしました。

また、自分が食べるものがどんなものなのかを知るには自分で作るのが1番だという話にはとても感心しました。食事をすることは自分自身にとても関係することなのになんの違和感もなく食事をしていたので、見直すべき視点だと思いました。

農業フィールドワークを通して農業のおもしろさや楽しさを知るとともに、力仕事も多く時間のかかる農業を毎日行うことは私がこの2日間では感じることがなかった苦労がたくさんあるうえ、マチで過ごしていた方が丹波に来て農業をするには勇気と覚悟が必要だと思います。大学生活も残り少なくなり将来について考えることが増えた現在、農業だけでなく生き方についても深く考えさせられた2日間でした。
今回私たちが植えた野菜や苗が成長した畑を見るのを楽しみにしています。2日間本当にありがとうございました。
(山内優)
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CODE未来基金ニュースNo.71
【丹波農業フィールドワーク第2回:学生の感想②】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワーク第2回を先日実施しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介します。
今回は、黒瀬天孝さん(大阪大学1回生)の感想です。

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食べ物を自分たちで作るという経験ができたことに満足しています。サツマイモの畝の役割、タマネギに生えたトウは成長のストップのサインなど、ただ作業をするだけでなくその意義を教えてもらい、根本の仕組みを理解することにもつながりました。また、今回の一番の収穫は、田植えをしたことです。一度母親の実家で田植えを手伝ったことがありましたが、そのときは機械や肥料・農薬を使っていました。一方今回はそれらを一切使わず、田んぼに足を入れて手で苗を植えました。泥に足をつける感覚が非常に気持ちよかったです。機械で規則的に植えるのとは違い、手植えではなかなかまっすぐに植えることができず、気づけば列が歪んでいることも多々ありました。ですが、機械で黙々と行うよりも他の人たちと列に並んで一緒に植えることで、みんなで協力しているという実感がありました。

夜には村の方たちと農業について、丹波での暮らしについて話し合いましたが、僕自身が想像していた以上に濃い議論でした。まず、日本の農薬規制が他の先進国に比べてかなり緩いことを知りました。それまで教科書で習った地産地消は、日本の農産物は他国と比べて安全で、購入によって日本の農家を興すことができるというものでした。ですから、今回知った日本の現状に驚きました。また、有機農業についてあまり儲けの少ないイメージを持っており、それを尋ねたところ、実際にまだまだ赤字状態だとおっしゃる方もいました。さらに、ムラマチでは都市部から移住してきた方が多かったことから、なぜわざわざ田舎に移住して農業をやるのかと尋ねました。すると、ムラマチの方の多くは有機農業への理解が深いからここで農業をやる、安全だと自信をもって言える食料を自分たちで作りたい、とおっしゃっていました。なぜ有機農業をやるのか、農業は今後どうなっていくのかを自分なりに考えさせられました。ひとつ興味深かったのは、農業が衰退した理由やその将来について、精神論的に語る方もいれば、理論的に語る方もいたことです。ですが考え方は様々でも、「この農業体験に参加する人が現にいるのだから、農業への関心は着実に増えている」とおっしゃる方が多かったです。現状を悲観するだけでなく、今の良い面に目を向けることを学びました。

この2日間を経て、農業への興味が出てきましたが、2日間だけではまだまだ全貌は分かりません。一日作業するだけでもかなりの疲労が溜まり、これを暑い日も寒い日も何年も続けられるかと言われると、自信を持って答えることはできないです。もっと長期の農業体験をこなしてから分かることかもしれません。一方でたった2日間でも多くのことを学べました。それは農業の技術的なこと以外にも、社会で生きる上で必要な考え方でした。「何事もほどほどが一番」ということが今回の一番の学びです。下手に張り切りすぎるよりも脱力してやるほど長続きすることだと思います。今後、自分たちが植えた苗の収穫にぜひ参加したいです。またそこでの学びを増やしていきたいです。ありがとうございました。
(黒瀬天孝)
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CODE未来基金ニュースNo.70
【丹波農業フィールドワーク第2回:学生の感想①】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワーク第2回を先日実施しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介します。
今回は、柳瀬彩花さん(追手門学院大学3回生)の感想です。

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私が農業フィールドワークに参加させていただいたのは、今回で2度目でした。
1日目は、到着後「ムラとマチの奥丹波」の皆さんと顔合わせや自己紹介をしてから、畑に移動し畝をつくったり夏野菜を植えたりしました。夜は「ムラとマチの奥丹波」の皆さんとCODEの学生たちで意見交換を行いました。また、前回同様荻野さんが営む「丹波いちじまファーム」に宿泊し、新鮮な野菜をふんだんに使った美味しいご飯をいただきました。
2日目は、午前中から上流域にある山本さんが所有する田んぼの手植えを行い、思いっきり土に触れた2日間でした。

また、今回は世界や丹波で起きていること、農業の抱える課題などと自分のつながりを見出して捉えることを私自身のテーマとして参加していました。
なぜなら、事前学習ではCODEの理事である村井さんからアフガニスタンの事例紹介があり、『(金銭面で)食べていけなくてもヒンズークシュ山脈に雪が積もれば(農業ができて)食べていける』という価値観のお話に関心を持ったためです。現地の農村だけでなく都市に住む人々にも、そういったお金よりも水が大切であるという考えが浸透しており、少量の水を大事に使って生活を営んでいるということを知りました。
そして現在、日本では都市に住む私を含めて、水を大事にする意識は薄まっているように感じます。そこで、丹波で有機農業をしている農家さんたちへ水の存在について伺うと「水は極めて大事」「水は命」だと仰っていました。市島には水源があり、水質が綺麗であるため現在も蛍が多く出ることや小さい町でありながら酒屋が多いといったことを教えていただきました。
さらに関連して、田んぼにとって水の必要な時期は、水の取り合いによる争いが起きていた時代があることや、有機農業をしていても上流域の農家が農薬を混ぜてしまうと他の田んぼに農薬が流入し揉め事になることを知りました。

また、長年丹波で有機農業をしている岸下さんの「自然界に学べ」という言葉が特に印象に残っています。自然界にはどのような協力関係があるか、有機農業や農作業の大変な中に何があるか、健康は何でできているのかといった、農業だけでなく人間としてどうあるべきかという問いに深く考えさせられました。
そのため、有機農業を体験し持続可能な社会を目指すことを改めて考える中で、やはり人の心が大事でありそれぞれが「感性」を磨くことが、結局は農業を立ち直すことにつながっていくということに気付けました。
この2日間、農家さんたちや様々な立場の参加メンバーと対話することで、生きていく上で大切なヒントを見つけることができました。

最後に、田んぼに足を突っ込む泥の感触や皆で手植えをする一体感、良い汗をかいたあとの昼食の梅のおにぎりなど、「これが好き!」と思うものに沢山出会えました。天気にも恵まれて本当に気持ちがよかったです。
今回も貴重な機会をいただきありがとうございました。
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CODE未来基金ニュースNo.69

 先日行われたCODE未来基金の丹波農業フィールドワークが神戸新聞に掲載されました。このフィールドワークは、今回が2回目で、神戸学院大学、追手門学院大学、大阪大学、関西大学、兵庫県立大学の学生さん6名と豊岡の地域おこし協力隊の若者が参加し、みんなで田植えをしました。泥んこになりながら、頭だけでなく体で学び、地域の方々と交流することが出来、学生さん皆が、充実した時間を送る事ができました。いつも応援していただいている皆さま、ありがとうございました。
 CODE未来基金の活動は、サポーターの皆様はじめ、CODEの会員、寄付者の方々の支えによって成り立っています。コロナ禍の中でも現場で学び続ける若者たちを応援してください。よろしくお願いいたします。(吉椿)

*CODE未来基金を応援して下さい
郵便振替:00930-0-330579 
加入者名:CODE
*通信欄に支援先を明記してください。
(例:「未来基金」)
*募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。
*クレジットカードをご利用の方は下記ページからご寄付いただけます。
code-jp.org/cooperation/index.html
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CODE未来基金ニュースNo.68
【丹波農業フィールドワーク第2回を実施しました】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市市島地区の農業グループ「ムラとマチの奥丹波」のみなさんにご協力いただき、学生たちとともに農業や農村の暮らし、食の安全について学ぶフィールドワークの第2回を実施しました。

前回植えたジャガイモ畑の土寄せ、サツマイモ植え、そして田植えをしました。「農薬を使わない農法ではどのように作物を育てているのか?」「なぜ土寄せをするのか?」などなど教えていただきながら、じかに土に触れて体験しながら、自分たちが口にする食べ物がどのように作られているのかを学びました。

また、今回もムラマチのみなさんと学生たちで意見交換の場を持ちました。学生たちそれぞれが持っている疑問や関心を投げかけ、ムラマチのみなさんが丹波で農業をすることになった経緯や想い、丹波での農業と水の関係、安全な食と国の政策・経済活動との関係などについて話し合いました。
その中で、「丹波に来て農業をするだけでなく、都会でも、ベランダで家庭菜園をしたり、隙間空間で畑をしたり(アーバンアグリカルチャー)など、安心・安全な野菜作りはできる」ということをご紹介いただきました。先日のレポートでお届けした、フィリピン・バンタヤン島の「コミュニティ・ガーデニング」も、まさに身近なところで、できる範囲で、自ら「食を作る」という実践をしていると言えます。

お天気にも恵まれ、楽しむときは楽しみ、学ぶときはしっかり学ぶ、充実したフィールドワークになりました。
これからのレポートで数回に分けて、参加した学生の感想をお届けいたします。
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新型コロナウイルス感染症支援ニュースNo.52
【フィリピン・バンタヤン島の野菜作り】

コロナで困窮しているフィリピン・バンタヤン島の漁村の住民グループへの食支援プロジェクト。みんなで食事を作る「コミュニティ・キッチン」は現在感染拡大のため休止中ですが、各家庭では「コミュニティ・ガーデニング」で野菜作りをしています。今はオクラやゴーヤ、チリを育てているそうです。どの家庭も広い畑があるわけではないので、家の敷地の限られたスペースになりますが、少しずつ育てています。

もともと経済的に厳しい漁村の家庭では、あれこれ食材を調達するのが難しく、日によってはご飯と干魚だけの食事ということもあります。少しでも食事に野菜を取り入れることは、免疫力を高めて感染症を予防するためにもとても重要です。

日本にいる私たちもこの取り組みから学ぶべきことがあります。こうした家庭菜園は、外出を控える高齢者の心身の健康維持にも役立ちます。また、食べるものをよそから買ったり与えてもらうばかりではなく、自分たちでつくるということも、コロナ禍で改めて問われています。

CODE未来基金では丹波の農家さんと一緒に農や食について学ぶ活動も始めました。生きるうえで欠かせない食べるものや、食べるということを通じて、国内外それぞれの地域の課題や、共通の学びが見えてきそうです。
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インド西部サイクロン情報

17日夜、インド西部グジャラート州にサイクロン「タウテ(Tauktae)」が上陸し、ケララ州、カルナタカ州、マハーラーシュトラ州などで死者27名、行方不明者約100名の被害が出ています。 
 20年に1度といわれる大型のサイクロンに約20万人が事前に避難していましたが、家屋倒壊や停電、船舶の沈没などの被害も出ており、港や空港も閉鎖されています。 
 現在、インドでは新型コロナウイルス感染症の感染者は累計2500万人を超え、1日の感染者が26万人以上といわれています。
サイクロンの被害を受けているグジャラート州も感染が深刻な地域で、ワクチン接種がすでに始まっていますが、サイクロンの上陸、被害で現在、中断しているようです。CODEは、引き続き情報収集を行っていきます。(吉椿)
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CODE未来基金の丹波農業フィールドワークで植えたジャガイモが芽を出しました。
フィールドワークでご一緒している「ムラとマチの奥丹波」のみなさんが大切に育ててくださっています。ありがとうございます。
すくすく育ちますように!
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【CODE未来基金ニュースNo.67 丹波農業フィールドワーク第1回:学生の感想③】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワーク第1回を先日実施しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介します。
今回は、山村太一さん(当時 神戸学院大学2回生)の感想です。

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今回このような貴重な体験をさせていただきありがとうございます。この二日間は、私にとって非日常な体験ばかりで、良い刺激をたくさんもらえました。この農業体験を通して学んだことを神戸に帰って、どう活かすかが今の一番の課題である。

まず私は、今回の農業体験で大きく三つのことを学んだ。一つ目が、農業の奥深さだ。現地に着いて、最初にじゃがいもの芽を切る作業をやらせてもらった。この芽を切って植えるという、いたってシンプルな作業だが、各農家にやり方がバラバラであることに驚いた。じゃがいもの栽培は、もう何百年前から行われているはずだ。しかし、未だに方法は、各農家バラバラであり、農業に正解はないのだと学んだ。そして、同時に農業の奥深さを感じた。どの植え方も、しっかりとした理由があり何一つ意味のないことにも感心した。特に、じゃかいもの切り口に灰をつける工程は、化学と結びついていた。

二つ目は、実際に現地に行く大切さだ。よく学校の社会の教科書などには、食料自給率の低さの問題や高齢化の問題などがピックアップされている。私も今回の農業体験をする前までは、その程度の知識しかない中活動に挑んだ。しかし、現実はもっと残酷な状況であることに気がついた。教科書や本の情報だけで理解した気になることに、今回の農業体験を通して私は危機感を感じた。もちろん、本を読んで勉強することは大切だが、それだけでは圧倒的に足りないことに気がついた。実際に、現地に行き見て感じて話すことの重要性を改めて感じた。また、実際にこれらの課題に直面している方々の話は、一つ一つの言葉の重みが全く違ったため、自分自身の原動力にもつながった。コロナウイルスの影響で、今はオンラインが主流となっており、学校の授業でも現地に実際に行くことが極めて少なくなった。そのため、現地に行ったと仮定して、レポートや読書の授業が増えた。しかし、それでは学びとしては、不十分であると思った。反対に、今回の農業フィールドワークの反省点としては、現地でいきなり活動することが多く、「ムラとマチの奥丹波」の方々が主体となって、私は受け身になっていることが多かった。受け身になるのではなく、次は私たちがもっと主体となって動いていきたいと思った。従って、次回の農業フィールドワークでは、何について学びに行くのか、しっかりと焦点を絞って事前に知識をある程度蓄えた状態で行きたい。本で学んだことと実際に現地で学ぶことのバランスこそが、大切であると学んだ。

3つ目は、今の農業が抱える課題だ。食料自給率の課題、高齢化、農薬の安全性、慣行の農業など様々だ。これらの課題解決の難しさは、国民全員が分かってはいるが、そうせざるをえない現実、社会があることだと思う。慣行農業よりも有機農業で作られた野菜の方が、体に良いことは誰もが知っていることだと思う。しかし、それでも慣行農業の野菜を買う理由があるのだ。それは、経済的な理由であったり、見た目の問題であったり、供給数が少ないことであったりと様々だ。農業の問題を解決していくには、根本にある社会そのものを変えていかなければならないと感じた。一個人の大学生である私にできることは、とにかく知っておくことだと考えた。コンビニで買うカット野菜にも、生産者の方がいるということを意識することが大切だ。現代社会では、生産者の顔が見えにくくなっているが、そこに少し意識を持っていくだけで、食ベ物の見方はガラリと変わる。若い世代の方が、なぜ食料に興味を示さないのか。それは、生産者とのつながりが見えておらず、あるものだと思っているからだろう。この当たり前意識を、私も少しづつ改善していきたい。
(山村太一)
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【CODE未来基金ニュースNo.66 丹波農業フィールドワーク第1回:学生の感想②】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワーク第1回を先日実施しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介します。
今回は、柳瀬彩花さん(追手門学院大学2回生)の感想です。

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今回、CODEの農業フィールドワークに参加させていただきました。その中で、『ムラとマチの奥丹波』の皆さんの想いや学生の考えについて皆で話し合うという貴重な機会を用意していただきました。
農家さんたちから国へ伝えたいことを伺うと、「安全ではない農薬を安全だと言わないでほしい」と仰っていました。また、現在日本では食の安全よりも経済がまわることが優先されていて、農薬による健康被害や安全な作物かどうかを見極めることがあまり知れ渡っていません。そのため、消費者自身が食の安全を理解し、「NO」と言うことが不可欠であると強調されていました。
しかし、食の安全について、消費者にどの角度から訴えかけるといいのか頭を悩ませているそうです。そこで私は、災害と結びつけて伝えていくことで、食を含めた暮らし全体を見直すことに意識が向くのではと考えました。なぜなら、農業の「農薬による健康被害」と、災害の「いつ来るか分からない身の危険」はどちらも普段の生活と直結しているからです。
例えば、学校の授業で日頃の行動や普段口にしている物を繰り返し考える機会があると、自分事として捉えやすくなるのではと思います。また、農家の方の生の声を伺うことでシビアな現状を知り、食を見直すきっかけになると感じました。
それから、農家さんたちは「若い世代には感性を磨いてほしい」ということを仰っていました。ここでいう「感性」とは、美味しい野菜や調味料などの『本当の味』を知ることを指しています。さらに、「本当に良い調味料は使う量が少しでもしっかり味が付く」というお話があり、私は日々の生活の中で調整された味が自然と本当の味だと思いこんでいて、普段食べている物に対してあまりにも意識を向けられていなかったことに気がつきました。

また、今回は特産物を作ったりじゃがいもの定植の体験をしたりしましたが、どれも印象に残っています。その中でも、丹波黒大豆の味噌づくりでは驚くことがありました。味噌をつくる工程の、麹と湯がいた黒豆と塩をかき混ぜる作業を行っていると、湯気とともに独特な匂いがしました。そのことを農家さん方に伝えると、発酵し始めているからだということを教えていただきました。私は身近な調味料である味噌でさえ、作られる過程や本来作られる上でかかる手間を知らなかったことを痛感しました。

今回、農家さん側の話題で多く共通していたことは、「循環していく生活」や「現金収入がなくても食べていける力」の重要性です。そういった、生きる上で最も基本的なことはこれからの災害時やコロナ禍などにも試される力であると感じます。

他にも、市島豪雨で被災・復旧した場所の視察や、新鮮な野菜を使ったごはんのことなど、ここに書ききれていないくらい学びの多い2日間でした。自然に身を置いて知ったことや農家さんたちの想いを、これから自分の住むマチに伝え広めていきたいです。
『ムラとマチの奥丹波』の皆さん、CODE未来基金にご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。次回も楽しみにしています。
(柳瀬彩花)
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【CODE未来基金ニュースNo.65 丹波農業フィールドワーク第1回:学生の感想①】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワーク第1回を先日実施しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介します。
今回は、原田梨央さん(武庫川女子大学4年生)の感想です。

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今回、農業フィールドワークに参加させていただいたのは、これまでにCODEを通じて訪れた中国やフィリピンで自給自足の暮らしや、まさに「生きるために食べる」という光景を目の当たりにし、自分自身の生き方に疑問を感じていたことや、デイキャンプをきっかけにさらに深く自然について学びたいと思っていたからです。また、コロナの影響で少しサプライチェーンが止まっただけで、食糧不足の不安が広がったり、買い占めに走ってしまう人たちがいる状況を目の当たりにしたとき、日本の低い食料自給率や生きるために不可欠な「食」から自分がいかに遠いところにいるのかを実感したことから、日常との接点を見つたいと考えて参加しました。
私にとっての野菜は、自分で作るもの・身の回りの誰かが作っているものではなく、お金で買うものでしたが、ジャガイモ定植までの一連の作業や丹波黒大豆味噌・玄米ヨモギ餅作りを通して、単に知識や技術だけではなく、「どんな人がどんな想いで作っているのか」「どれだけ身体にいいか」「有機野菜がとても美味しいこと」などを知ることができました。そして何よりも、その日の天候に合わせて時間に追われることなく、他の人たちと協力して行う作業はとても新鮮で楽しかったです。
農業や自然が保健医療や、CODEで少しずつ学んできた災害とどのように関わっているのかを頭の中で理解するのは簡単ですが、実際に現場で活かしたり、日常生活に取り込むためにはまだまだ時間がかかると思います。一回で全てを知ろう・学ぼうとするのではなく、長期的に関わらせていただき、自分のなかで消化不良だったことを少しずつ理解していきたいです。また、私たちが一方的に教えてもらうということだけではなく、学びを日常に持ち帰って考えたこと共有したり他の学生とのかけ橋になることで、有機農業の魅力を学びながら少しずつでも広めていきたいと思います。
今回のフィールドワークでは、ほんとうにたくさんの学びがありましたが、農業を通じて「小さなことを見る」大切さを学び、暮らしや生き方を見つめなおすきっかけになりました。また、同年代・同様の関心を持つ人たちがすぐに繋がれる社会だからこそ、分野や世代を超えて繋がり学び合うことの大切さを実感しました。ありがとうございました。
(原田梨央)
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オーストラリア水害情報

CODEです。 
オーストラリア南東部で豪雨による水害が発生しています。先週18日から降りつづいた記録的豪雨によって、南東部ニューサウスウェールズ州シドニーなどで大規模な洪水が発生し、家屋への浸水や倒壊などの被害が出ています。州知事が、「雨爆弾」と表現したように、24時間の降雨量が550㎜という観測史上最大が記録されました。現地では、700か所近くで救助活動が行われており、水位の増したダムから水があふれており、放流による下流域の被害も懸念されています。(吉椿)
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【CODE未来基金ニュースNo.64 丹波農業フィールドワーク第1回を実施しました】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワークが始まりました。農業を通じてひとつの地域にかかわり、農村のくらしと課題、食の安全などについて地域の方と共に考える機会にしていければと考えています。丹波市市島地区の農業グループ「ムラとマチの奥丹波」のみなさんにご協力いただき、今後数か月に1回実施していく予定です。

第1回となる今回は3月13~14日に実施し、大学生3名が参加しました。ジャガイモの植え付けや、農作物の加工品づくり(黒大豆味噌、玄米ヨモギ餅)を体験したほか、2014年の豪雨災害の被災地域を視察させていただきました。また、夜の時間には「ムラとマチの奥丹波」のみなさんと一緒に意見交換の場を持ち、安心・安全な食の大切さや、食料自給の問題、有機農業を普及させていくための課題などについて話し合いました。

農業や食は、国を問わず、生きていくうえで欠かすことのできないものであり、土地に根差した営みであり、被災地の生活再建においても重要なテーマです。また、今後の大災害を見据えて、自分たちの食べるものをどうするのかという問題を考えておくことも重要です。このフィールドワークを通じて、学生と丹波のみなさんお互いにとって良い学びや気づきのある、そして楽しい時間を共有していければと思います。

これからのレポートで数回に分けて、参加した学生の感想をお届けいたします。
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ギリシャ地震情報

CODEです。
昨日3月3日12時16分(日本時間19時16分)、ギリシャ中部テッサリア(Thessaly)州ラリッサ(Larissa)県でM6.3の地震が発生しました。震源は、首都アテネの北西250㎞、深さは10㎞(USGS)のようです。テッサリア州のダマシ(Damasi)村では、100棟以上の建物が損壊し、負傷者も出ているようです。
ギリシャでは、昨年10月エーゲ海を震源としたM7.0の地震で、116名が犠牲になっています。(吉椿)
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【関連イベントのご案内】
NPO法人ニィティさん主催のオンラインイベントで、スタッフの立部が「私と災害とフィリピンの人たちと…」というテーマでお話させていただきます。ご関心のある方、どうぞご参加ください。

NPO法人ニィティ主催:オンライン・ミーティング no.1
テーマ:私と災害とフィリピンの人たちと…
メインゲスト:立部 知保里(CODEスタッフ)
日程:2021年3月6日(土)13:00-15:00
開催形式:ZOOMによるオンライン開催
ホスト:平林 英二(NPO法人ニィティ代表)
参加費:無料
概要:詳しい案内をウェブサイトでご確認ください:
ngiti20210306.studio.site/
参加方法:
 ウェブフォーム
 https://form.run/@ngiti20210306
 から3月4日(木)までにお申し込みください。
 当日開催時間までにZoomミーティングアドレスをメールでお知らせします。
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「エイブル・アートSDGsセミナー」(オンライン)のご案内

CODEです。社会貢献預金「笑顔プラス」でご協力いただいている近畿ろうきんさんからのご案内です。3/6は、防災に関する企画です。ぜひご参加ください。

3月14日(日)13時~15時10分に「エイブル・アートSDGsセミナー」(オンライン)を開催します。 障がいのある方のアートを通して多彩な取組みを進めている奈良県にある「たんぽぽの家」と2000年から20年間取り組んできた「エイブル・アート近畿 ひと・アート・まち」の取組みを引継ぎ、今年度から「エイブル・アート」×「SDGs」の取組みとして、「エイブル・アートSDGsプロジェクト」~地域の文化的発展(Community Cultural Development)~を新たに実施します。 今年度は「子どもとタッチ!つながるスイッチ」をテーマに、オンライン(Web上)で各種プログラムを実施します。 3月14日(日)にその取組み報告を兼ねたオンラインセミナーを開催しますので、ぜひご参加ください。お知り合いの団体・個人にご案内いただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
以下、開催案内です。

「エイブル・アートSDGsプロジェクト2021」(オンライン)のご案内

非営利・協同組織の金融機関「近畿ろうきん」と、アートとケアの視点から多彩なアートプロジェクトを実施している「たんぽぽの家」が協働して2000年からスタートした「エイブル・アート近畿 ひと・アート・まち」。その20年間の取組みを引継ぎ、今年度から「エイブル・アートSDGsプロジェクト」~地域の文化的発展(Community Cultural Development)~がスタートします。 今年度は「子どもとタッチ!つながるスイッチ」をテーマに、オンライン(Web上)でパートナー団体と各種プログラムを実施します。多くのみなさまご参加をお待ちしております。

【開催期間】2021年3月5日(金)から3月24日(水)
【プログラム】
①「子どもとタッチ!つながるスイッチ」オンラインワークショップ
(開催日)3月6日(土)
(参加対象)中学生までの子どもと保護者、その他一般参加者Vol.1 はじめての『なんだこれ?』
(開催時間)13時00分から14時30分(内容)「一般社団法人タチョナ+岩淵拓郎」による活動紹介とワークショップ
Vol.2 伝えよう・広げよう!『みんなの防災』(開催時間)15時00分から16時30分(内容)「ママコミュ!ドットコム」による活動紹介とワークショップ

➁エイブル・アートSDGsセミナー(オンライン)
(開催日時)3月14日(日)13時00分から15時10分
(内容)・「西淀川子どもセンター」、「アトリエe.f.t」の活動紹介  ・「子どもとタッチ!つながるスイッチ」のワークショップ報告

③特設Webページでの子育て支援団体の活動紹介 開催期間中、特設Webページを開設し、Webページ上で今回のワークショップ、セミナーに登壇した子育て支援団体の活動を紹介します。

④エイブル・アートSDGsマルシェの開催 開催期間中、特設Webページで障がいのある方の作品や商品等の紹介・販売を行います。【開催案内・参加申込】近畿ろうきんホームページhttps://www.rokin.or.jp/release/news/2021/021513633/【企画・運営】たんぽぽの家 https://tanpoponoye.org/【パートナー団体】・一般社団法人タチョナ(touch on art)http://touchonart.net/ ・アトリエe.f.t https://eftosaka.com/ ・ママコミュ!ドットコム https://mamacomu.com/ ・NPO法人西淀川子どもセンター https://nishiyodo-kodomo.net/ 【協力】関西NGO協議会 https://kansaingo.net/index.html【後援】大阪府・大阪市・大阪府社会福祉協議会・大阪市社会福祉協議会・大阪労福協・ 大阪府生協連・こくみん共済coop(全労済)
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新型コロナウイルス感染症支援ニュースNo.50
「フィリピンの『コミュニティ・キッチン』の様子」

新型コロナウイルス感染症で困窮したフィリピン・バンタヤン島サンタフェ町の漁村の住民アソシエーションを支援する「コミュニティ・キッチン」のプロジェクトの様子が現地から届きました。
ポオックとオコイ2地区の住民アソシエーションで、それぞれ3グループに分かれて食事を作り、子どもたちを含めてみんなで食事をとりました。

参加したアソシエーションのメンバー方がメッセージを送ってくれました。
「コロナで今は仕事が大変厳しい状況なので、今回の支援はとてもありがたいです」
「子どもたちや家族に栄養のある魚や野菜を食べさせられてうれしいです。世界的なパンデミックでみんな大変な中、支援をしてくれたことに感謝しています」

現地NGOのジョジョさんによると、今回のように家族以外の地域の人で集まって食事をする機会は、誕生日や村の祭り、冠婚葬祭以外では普段あまりなく、参加者にとって新しい経験になったのではないかとのことでした。
コロナで人と人との距離が広がる中、プロジェクトをきっかけに、小さいながらも新しいつながりが生まれているようです。
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Instagramを更新しました〜!
ぜひチェックをお願いします🌤
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#CODE海外災害援助市民センター
#CODE未来基金
#農業フィールドワーク
#災害支援 #被災地支援
#国際協力 #NGO #NPO
#学生ボランティア https://www.instagram.com/p/CQXHNEIlJYE/?utm_medium=share_sheet

#黄泉から2020

先日募金をした、 #CODE海外災害援助市民センター より、ご丁寧にお葉書を。

少しでも力になれたならよかった。

@code_info

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私の未熟故、実際の送金が遅れましたこと、申し訳なく思っております。
この寄付が、武漢を始め日本のコロナウイルス終息に少しでも役に立つことを祈っております。

【寄付の報告】
本日、「reading311「黄泉から-再演-」」にて、皆様からお預かりしました募金を、CODE海外災害援助市民センターへ寄付させていただきました。
あの日皆様から、4,539円集まりました。
ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
#CODE
#黄泉から2020

第2回農業フィールドワークに参加した学生の感想文です!ぜひ、読んでほしいです!!🍤 https://www.instagram.com/p/CQGLzF-Fi0a/?utm_medium=share_sheet

この度のミャンマー情勢に関して、要請書・声明に、関西NGO協議会として賛同をしています。詳細はリンクからご確認ください。

ミャンマー情勢に関する要請書、声明への賛同|特定非営利活動法人 関西NGO協議会 http://kansaingo.net/kncnews/message/20210401.html

『東日本大震災では、津波から命を守る方法が小中学生などの子どもたちにきちんと伝承されていることがわかりました。子どもたちにはぜひ東日本大震災の経験を語り継いでほしいです』(東日本大震災から4年/釜石市/70代男性)

今回の投稿から「第2回農業フィールドワーク」に参加した学生の感想をお届けします!Twitterの140字ではお届けできないので、
ぜひInstagramもチェックしていただければと思います!!
よろしくお願いします👩🏻‍🌾💭🌾 https://www.instagram.com/p/CQGLzF-Fi0a/?utm_medium=share_sheet

『近所にあった長屋が、震災による火災で全焼しました。1軒あたりの土地は小さくて全員は再建できず、結局2軒分の土地が1軒となって真新しい家が建ち並んでいます。再建の難しさを感じました』(阪神大震災から4年/神戸市/70代男性)

おはようございます。
こちらは昨日、事務所にお手伝いに行った際にいただいたビワです!🟠🌱
敷地になっているらしい。美味しかったです。
認定NPOの申請のための作業は、まだまだ終わりそうにありません...(笑)
引き続き、頑張ります。
【学生ボランティアスタッフ】

前回の投稿に続いて、「コミュニティ・ガーデニング」の様子です。育てているのはオクラやゴーヤ、チリなど。もともと経済的に厳しい漁村の家庭では、ご飯と干魚だけの食事という日もあります。少しでも食事に野菜を取り入れることは、免疫力を高めて感染症を予防するためにもとても重要です。

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コロナ禍で始めたフィリピンの漁村の住民を支援するプロジェクトでは、現地から「子どもたちや家族に栄養のある魚や野菜を食べさせられてうれしいです。世界的なパンデミックでみんな大変な中、支援をしてくれたことに感謝しています」などのメッセージが届きました😊
コミュニティ・キッチンの様子↓

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今日は東京からタオルが届きました。阪神淡路大震災からご支援頂いている団体さんからです。本当にながーいお付き合いに感謝します🥰🐘素敵なカレンダーや冊子も頂きました😌まけないぞうに使う新品タオルも募集中です!
詳細はこちらまでhttp://ngo-kyodo.org/makenaizouinfo/

おはようございます🌞
先日の「第2回農業フィールドワーク」で学生たちが植えたキュウリの芽がでました!とてもかわいい!!

【神戸新聞に掲載されました!】
CODEはコロナ禍で海外での活動が難しいなか、若者を育てる「CODE未来基金」の活動の一環として、3月から兵庫県市島市で農業フィールドワークを開始しました。先週の土日には第2回農業フィールドワークが開催され、その時の様子が神戸新聞に掲載されています👨🏻‍🌾🌾

29〜30日はCODE海外災害援助市民センターの未来基金農業フィールドワークの研修でした︎
歌うヨーガとも呼ばれているキールタンというインド版の演奏が奏でられる中での田植えとなりました
何とも心に染み入るような田植え応援歌のようでした

3月のこの研修で植え付けたジャガイモも大きくなりました

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本日は、認定NPOの申請に向けた寄付者名簿の整理をお手伝いしてきました〜!!
中庭に雅(みやび)というミニバラが咲いていたので記念に...🌹
【学生ボランティアスタッフ】

新農企画「ムラとマチの奥丹波」のメンバーと毎週末に農作業をしています

22日(土)、23日(日)に京都市 北大路ビブレで販売します
ろかっせ丹波 時間・10:00~17:00 場所・北大路ビブレ1F北モール

29日、30日は、CODEさんから学生さんを迎え農業交流研修を行います

活動は広がってきています!

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CODE未来基金ニュースNo.74
【丹波農業フィールドワーク第2回:学生の感想⑤】
CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワーク第2回を先日実施しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介します。
今回は、山村太一さん(神戸学院大学3回生)の感想です。
********************

CODE未来基金の皆様、ムラとマチの奥丹波の皆様今回もこのような貴重体験を作っていただきありがとうございました。この経験をしっかり活かせるように私も日々精進していきたいと思います。

5月29日から30日の2日間私は、二回目の農業フィールドワークに参加させてもらった。まず、今回の農業フィールドワークは、前回よりも単純に楽しみながらも学ぶことできた。その理由は、前回に比べて参加人数も増え、奥丹波の人とも新たな出会いや交流がたくさんあったからだ。また、田植えの際には、ただ黙々と農業を体験したのではなく、音楽と融合しながら田植えをしたり美味しいお米を食べたりと、今回の農業フィールドワークも得たもの感じたことは、盛り沢山となった。

特に私が印象に残っているのが、やはり田植えだ。田植え自体が、人生で初めての体験だったので、期待でいっぱいであった。実際に田んぼを見て、正直泥に素足で入ることに抵抗はあった。しかし、いざ入ってみると、まず「気持ちいい」と思った。とても不思議な感性だ。今でも、なぜ「気持ちいい」と感じたのかは分からないが、はっきりとそう感じたのを鮮明に覚えている。泥の中に足を入れることは、普通は「気持の悪い」ことだと思う。しかし、実際に足を入れると「気持ちが良い」と感じたのだ。一日目の夜でも、土に触れることがいかに大切なのか話に出たが、その大切さを田植えで身をもって体験することができた。普段アスファルトの上を歩いている私たちだが、時には素足や素手で土を触ることが必要なのかもしれないと感じた。この土に触れることを、アーシングと言うそうだ。私は、この「アーシング(Earthig)」について興味を持ったので、もっと詳しく調べてみようと思う。

田植えを通して痛感したことは、食べ物に対する感謝の心だ。「いね」という言葉の語源は、「いのち」から来ているらしい。それくらいに、お米とは昔からの欠かせない営みの一つであると感じた。田植えは、一反を目標に全て手植えで行った。大人数で実施したから楽しく苦もなく終えたが、これをもし一人二人でするとなると大仕事だ。よく「お米一粒一粒に神様がいる」と小さい頃か聞いたことがあったが、この活動を通して初めてその言葉の本当の意味に気がつくことができたと思う。苗一本一本に植えた人の想いがこもっている。この想いこそが神様であり、だからこそ食べ物を粗末にしてはいけないと考えた。田植えが、どれほど大変で労力を有するのか知らなければ気がつくことのできないことだと思う。つまり、今の若い世代が食べ物に興味がないのは、このように自分で食べ物を育てるという機会が昔に比べて、激減しているからではないかと仮定した。若い世代にも、食べ物にもっと興味を持ってもらうために、このような機会をもっと設けるか、小学生ぐらいから食育の授業をもっと充実させる必要がある。食べ物に興味を持っている人が増えれば、農薬の問題や農業の担い手の問題、食料自給率の問題も少しずつ解決に向かっていくのではないかと考えた。ただこの方法は、時間と労力を有し、すぐに結果は出てこない。それゆえにこそ、私たちが私たちと同じ世代である人達に食べ物に興味を持つことの大切さを訴えていかなければならない。それは、このような貴重な体験をさせて貰った私たちの義務であると感じる。これからの農業フィールドワークの方向性は未定であるが私は、ムラと奥丹波の野菜を広めていく活動をしたいと思う。
(山村太一)
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CODE未来基金ニュースNo.73
【丹波農業フィールドワーク第2回:学生の感想④】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワーク第2回を先日実施しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介します。
今回は、陶冶さん(兵庫県立大学大学院5年一貫制博士課程5年生)の感想です。

********************
私は中国四川省からの留学生です。災害被災者を支援することに興味があり、私の故郷での災害は、多くの場合、農村部で起こります。2018年、地震で壊滅的な被害を受けた再建された町、北川を訪れました。新しい町はより安全な地域に位置していますが、 山あいにある廃虚となった旧市街からは遠く離れています。農作業をしている田舎暮らしが恋しくて、ニュータウンの都会生活に適応できないと訴えるシニアの地震生存者もいたと聞きました。そこで、農作業はどんな感じか気になり、丹波でのフィールドワークに参加しました。

CODEの活動に参加するのは今回が初めてであり、農作業をするのも初めてです。2日間のフィールドワークで、食べ物がどこから来て、どのように栽培されているかについて貴重な経験をしました。面白いだけでなく、有意義でした。私の日本語は下手で、2日間でフィールドワークの内容をすべて理解できなかったと思いますが、それでも多くのことを学びました。

まず、耕作、野菜の植え付け、田植えなどの農作業に参加しました。また、タマネギ、ジャガイモ、レタスなど、野菜や他の作物がどのように育つかを知ることができました。一緒に農作業をすることで、土地や地域の人々とのつながりを感じました。また、地元の人々は年齢を重ねても健康で幸せそうに見えました。これは、自然と共生する彼らのライフスタイルに関係があるのかもしれません。

有機農業、農業産業、農業政策に関する農家の幅広い知識に感銘を受けました。会話の中で、農家の方々は、有機農業とは何か、有機食品が健康に良い理由、有機農業を促進するために政府が取るべき対策などを教えてくれました。私は、農家であることは難しいことであり、農業はハイテク産業などの他の産業と同じように重要視される必要があることを理解しました。

また、農業や有機農業の難しさについても学びました。 たとえば、一般の人々は有機農産物の利点を理解していません。農作業をしている若者は少ないようです。農家はまた、さまざまな体的および精神的健康問題に直面しています。
このフィールドワークは、健康問題や災害問題を農業や農家の視点から考える助けとなりました。有機農業は、レジリエンスを構築する方法であり、災害があってもコミュニティが迅速に再建できるようにするだけでなく、農業のより良い品質と新しい革新のために常に努力する方法であると私は信じています。
(陶冶)

I'm a student from Sichuan, China. I’m interested in supporting disaster survivors, and the disasters in my hometown often occur in rural areas. In 2018, I visited Beichuan, a reconstructed town that was destroyed by the earthquake. The new town is located in a safer area but far away from the ruined old town which is in mountains. I found that some elderly survivors complained they were missing their old lives doing farm work and couldn't adapt to the urban lives in the new town. So, I was curious about what it was like to do farm work, and I participated in the fieldwork in Tamba.

This is my first-time taking part in CODE activities and also my first-time doing farm work. During the two-day fieldwork, I gained precious experience in where food comes from and how it is grown. It was not only interesting but also meaningful. Although my Japanese is not good, I still learned a lot during the two days’ fieldwork.

Firstly, I joined some farm work includes plowing, planting vegetables, transplanting rice, and so on. I also got to know how the vegetables and other crops grow, like onion, potatoes, lettuce, and so on. Through working together to do farm works, I felt like being connected to the land and the local people. At the same time, I also found that the local farmers looked healthy and happy despite their age. This may have something to do with their lifestyle of living in harmony with nature.

I was impressed by the farmers’ extensive knowledge of organic farming, agriculture industry, and agricultural policies. In the conversations, the farmers taught me what was organic farming, why organic food is better for health, what countermeasures they hope the government to take for promoting organic farming, and so on. I understand that being a farmer is difficult and that agriculture should be given the same attention as other industries such as high-tech industries.

In addition, I have also learned about the difficulties faced by agriculture and organic agriculture. For example, the public does not understand the benefits of organic agricultural products; it seems that there are few young people doing farm work; farmers also face various physical and mental health problems.

This fieldwork helped me consider health issues and disaster issues from the perspective of agriculture and farmers. I believe that organic farming is a way to build resilience and enable the community to rebuild quickly despite disasters, as well as constantly striving for better quality and new innovations in agriculture.
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CODE未来基金ニュースNo.72
【丹波農業フィールドワーク第2回:学生の感想③】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワーク第2回を先日実施しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介します。
今回は、山内優さん(関西大学3回生)の感想です。

********************
私が今回、農業フィールドワークに参加させていただいた理由は自然が好きで田舎のイメージが強い丹波という場所に惹かれ、行きたいと思ったことがきっかけでした。参加当日が近づくに連れて、普段生きている中で当たり前のことだと思い考える事がなかった「食」や「農業」について深く考えるようになり様々な角度から疑問が生まれ興味が湧きました。その中で何か一つ丹波に行く前に自分の中でテーマを持っていこうと考えた時に、どうして農業に目を向けたのか丹波で農業をする人の考えや思い、ストーリーが特に知りたいと思ったのでこれを入り口に農業について学びたいと思い当日を迎えました。

1日目は畑を耕しさつまいもやきゅうりを植えたり、じゃがいも畑を整えたりしました。人生で初めての経験で力のいる仕事でしたがやり終えた畑を見るのはすごくやりがいを感じ農業のおもしろさを実感しました。2日目には楽しみにしていた田植えを長靴などを履かずに行いました。泥の中に入って直接土に触れるという体験は滅多になく不思議な感覚で楽しかったです。泥だらけになりながら田植えをして、ふと顔を上げると大きな空と緑でいっぱいの景色やみんなが田植えを楽しんでいる姿が目の前に広がっていて、からだ全体で自然を感じることができ心が温まるような時間となりました。

この2日間、お世話になった「ムラとマチの奥丹波」の方々をはじめ、たくさんの出会いがありお話をたくさん聞くことができました。私の今回のテーマであった丹波で農業をしてる方の考えや思いを知るには時間がまだまだ必要だと思いますが、マチで仕事をしていた方が丹波で農業をしているのには目には見えない力が丹波に引き連れてきているような気がしました。

また、自分が食べるものがどんなものなのかを知るには自分で作るのが1番だという話にはとても感心しました。食事をすることは自分自身にとても関係することなのになんの違和感もなく食事をしていたので、見直すべき視点だと思いました。

農業フィールドワークを通して農業のおもしろさや楽しさを知るとともに、力仕事も多く時間のかかる農業を毎日行うことは私がこの2日間では感じることがなかった苦労がたくさんあるうえ、マチで過ごしていた方が丹波に来て農業をするには勇気と覚悟が必要だと思います。大学生活も残り少なくなり将来について考えることが増えた現在、農業だけでなく生き方についても深く考えさせられた2日間でした。
今回私たちが植えた野菜や苗が成長した畑を見るのを楽しみにしています。2日間本当にありがとうございました。
(山内優)
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CODE未来基金ニュースNo.71
【丹波農業フィールドワーク第2回:学生の感想②】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワーク第2回を先日実施しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介します。
今回は、黒瀬天孝さん(大阪大学1回生)の感想です。

********************
食べ物を自分たちで作るという経験ができたことに満足しています。サツマイモの畝の役割、タマネギに生えたトウは成長のストップのサインなど、ただ作業をするだけでなくその意義を教えてもらい、根本の仕組みを理解することにもつながりました。また、今回の一番の収穫は、田植えをしたことです。一度母親の実家で田植えを手伝ったことがありましたが、そのときは機械や肥料・農薬を使っていました。一方今回はそれらを一切使わず、田んぼに足を入れて手で苗を植えました。泥に足をつける感覚が非常に気持ちよかったです。機械で規則的に植えるのとは違い、手植えではなかなかまっすぐに植えることができず、気づけば列が歪んでいることも多々ありました。ですが、機械で黙々と行うよりも他の人たちと列に並んで一緒に植えることで、みんなで協力しているという実感がありました。

夜には村の方たちと農業について、丹波での暮らしについて話し合いましたが、僕自身が想像していた以上に濃い議論でした。まず、日本の農薬規制が他の先進国に比べてかなり緩いことを知りました。それまで教科書で習った地産地消は、日本の農産物は他国と比べて安全で、購入によって日本の農家を興すことができるというものでした。ですから、今回知った日本の現状に驚きました。また、有機農業についてあまり儲けの少ないイメージを持っており、それを尋ねたところ、実際にまだまだ赤字状態だとおっしゃる方もいました。さらに、ムラマチでは都市部から移住してきた方が多かったことから、なぜわざわざ田舎に移住して農業をやるのかと尋ねました。すると、ムラマチの方の多くは有機農業への理解が深いからここで農業をやる、安全だと自信をもって言える食料を自分たちで作りたい、とおっしゃっていました。なぜ有機農業をやるのか、農業は今後どうなっていくのかを自分なりに考えさせられました。ひとつ興味深かったのは、農業が衰退した理由やその将来について、精神論的に語る方もいれば、理論的に語る方もいたことです。ですが考え方は様々でも、「この農業体験に参加する人が現にいるのだから、農業への関心は着実に増えている」とおっしゃる方が多かったです。現状を悲観するだけでなく、今の良い面に目を向けることを学びました。

この2日間を経て、農業への興味が出てきましたが、2日間だけではまだまだ全貌は分かりません。一日作業するだけでもかなりの疲労が溜まり、これを暑い日も寒い日も何年も続けられるかと言われると、自信を持って答えることはできないです。もっと長期の農業体験をこなしてから分かることかもしれません。一方でたった2日間でも多くのことを学べました。それは農業の技術的なこと以外にも、社会で生きる上で必要な考え方でした。「何事もほどほどが一番」ということが今回の一番の学びです。下手に張り切りすぎるよりも脱力してやるほど長続きすることだと思います。今後、自分たちが植えた苗の収穫にぜひ参加したいです。またそこでの学びを増やしていきたいです。ありがとうございました。
(黒瀬天孝)
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CODE未来基金ニュースNo.70
【丹波農業フィールドワーク第2回:学生の感想①】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワーク第2回を先日実施しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介します。
今回は、柳瀬彩花さん(追手門学院大学3回生)の感想です。

********************
私が農業フィールドワークに参加させていただいたのは、今回で2度目でした。
1日目は、到着後「ムラとマチの奥丹波」の皆さんと顔合わせや自己紹介をしてから、畑に移動し畝をつくったり夏野菜を植えたりしました。夜は「ムラとマチの奥丹波」の皆さんとCODEの学生たちで意見交換を行いました。また、前回同様荻野さんが営む「丹波いちじまファーム」に宿泊し、新鮮な野菜をふんだんに使った美味しいご飯をいただきました。
2日目は、午前中から上流域にある山本さんが所有する田んぼの手植えを行い、思いっきり土に触れた2日間でした。

また、今回は世界や丹波で起きていること、農業の抱える課題などと自分のつながりを見出して捉えることを私自身のテーマとして参加していました。
なぜなら、事前学習ではCODEの理事である村井さんからアフガニスタンの事例紹介があり、『(金銭面で)食べていけなくてもヒンズークシュ山脈に雪が積もれば(農業ができて)食べていける』という価値観のお話に関心を持ったためです。現地の農村だけでなく都市に住む人々にも、そういったお金よりも水が大切であるという考えが浸透しており、少量の水を大事に使って生活を営んでいるということを知りました。
そして現在、日本では都市に住む私を含めて、水を大事にする意識は薄まっているように感じます。そこで、丹波で有機農業をしている農家さんたちへ水の存在について伺うと「水は極めて大事」「水は命」だと仰っていました。市島には水源があり、水質が綺麗であるため現在も蛍が多く出ることや小さい町でありながら酒屋が多いといったことを教えていただきました。
さらに関連して、田んぼにとって水の必要な時期は、水の取り合いによる争いが起きていた時代があることや、有機農業をしていても上流域の農家が農薬を混ぜてしまうと他の田んぼに農薬が流入し揉め事になることを知りました。

また、長年丹波で有機農業をしている岸下さんの「自然界に学べ」という言葉が特に印象に残っています。自然界にはどのような協力関係があるか、有機農業や農作業の大変な中に何があるか、健康は何でできているのかといった、農業だけでなく人間としてどうあるべきかという問いに深く考えさせられました。
そのため、有機農業を体験し持続可能な社会を目指すことを改めて考える中で、やはり人の心が大事でありそれぞれが「感性」を磨くことが、結局は農業を立ち直すことにつながっていくということに気付けました。
この2日間、農家さんたちや様々な立場の参加メンバーと対話することで、生きていく上で大切なヒントを見つけることができました。

最後に、田んぼに足を突っ込む泥の感触や皆で手植えをする一体感、良い汗をかいたあとの昼食の梅のおにぎりなど、「これが好き!」と思うものに沢山出会えました。天気にも恵まれて本当に気持ちがよかったです。
今回も貴重な機会をいただきありがとうございました。
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CODE未来基金ニュースNo.69

 先日行われたCODE未来基金の丹波農業フィールドワークが神戸新聞に掲載されました。このフィールドワークは、今回が2回目で、神戸学院大学、追手門学院大学、大阪大学、関西大学、兵庫県立大学の学生さん6名と豊岡の地域おこし協力隊の若者が参加し、みんなで田植えをしました。泥んこになりながら、頭だけでなく体で学び、地域の方々と交流することが出来、学生さん皆が、充実した時間を送る事ができました。いつも応援していただいている皆さま、ありがとうございました。
 CODE未来基金の活動は、サポーターの皆様はじめ、CODEの会員、寄付者の方々の支えによって成り立っています。コロナ禍の中でも現場で学び続ける若者たちを応援してください。よろしくお願いいたします。(吉椿)

*CODE未来基金を応援して下さい
郵便振替:00930-0-330579 
加入者名:CODE
*通信欄に支援先を明記してください。
(例:「未来基金」)
*募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。
*クレジットカードをご利用の方は下記ページからご寄付いただけます。
code-jp.org/cooperation/index.html
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CODE未来基金ニュースNo.68
【丹波農業フィールドワーク第2回を実施しました】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市市島地区の農業グループ「ムラとマチの奥丹波」のみなさんにご協力いただき、学生たちとともに農業や農村の暮らし、食の安全について学ぶフィールドワークの第2回を実施しました。

前回植えたジャガイモ畑の土寄せ、サツマイモ植え、そして田植えをしました。「農薬を使わない農法ではどのように作物を育てているのか?」「なぜ土寄せをするのか?」などなど教えていただきながら、じかに土に触れて体験しながら、自分たちが口にする食べ物がどのように作られているのかを学びました。

また、今回もムラマチのみなさんと学生たちで意見交換の場を持ちました。学生たちそれぞれが持っている疑問や関心を投げかけ、ムラマチのみなさんが丹波で農業をすることになった経緯や想い、丹波での農業と水の関係、安全な食と国の政策・経済活動との関係などについて話し合いました。
その中で、「丹波に来て農業をするだけでなく、都会でも、ベランダで家庭菜園をしたり、隙間空間で畑をしたり(アーバンアグリカルチャー)など、安心・安全な野菜作りはできる」ということをご紹介いただきました。先日のレポートでお届けした、フィリピン・バンタヤン島の「コミュニティ・ガーデニング」も、まさに身近なところで、できる範囲で、自ら「食を作る」という実践をしていると言えます。

お天気にも恵まれ、楽しむときは楽しみ、学ぶときはしっかり学ぶ、充実したフィールドワークになりました。
これからのレポートで数回に分けて、参加した学生の感想をお届けいたします。
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新型コロナウイルス感染症支援ニュースNo.52
【フィリピン・バンタヤン島の野菜作り】

コロナで困窮しているフィリピン・バンタヤン島の漁村の住民グループへの食支援プロジェクト。みんなで食事を作る「コミュニティ・キッチン」は現在感染拡大のため休止中ですが、各家庭では「コミュニティ・ガーデニング」で野菜作りをしています。今はオクラやゴーヤ、チリを育てているそうです。どの家庭も広い畑があるわけではないので、家の敷地の限られたスペースになりますが、少しずつ育てています。

もともと経済的に厳しい漁村の家庭では、あれこれ食材を調達するのが難しく、日によってはご飯と干魚だけの食事ということもあります。少しでも食事に野菜を取り入れることは、免疫力を高めて感染症を予防するためにもとても重要です。

日本にいる私たちもこの取り組みから学ぶべきことがあります。こうした家庭菜園は、外出を控える高齢者の心身の健康維持にも役立ちます。また、食べるものをよそから買ったり与えてもらうばかりではなく、自分たちでつくるということも、コロナ禍で改めて問われています。

CODE未来基金では丹波の農家さんと一緒に農や食について学ぶ活動も始めました。生きるうえで欠かせない食べるものや、食べるということを通じて、国内外それぞれの地域の課題や、共通の学びが見えてきそうです。
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インド西部サイクロン情報

17日夜、インド西部グジャラート州にサイクロン「タウテ(Tauktae)」が上陸し、ケララ州、カルナタカ州、マハーラーシュトラ州などで死者27名、行方不明者約100名の被害が出ています。 
 20年に1度といわれる大型のサイクロンに約20万人が事前に避難していましたが、家屋倒壊や停電、船舶の沈没などの被害も出ており、港や空港も閉鎖されています。 
 現在、インドでは新型コロナウイルス感染症の感染者は累計2500万人を超え、1日の感染者が26万人以上といわれています。
サイクロンの被害を受けているグジャラート州も感染が深刻な地域で、ワクチン接種がすでに始まっていますが、サイクロンの上陸、被害で現在、中断しているようです。CODEは、引き続き情報収集を行っていきます。(吉椿)
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CODE未来基金の丹波農業フィールドワークで植えたジャガイモが芽を出しました。
フィールドワークでご一緒している「ムラとマチの奥丹波」のみなさんが大切に育ててくださっています。ありがとうございます。
すくすく育ちますように!
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【CODE未来基金ニュースNo.67 丹波農業フィールドワーク第1回:学生の感想③】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワーク第1回を先日実施しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介します。
今回は、山村太一さん(当時 神戸学院大学2回生)の感想です。

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今回このような貴重な体験をさせていただきありがとうございます。この二日間は、私にとって非日常な体験ばかりで、良い刺激をたくさんもらえました。この農業体験を通して学んだことを神戸に帰って、どう活かすかが今の一番の課題である。

まず私は、今回の農業体験で大きく三つのことを学んだ。一つ目が、農業の奥深さだ。現地に着いて、最初にじゃがいもの芽を切る作業をやらせてもらった。この芽を切って植えるという、いたってシンプルな作業だが、各農家にやり方がバラバラであることに驚いた。じゃがいもの栽培は、もう何百年前から行われているはずだ。しかし、未だに方法は、各農家バラバラであり、農業に正解はないのだと学んだ。そして、同時に農業の奥深さを感じた。どの植え方も、しっかりとした理由があり何一つ意味のないことにも感心した。特に、じゃかいもの切り口に灰をつける工程は、化学と結びついていた。

二つ目は、実際に現地に行く大切さだ。よく学校の社会の教科書などには、食料自給率の低さの問題や高齢化の問題などがピックアップされている。私も今回の農業体験をする前までは、その程度の知識しかない中活動に挑んだ。しかし、現実はもっと残酷な状況であることに気がついた。教科書や本の情報だけで理解した気になることに、今回の農業体験を通して私は危機感を感じた。もちろん、本を読んで勉強することは大切だが、それだけでは圧倒的に足りないことに気がついた。実際に、現地に行き見て感じて話すことの重要性を改めて感じた。また、実際にこれらの課題に直面している方々の話は、一つ一つの言葉の重みが全く違ったため、自分自身の原動力にもつながった。コロナウイルスの影響で、今はオンラインが主流となっており、学校の授業でも現地に実際に行くことが極めて少なくなった。そのため、現地に行ったと仮定して、レポートや読書の授業が増えた。しかし、それでは学びとしては、不十分であると思った。反対に、今回の農業フィールドワークの反省点としては、現地でいきなり活動することが多く、「ムラとマチの奥丹波」の方々が主体となって、私は受け身になっていることが多かった。受け身になるのではなく、次は私たちがもっと主体となって動いていきたいと思った。従って、次回の農業フィールドワークでは、何について学びに行くのか、しっかりと焦点を絞って事前に知識をある程度蓄えた状態で行きたい。本で学んだことと実際に現地で学ぶことのバランスこそが、大切であると学んだ。

3つ目は、今の農業が抱える課題だ。食料自給率の課題、高齢化、農薬の安全性、慣行の農業など様々だ。これらの課題解決の難しさは、国民全員が分かってはいるが、そうせざるをえない現実、社会があることだと思う。慣行農業よりも有機農業で作られた野菜の方が、体に良いことは誰もが知っていることだと思う。しかし、それでも慣行農業の野菜を買う理由があるのだ。それは、経済的な理由であったり、見た目の問題であったり、供給数が少ないことであったりと様々だ。農業の問題を解決していくには、根本にある社会そのものを変えていかなければならないと感じた。一個人の大学生である私にできることは、とにかく知っておくことだと考えた。コンビニで買うカット野菜にも、生産者の方がいるということを意識することが大切だ。現代社会では、生産者の顔が見えにくくなっているが、そこに少し意識を持っていくだけで、食ベ物の見方はガラリと変わる。若い世代の方が、なぜ食料に興味を示さないのか。それは、生産者とのつながりが見えておらず、あるものだと思っているからだろう。この当たり前意識を、私も少しづつ改善していきたい。
(山村太一)
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【CODE未来基金ニュースNo.66 丹波農業フィールドワーク第1回:学生の感想②】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワーク第1回を先日実施しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介します。
今回は、柳瀬彩花さん(追手門学院大学2回生)の感想です。

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今回、CODEの農業フィールドワークに参加させていただきました。その中で、『ムラとマチの奥丹波』の皆さんの想いや学生の考えについて皆で話し合うという貴重な機会を用意していただきました。
農家さんたちから国へ伝えたいことを伺うと、「安全ではない農薬を安全だと言わないでほしい」と仰っていました。また、現在日本では食の安全よりも経済がまわることが優先されていて、農薬による健康被害や安全な作物かどうかを見極めることがあまり知れ渡っていません。そのため、消費者自身が食の安全を理解し、「NO」と言うことが不可欠であると強調されていました。
しかし、食の安全について、消費者にどの角度から訴えかけるといいのか頭を悩ませているそうです。そこで私は、災害と結びつけて伝えていくことで、食を含めた暮らし全体を見直すことに意識が向くのではと考えました。なぜなら、農業の「農薬による健康被害」と、災害の「いつ来るか分からない身の危険」はどちらも普段の生活と直結しているからです。
例えば、学校の授業で日頃の行動や普段口にしている物を繰り返し考える機会があると、自分事として捉えやすくなるのではと思います。また、農家の方の生の声を伺うことでシビアな現状を知り、食を見直すきっかけになると感じました。
それから、農家さんたちは「若い世代には感性を磨いてほしい」ということを仰っていました。ここでいう「感性」とは、美味しい野菜や調味料などの『本当の味』を知ることを指しています。さらに、「本当に良い調味料は使う量が少しでもしっかり味が付く」というお話があり、私は日々の生活の中で調整された味が自然と本当の味だと思いこんでいて、普段食べている物に対してあまりにも意識を向けられていなかったことに気がつきました。

また、今回は特産物を作ったりじゃがいもの定植の体験をしたりしましたが、どれも印象に残っています。その中でも、丹波黒大豆の味噌づくりでは驚くことがありました。味噌をつくる工程の、麹と湯がいた黒豆と塩をかき混ぜる作業を行っていると、湯気とともに独特な匂いがしました。そのことを農家さん方に伝えると、発酵し始めているからだということを教えていただきました。私は身近な調味料である味噌でさえ、作られる過程や本来作られる上でかかる手間を知らなかったことを痛感しました。

今回、農家さん側の話題で多く共通していたことは、「循環していく生活」や「現金収入がなくても食べていける力」の重要性です。そういった、生きる上で最も基本的なことはこれからの災害時やコロナ禍などにも試される力であると感じます。

他にも、市島豪雨で被災・復旧した場所の視察や、新鮮な野菜を使ったごはんのことなど、ここに書ききれていないくらい学びの多い2日間でした。自然に身を置いて知ったことや農家さんたちの想いを、これから自分の住むマチに伝え広めていきたいです。
『ムラとマチの奥丹波』の皆さん、CODE未来基金にご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。次回も楽しみにしています。
(柳瀬彩花)
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【CODE未来基金ニュースNo.65 丹波農業フィールドワーク第1回:学生の感想①】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワーク第1回を先日実施しました。
参加した学生のみなさんの感想を、順にご紹介します。
今回は、原田梨央さん(武庫川女子大学4年生)の感想です。

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今回、農業フィールドワークに参加させていただいたのは、これまでにCODEを通じて訪れた中国やフィリピンで自給自足の暮らしや、まさに「生きるために食べる」という光景を目の当たりにし、自分自身の生き方に疑問を感じていたことや、デイキャンプをきっかけにさらに深く自然について学びたいと思っていたからです。また、コロナの影響で少しサプライチェーンが止まっただけで、食糧不足の不安が広がったり、買い占めに走ってしまう人たちがいる状況を目の当たりにしたとき、日本の低い食料自給率や生きるために不可欠な「食」から自分がいかに遠いところにいるのかを実感したことから、日常との接点を見つたいと考えて参加しました。
私にとっての野菜は、自分で作るもの・身の回りの誰かが作っているものではなく、お金で買うものでしたが、ジャガイモ定植までの一連の作業や丹波黒大豆味噌・玄米ヨモギ餅作りを通して、単に知識や技術だけではなく、「どんな人がどんな想いで作っているのか」「どれだけ身体にいいか」「有機野菜がとても美味しいこと」などを知ることができました。そして何よりも、その日の天候に合わせて時間に追われることなく、他の人たちと協力して行う作業はとても新鮮で楽しかったです。
農業や自然が保健医療や、CODEで少しずつ学んできた災害とどのように関わっているのかを頭の中で理解するのは簡単ですが、実際に現場で活かしたり、日常生活に取り込むためにはまだまだ時間がかかると思います。一回で全てを知ろう・学ぼうとするのではなく、長期的に関わらせていただき、自分のなかで消化不良だったことを少しずつ理解していきたいです。また、私たちが一方的に教えてもらうということだけではなく、学びを日常に持ち帰って考えたこと共有したり他の学生とのかけ橋になることで、有機農業の魅力を学びながら少しずつでも広めていきたいと思います。
今回のフィールドワークでは、ほんとうにたくさんの学びがありましたが、農業を通じて「小さなことを見る」大切さを学び、暮らしや生き方を見つめなおすきっかけになりました。また、同年代・同様の関心を持つ人たちがすぐに繋がれる社会だからこそ、分野や世代を超えて繋がり学び合うことの大切さを実感しました。ありがとうございました。
(原田梨央)
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オーストラリア水害情報

CODEです。 
オーストラリア南東部で豪雨による水害が発生しています。先週18日から降りつづいた記録的豪雨によって、南東部ニューサウスウェールズ州シドニーなどで大規模な洪水が発生し、家屋への浸水や倒壊などの被害が出ています。州知事が、「雨爆弾」と表現したように、24時間の降雨量が550㎜という観測史上最大が記録されました。現地では、700か所近くで救助活動が行われており、水位の増したダムから水があふれており、放流による下流域の被害も懸念されています。(吉椿)
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【CODE未来基金ニュースNo.64 丹波農業フィールドワーク第1回を実施しました】

CODE未来基金のプロジェクトとして、丹波市での農業フィールドワークが始まりました。農業を通じてひとつの地域にかかわり、農村のくらしと課題、食の安全などについて地域の方と共に考える機会にしていければと考えています。丹波市市島地区の農業グループ「ムラとマチの奥丹波」のみなさんにご協力いただき、今後数か月に1回実施していく予定です。

第1回となる今回は3月13~14日に実施し、大学生3名が参加しました。ジャガイモの植え付けや、農作物の加工品づくり(黒大豆味噌、玄米ヨモギ餅)を体験したほか、2014年の豪雨災害の被災地域を視察させていただきました。また、夜の時間には「ムラとマチの奥丹波」のみなさんと一緒に意見交換の場を持ち、安心・安全な食の大切さや、食料自給の問題、有機農業を普及させていくための課題などについて話し合いました。

農業や食は、国を問わず、生きていくうえで欠かすことのできないものであり、土地に根差した営みであり、被災地の生活再建においても重要なテーマです。また、今後の大災害を見据えて、自分たちの食べるものをどうするのかという問題を考えておくことも重要です。このフィールドワークを通じて、学生と丹波のみなさんお互いにとって良い学びや気づきのある、そして楽しい時間を共有していければと思います。

これからのレポートで数回に分けて、参加した学生の感想をお届けいたします。
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ギリシャ地震情報

CODEです。
昨日3月3日12時16分(日本時間19時16分)、ギリシャ中部テッサリア(Thessaly)州ラリッサ(Larissa)県でM6.3の地震が発生しました。震源は、首都アテネの北西250㎞、深さは10㎞(USGS)のようです。テッサリア州のダマシ(Damasi)村では、100棟以上の建物が損壊し、負傷者も出ているようです。
ギリシャでは、昨年10月エーゲ海を震源としたM7.0の地震で、116名が犠牲になっています。(吉椿)
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【関連イベントのご案内】
NPO法人ニィティさん主催のオンラインイベントで、スタッフの立部が「私と災害とフィリピンの人たちと…」というテーマでお話させていただきます。ご関心のある方、どうぞご参加ください。

NPO法人ニィティ主催:オンライン・ミーティング no.1
テーマ:私と災害とフィリピンの人たちと…
メインゲスト:立部 知保里(CODEスタッフ)
日程:2021年3月6日(土)13:00-15:00
開催形式:ZOOMによるオンライン開催
ホスト:平林 英二(NPO法人ニィティ代表)
参加費:無料
概要:詳しい案内をウェブサイトでご確認ください:
ngiti20210306.studio.site/
参加方法:
 ウェブフォーム
 https://form.run/@ngiti20210306
 から3月4日(木)までにお申し込みください。
 当日開催時間までにZoomミーティングアドレスをメールでお知らせします。
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「エイブル・アートSDGsセミナー」(オンライン)のご案内

CODEです。社会貢献預金「笑顔プラス」でご協力いただいている近畿ろうきんさんからのご案内です。3/6は、防災に関する企画です。ぜひご参加ください。

3月14日(日)13時~15時10分に「エイブル・アートSDGsセミナー」(オンライン)を開催します。 障がいのある方のアートを通して多彩な取組みを進めている奈良県にある「たんぽぽの家」と2000年から20年間取り組んできた「エイブル・アート近畿 ひと・アート・まち」の取組みを引継ぎ、今年度から「エイブル・アート」×「SDGs」の取組みとして、「エイブル・アートSDGsプロジェクト」~地域の文化的発展(Community Cultural Development)~を新たに実施します。 今年度は「子どもとタッチ!つながるスイッチ」をテーマに、オンライン(Web上)で各種プログラムを実施します。 3月14日(日)にその取組み報告を兼ねたオンラインセミナーを開催しますので、ぜひご参加ください。お知り合いの団体・個人にご案内いただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
以下、開催案内です。

「エイブル・アートSDGsプロジェクト2021」(オンライン)のご案内

非営利・協同組織の金融機関「近畿ろうきん」と、アートとケアの視点から多彩なアートプロジェクトを実施している「たんぽぽの家」が協働して2000年からスタートした「エイブル・アート近畿 ひと・アート・まち」。その20年間の取組みを引継ぎ、今年度から「エイブル・アートSDGsプロジェクト」~地域の文化的発展(Community Cultural Development)~がスタートします。 今年度は「子どもとタッチ!つながるスイッチ」をテーマに、オンライン(Web上)でパートナー団体と各種プログラムを実施します。多くのみなさまご参加をお待ちしております。

【開催期間】2021年3月5日(金)から3月24日(水)
【プログラム】
①「子どもとタッチ!つながるスイッチ」オンラインワークショップ
(開催日)3月6日(土)
(参加対象)中学生までの子どもと保護者、その他一般参加者Vol.1 はじめての『なんだこれ?』
(開催時間)13時00分から14時30分(内容)「一般社団法人タチョナ+岩淵拓郎」による活動紹介とワークショップ
Vol.2 伝えよう・広げよう!『みんなの防災』(開催時間)15時00分から16時30分(内容)「ママコミュ!ドットコム」による活動紹介とワークショップ

➁エイブル・アートSDGsセミナー(オンライン)
(開催日時)3月14日(日)13時00分から15時10分
(内容)・「西淀川子どもセンター」、「アトリエe.f.t」の活動紹介  ・「子どもとタッチ!つながるスイッチ」のワークショップ報告

③特設Webページでの子育て支援団体の活動紹介 開催期間中、特設Webページを開設し、Webページ上で今回のワークショップ、セミナーに登壇した子育て支援団体の活動を紹介します。

④エイブル・アートSDGsマルシェの開催 開催期間中、特設Webページで障がいのある方の作品や商品等の紹介・販売を行います。【開催案内・参加申込】近畿ろうきんホームページhttps://www.rokin.or.jp/release/news/2021/021513633/【企画・運営】たんぽぽの家 https://tanpoponoye.org/【パートナー団体】・一般社団法人タチョナ(touch on art)http://touchonart.net/ ・アトリエe.f.t https://eftosaka.com/ ・ママコミュ!ドットコム https://mamacomu.com/ ・NPO法人西淀川子どもセンター https://nishiyodo-kodomo.net/ 【協力】関西NGO協議会 https://kansaingo.net/index.html【後援】大阪府・大阪市・大阪府社会福祉協議会・大阪市社会福祉協議会・大阪労福協・ 大阪府生協連・こくみん共済coop(全労済)
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新型コロナウイルス感染症支援ニュースNo.50
「フィリピンの『コミュニティ・キッチン』の様子」

新型コロナウイルス感染症で困窮したフィリピン・バンタヤン島サンタフェ町の漁村の住民アソシエーションを支援する「コミュニティ・キッチン」のプロジェクトの様子が現地から届きました。
ポオックとオコイ2地区の住民アソシエーションで、それぞれ3グループに分かれて食事を作り、子どもたちを含めてみんなで食事をとりました。

参加したアソシエーションのメンバー方がメッセージを送ってくれました。
「コロナで今は仕事が大変厳しい状況なので、今回の支援はとてもありがたいです」
「子どもたちや家族に栄養のある魚や野菜を食べさせられてうれしいです。世界的なパンデミックでみんな大変な中、支援をしてくれたことに感謝しています」

現地NGOのジョジョさんによると、今回のように家族以外の地域の人で集まって食事をする機会は、誕生日や村の祭り、冠婚葬祭以外では普段あまりなく、参加者にとって新しい経験になったのではないかとのことでした。
コロナで人と人との距離が広がる中、プロジェクトをきっかけに、小さいながらも新しいつながりが生まれているようです。
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