No.54「若者が見た被災地22」

CODE未来基金です。
2023年2月6日に発生したトルコ・シリア地震の被災地に10/19から一週間、日本の若者5名が訪れます。現地を訪れる5名の意気込みをご紹介しています。
なお、本事業はコープこうべハート基金さんのご支援で実施されます。
本日は、関西学院大学 人間福祉学部一年生の近藤さんのレポートです。

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未来基金の活動でトルコに訪問させていただきます、関西学院大学人間福祉学部1回生の近藤明日花です。
被災地を訪問することや、海外の学生との交流企画など、自分にとって初めての経験ばかりですごく緊張しています。この緊張感を良い方向に活かして、現地の人との交流からたくさんのことを吸収したいです。学んだことを少しでも多くの皆さんに発信できるように頑張ります!
(関西学院大学 人間福祉学部一年生 近藤明日香)

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救援募金にご協力下さい。ご寄付はこちらからお願いいたします。
※通信欄に支援先をご記入ください(例:トルコ・シリア)。

★クレジットカード
こちらのページからご寄付いただけます。
https://code-jp.org/donation/

★郵便振替
郵便振替:00930-0-330579
口座名義:CODE

★ゆうちょ銀行
支店番号:〇九九店
店番:099
口座番号:0330579(当座)
口座名義:CODE(コード)
※口座名義をカタカナで指定されている場合は名義人に「コード」とご記入ください。

★近畿労働金庫
支店名:神戸支店
支店番号:642
口座番号:8881040(普通)
口座名義:CODE海外災害援助市民センター

※募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。

No.53「若者が見た被災地21」

CODE未来基金です。
2023年2月6日に発生したトルコ・シリア地震の被災地に10/19から一週間、日本の若者5名が訪れます。トルコのボランティアや若者との交流を通し、被災地とつながり、災害やボランティアについて若者それぞれの視点で考えます。現地を訪れる5名の意気込みをご紹介していきます。なお、本事業はコープこうべハート基金さんのご支援で実施されます。
本日は、大阪大学4年の島村さんです。

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私がトルコの被災地を訪れるのは、3月にCODE第二次派遣に同行してからの二回目となります。
これまで、3月の際に出会った一人一人の被災者の方々との出会いや想いを大切にしながら、CODEにて活動を続けてきました。そんな中で、オンラインのやり取りで現地の方が「ここに来ようとしてくれてありがとう」と言ってくださったり、日本で被災地を心配し、応援する声を聞き、自分にできる小さなこととしてまずは被災地と被災地を想う人をつなげる、ということなのではないかと思っています。ですので、今回の渡航では、被災地に「寄り添う」ということを大切にしながら、帰国してからも自分の目でみた被災地の様子をしっかりと伝えれたらなと思います。
また、一緒に行く心強い仲間と共に現地からもたくさんのことを学び、吸収したいと考えています!
(大阪大学人間科学部4年  島村優希)

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No.52「若者が見た被災地20」

CODE未来基金です。2023年2月6日に発生したトルコ・シリア地震の被災地に10/19から一週間、日本の若者5名が訪れます。トルコのボランティアや若者との交流を通し、被災地とつながり、災害やボランティアについて若者それぞれの視点で考えます。現地を訪れる5名の意気込みをご紹介していきます。なお、本事業はコープこうべハート基金さんのご支援で実施されます。本日は、大阪大学4年の那須さんです。

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メディアをチェックしていると、どうしても被災地の断片的な情報だけを得ることに繋がってしまいます。なので、被災地でのボランティアを通して、自分の耳で聞いたこと、目で見たこと、更に感じたことを、素直に他者に伝えようと思っています。また、目にしたものや出会った他人から学ぶために、常に色々なところにアンテナを張って過ごす所存です。現地での貴重な活動、交流の機会を決して無駄にすることがないよう、自発的に動きます。
(大阪大学外国語学部4年那須公香)

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No.51「若者が見た被災地19」

CODE未来基金です。2023年2月6日に発生したトルコ・シリア地震の被災地に10/19から一週間、日本の若者5名が訪れます。トルコのボランティアや若者との交流を通し、被災地とつながり、災害やボランティアについて若者それぞれの視点で考えます。なお、本事業はコープこうべハート基金さんのご支援で実施されます。
本日より、現地を訪れる5名の意気込みをご紹介していきます。

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私は2月の第一次派遣に同行させて頂いた。その際は、瓦礫の中で捜索作業が行われており、復興などほど遠い状況だった。被災者にとっての8ヶ月とはどんな時間だったのか、帰国して平和に暮らしていた自分には想像がつかない。しかしこの期間の被災地の変化、自分自身の考え方の変化は沢山あるはずだし、あの光景を見た自分にしか感じられないことがあると思う。そのことを忘れず、一緒に行く学生や現地の方々との一つ一つのコミュニケーションを大切に活動したい。
(関西学院大学総合政策学部4年 植田隆誠)

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No.50「若者が見た被災地18」

最終日、今回の地震で最も被害が大きかったハタイ県に向かいました。ガジアンテプから車で3時間。2時間程走らせると、多くのひびが入った建物や半壊しているビルを目にしました。ハタイの仮設住宅は、これまで行ったヌルダやアドゥヤマン、カフラマンマラシュの仮設住宅とは全然違い、まだ多くのテントが立ち並んでいました。ハタイの仮設住宅では、写真も視察も禁止され、物々しい雰囲気を感じました。したがって、ハタイの仮設住宅を視察することはできませんでしたが、ホテルのオーナーをしていると言う女性に街を案内してもらい、まさに「取り残された人々」を目の当たりにしました。
「取り残された人々」とは、何かしらの理由で支援が届きづらい人達です。それは物理的に距離が遠かったり見つけづらかったりと理由は様々です。今回の場合は、政治の問題が色濃く出ており、私は復旧復興に向けて、これ程までに政治が影響を及ぼしている例を始めて目にしました。これまで視察した地域の仮設住宅では、「政府は良くしてくれている」と言う声をよく耳にしました。しかし、ここハタイでは、みんなが口を揃えて「政府は何もしてくれない」と言うのです。このギャップに何をどう返していいのか分かりませんでした。また、「まだ、テントで暮らしている人は、いませんか?」と尋ねると他の地域の仮設住宅では、「みんな暑いから、テントは出て行った。まだ、テントで暮らしている人はいない」と答えるのですが、ハタイでは、今、目の前にテントで暮らしている人が100人近くいるのです。一体なぜ、このような差別が生まれるのか。同じ人間で、私から見たら何も変わりません。驚愕と疑問、憤怒、緊張、悲しみ、劣等感、無力感、罪悪感など様々な感情が交差しました。今この被災者の方たちに、例えば、食料が届かないから食料を届けても、テントで暮らしているから建物を支給しても、仕事がないから仕事を見つけても、すべて根本的な問題の解決につながらないことに圧倒的な無力感を感じます。どれも、その場しのぎです。このテント村で私がしたことは、連絡先を交換して、話を聴いただけです。ただ、それだけです。それでも、「Teşekkür ederim(ありがとう)」と言ってもらい、耳が痛くなりました。「ありがとう」という言葉で、辛くなることも初めて知りました。今の私には、少しでもこの現状をたくさんの人に知ってもらうために、こうして発信することしかできません。私には、何ができるだろうか。本当にここから考え続けなければならない危機感を感じました。
(山村)

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No.49「若者が見た被災地17」

被災地ヌルダとカフラマンマラシュを訪れました。トルコに訪れて4日が経ち少しずつ生活にも慣れてきました。慣れてくると同時に、トルコ人、シリア人、クルド人等の民族の違い、宗教の違いも肌感覚でなんとなく分かるようになりました。ヌルダの仮設でも地震前からトルコ人とシリア人は、仲が悪いから同じ仮設には入れないようにしていると聞き、日本では中々考えられない民族間の軋轢を感じます。なぜ、そのような軋轢が生じているのか、歴史の教科書で知識だけを入れても、実際に肌で感じるのとは、重さが全然違うことを実感します。部外者の私が、その気持ちを4日ばかりでは理解できないですが、部外者としてどの立場に立ち支援をし、アプローチしていくのが正しいのか考えさせられました。
カフラマンマラシュでは、地震の際避難所にもなった高校に訪れました。高校生の中には、友達を亡くして学校に来ることができない生徒がいたりすることを知りました。私は、心の専門家でもないので、どのように対応して良いのか正直分からず、何をしにここに来たのか考えさせられました。また、その後にMさんの姪っ子さんの亡くなったビルの前にも行きましたが、圧倒的な自然の力の前での一人の人間のちっぽけさを感じました。私は、なぜトルコに来たのか、何を成し遂げるのか、4日目は自問自答の日々でした。
(山村)

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No.48「取り残された人たち」

最大の被災地、ハタイ県アンタキアを訪れた。地震から5ヶ月、時間が止まったかのように今にも崩れ落ちそうなビルが立ち並んでいる。「最近、ガレキの中から遺体が見つかったのよ」とハタイのコンタクトパーソンNさんが教えてくれた。

他の被災地では仮設住宅もかなり完成し、テントで暮らす人はほとんどいなくなっていたが、ここハタイだけは違っていた。
仮設住宅は現在、建設中で多くの人たちは今も暑いテントで暮らしている。数軒のテントを案内してもらったが、入った瞬間、モワッとした空気に身体中から汗が吹き出してくる。「まるでサウナよ」「テントも電気も水も食べ物も、すべてボランティアからもらったものよ」と被災した女性たちが言う。しかも、このテント村は学校の敷地に作られているので、二ヶ月後の学校再開でテントを撤去しなくてはいけないという。
政府の建設しているコンテナの仮設住宅が遠い事や火事場泥棒を恐れてコンテナには行かずにここに残る選択をしたそうだ。代わりに家賃補助を申請したが、未だに支払われていないという。仮に5000リラ(4万円)の補助をもらえても、この地域の相場15000リラ(12万円)の家賃を払うことができない。
ある男性は、壁が一面崩れ落ちている動画を見せたが、「これは大規模被害ではないから、自宅に戻りなさい」と言われ、仮設住宅に入居する事ができなかったという。

このテント村に住む約100人は50代~70代が多く、子どもや妊婦さんもいる。皆さん口を揃えて「AFAD(緊急事態管理庁)やクズライ(赤星月社)は、私達には何もしてくれない」「ここで起きている事を日本に伝えて!」と僕たちに訴えるように話しかけてくる。
ハタイ県は、現政権と対立する政治的土壌、アレウィー派が多い宗教的土壌が背景にあり、他の被災地より支援が大幅に遅れており、その中でも圧倒的に取り残されている人たちがいる。
(吉椿)

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No.47「若者から見た被災地16」

アディヤマンの仮設に、阪神・淡路大震災の時に生きがい協働事業としてスタートし、新潟中越地震、東日本大震災で作成した「まけないぞう」と広島で原爆にあい亡くなってしまった禎子さんの物語である「千羽鶴の絵本」(トルコ語バージョン)、神戸市立藍茄小学校の生徒からの「手紙」と「しあわせ運べるようにの合唱CD」を、高校生で自分に何かできることがないか模索して得意分野であるイラストレイトを活かして、トルコの方へ応援メッセージとして作った「ステッカー」などを贈りました。トルコに来て驚いたのが、広島の千羽鶴の話を先生方も知っていたことです。いかに、原爆が悲惨であり、日本が核の傘に入っている矛盾を、海外から見てもあり、日本人として無関係ではないと思い知らされます。
贈り物の中でも、一番反応が良かったのは、手紙です。中には、トルコ語が書かれたものもありますが、日本語がほとんどなのに関わらず、一枚一枚丁寧に受け取っていただきました。「想い」を伝える方法はたくさんありますが、言葉は通じなくても手紙には何か言葉では表現できない「想い」を伝える力があるのだと実感します。NGOの仕事は、まだまだ新米で分かっていませんが、「お金」でもなく「モノ」でもなく、人と人との「想い」をつないでいく仕事であると感じました。(山村)

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No.46「被災地の暑さ・・・」

三ヶ月ぶりに被災地ヌルダを訪れた。

仮設住宅(コンテナハウス)は増設され、周りにあったテントはすっかり消えていた。
被災者やNGOたちに聞くと、「仮設住宅に入った人もいれば、元の自宅に戻った人も多い」という。ただ、その戻った住宅は決して安全とは言い難いという。
それでも自宅に戻る人が多いのは、日中33℃を越える暑さの中、さすがにテントで暮らすのは厳しいからだという。仮設住宅に入居した被災者のほとんどが「暑い!」と語る。
仮設住宅に住む女性に住み心地を訊ねると、「暑いだけよ!」と返ってきた。
中には、夜少し涼しくなってからテントに戻って寝る人もわずかだが、いるそうだ。
前回訪ねたヌルダ郊外のテント村の場所も訪ねたが、テントはほとんどなくなり仮設住宅になっていた。周囲では恒久的な復興住宅の建設も始まっていた。

被災地では、政府によるコンテナ仮設住宅に入った人、家賃補助を受けて自宅に戻った人、故郷を離れて避難している人などそれぞれだ。最も暑い8月に向けて仮設住宅では急ピッチでエアコンが配布、設置されている。
(吉椿)

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No.45「若者が見た被災地15」

ヌルダの仮設住宅を視察、見学しました。アディヤマンより少し遅れて、ヌルダでもACEVによる「子どもと家族のケアセンター」が建設中です。

トルコに来て、昨日も感じたのですが、みんなが見ず知らずの私にチャイをご馳走してくれ、真摯に話をして聞いてくれます。それだけで、ボランティア活動で私は来ているのに、不思議と私の気持ちがボランティアしてもらっているような気がしてきます。ボランティアとは、どっちがボランティアをする方、される方と関係なく、人としての「お互い様」の精神を感じました。

今日、私がしたことは、被災地で話を聞き写真を撮ったこと、本当にそれくらいです。本当に小さな誰でもできることです。しかし、それでも政府が運営している社会教育センターで責任者をしている女性と話をしていると、「話を聞いてくれて幸せです」と最後に答えてもらいました。「幸せ」と言うのは、大きな事をして感じるのではなく、本当に小さな誰でもできることだから感じることもあるのかもしれないと思いました。

イスラム教と、片やエセ仏教の私でも、「幸せ」を感じる瞬間や定義には、あまり違いはないのかもしれないと思いました。宗教や文化の違いはあれど、同じ人である。そして、意外と何も変わらないことを実感しています。
(山村)

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