月別アーカイブ: 2023年6月

No.50「若者が見た被災地18」

最終日、今回の地震で最も被害が大きかったハタイ県に向かいました。ガジアンテプから車で3時間。2時間程走らせると、多くのひびが入った建物や半壊しているビルを目にしました。ハタイの仮設住宅は、これまで行ったヌルダやアドゥヤマン、カフラマンマラシュの仮設住宅とは全然違い、まだ多くのテントが立ち並んでいました。ハタイの仮設住宅では、写真も視察も禁止され、物々しい雰囲気を感じました。したがって、ハタイの仮設住宅を視察することはできませんでしたが、ホテルのオーナーをしていると言う女性に街を案内してもらい、まさに「取り残された人々」を目の当たりにしました。
「取り残された人々」とは、何かしらの理由で支援が届きづらい人達です。それは物理的に距離が遠かったり見つけづらかったりと理由は様々です。今回の場合は、政治の問題が色濃く出ており、私は復旧復興に向けて、これ程までに政治が影響を及ぼしている例を始めて目にしました。これまで視察した地域の仮設住宅では、「政府は良くしてくれている」と言う声をよく耳にしました。しかし、ここハタイでは、みんなが口を揃えて「政府は何もしてくれない」と言うのです。このギャップに何をどう返していいのか分かりませんでした。また、「まだ、テントで暮らしている人は、いませんか?」と尋ねると他の地域の仮設住宅では、「みんな暑いから、テントは出て行った。まだ、テントで暮らしている人はいない」と答えるのですが、ハタイでは、今、目の前にテントで暮らしている人が100人近くいるのです。一体なぜ、このような差別が生まれるのか。同じ人間で、私から見たら何も変わりません。驚愕と疑問、憤怒、緊張、悲しみ、劣等感、無力感、罪悪感など様々な感情が交差しました。今この被災者の方たちに、例えば、食料が届かないから食料を届けても、テントで暮らしているから建物を支給しても、仕事がないから仕事を見つけても、すべて根本的な問題の解決につながらないことに圧倒的な無力感を感じます。どれも、その場しのぎです。このテント村で私がしたことは、連絡先を交換して、話を聴いただけです。ただ、それだけです。それでも、「Teşekkür ederim(ありがとう)」と言ってもらい、耳が痛くなりました。「ありがとう」という言葉で、辛くなることも初めて知りました。今の私には、少しでもこの現状をたくさんの人に知ってもらうために、こうして発信することしかできません。私には、何ができるだろうか。本当にここから考え続けなければならない危機感を感じました。
(山村)

**********
救援募金にご協力下さい。ご寄付はこちらからお願いいたします。
※通信欄に支援先をご記入ください(例:トルコ・シリア)。

★クレジットカード
こちらのページからご寄付いただけます。
https://code-jp.org/donation/

★郵便振替
郵便振替:00930-0-330579
口座名義:CODE

★ゆうちょ銀行
支店番号:〇九九店
店番:099
口座番号:0330579(当座)
口座名義:CODE(コード)
※口座名義をカタカナで指定されている場合は名義人に「コード」とご記入ください。

★近畿労働金庫
支店名:神戸支店
支店番号:642
口座番号:8881040(普通)
口座名義:CODE海外災害援助市民センター

※募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。

No.49「若者が見た被災地17」

被災地ヌルダとカフラマンマラシュを訪れました。トルコに訪れて4日が経ち少しずつ生活にも慣れてきました。慣れてくると同時に、トルコ人、シリア人、クルド人等の民族の違い、宗教の違いも肌感覚でなんとなく分かるようになりました。ヌルダの仮設でも地震前からトルコ人とシリア人は、仲が悪いから同じ仮設には入れないようにしていると聞き、日本では中々考えられない民族間の軋轢を感じます。なぜ、そのような軋轢が生じているのか、歴史の教科書で知識だけを入れても、実際に肌で感じるのとは、重さが全然違うことを実感します。部外者の私が、その気持ちを4日ばかりでは理解できないですが、部外者としてどの立場に立ち支援をし、アプローチしていくのが正しいのか考えさせられました。
カフラマンマラシュでは、地震の際避難所にもなった高校に訪れました。高校生の中には、友達を亡くして学校に来ることができない生徒がいたりすることを知りました。私は、心の専門家でもないので、どのように対応して良いのか正直分からず、何をしにここに来たのか考えさせられました。また、その後にMさんの姪っ子さんの亡くなったビルの前にも行きましたが、圧倒的な自然の力の前での一人の人間のちっぽけさを感じました。私は、なぜトルコに来たのか、何を成し遂げるのか、4日目は自問自答の日々でした。
(山村)

**********
救援募金にご協力下さい。ご寄付はこちらからお願いいたします。
※通信欄に支援先をご記入ください(例:トルコ・シリア)。

★クレジットカード
こちらのページからご寄付いただけます。
https://code-jp.org/donation/

★郵便振替
郵便振替:00930-0-330579
口座名義:CODE

★ゆうちょ銀行
支店番号:〇九九店
店番:099
口座番号:0330579(当座)
口座名義:CODE(コード)
※口座名義をカタカナで指定されている場合は名義人に「コード」とご記入ください。

★近畿労働金庫
支店名:神戸支店
支店番号:642
口座番号:8881040(普通)
口座名義:CODE海外災害援助市民センター

※募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。

No.48「取り残された人たち」

最大の被災地、ハタイ県アンタキアを訪れた。地震から5ヶ月、時間が止まったかのように今にも崩れ落ちそうなビルが立ち並んでいる。「最近、ガレキの中から遺体が見つかったのよ」とハタイのコンタクトパーソンNさんが教えてくれた。

他の被災地では仮設住宅もかなり完成し、テントで暮らす人はほとんどいなくなっていたが、ここハタイだけは違っていた。
仮設住宅は現在、建設中で多くの人たちは今も暑いテントで暮らしている。数軒のテントを案内してもらったが、入った瞬間、モワッとした空気に身体中から汗が吹き出してくる。「まるでサウナよ」「テントも電気も水も食べ物も、すべてボランティアからもらったものよ」と被災した女性たちが言う。しかも、このテント村は学校の敷地に作られているので、二ヶ月後の学校再開でテントを撤去しなくてはいけないという。
政府の建設しているコンテナの仮設住宅が遠い事や火事場泥棒を恐れてコンテナには行かずにここに残る選択をしたそうだ。代わりに家賃補助を申請したが、未だに支払われていないという。仮に5000リラ(4万円)の補助をもらえても、この地域の相場15000リラ(12万円)の家賃を払うことができない。
ある男性は、壁が一面崩れ落ちている動画を見せたが、「これは大規模被害ではないから、自宅に戻りなさい」と言われ、仮設住宅に入居する事ができなかったという。

このテント村に住む約100人は50代~70代が多く、子どもや妊婦さんもいる。皆さん口を揃えて「AFAD(緊急事態管理庁)やクズライ(赤星月社)は、私達には何もしてくれない」「ここで起きている事を日本に伝えて!」と僕たちに訴えるように話しかけてくる。
ハタイ県は、現政権と対立する政治的土壌、アレウィー派が多い宗教的土壌が背景にあり、他の被災地より支援が大幅に遅れており、その中でも圧倒的に取り残されている人たちがいる。
(吉椿)

**********
救援募金にご協力下さい。ご寄付はこちらからお願いいたします。
※通信欄に支援先をご記入ください(例:トルコ・シリア)。

★クレジットカード
こちらのページからご寄付いただけます。
https://code-jp.org/donation/

★郵便振替
郵便振替:00930-0-330579
口座名義:CODE

★ゆうちょ銀行
支店番号:〇九九店
店番:099
口座番号:0330579(当座)
口座名義:CODE(コード)
※口座名義をカタカナで指定されている場合は名義人に「コード」とご記入ください。

★近畿労働金庫
支店名:神戸支店
支店番号:642
口座番号:8881040(普通)
口座名義:CODE海外災害援助市民センター

※募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。

No.47「若者から見た被災地16」

アディヤマンの仮設に、阪神・淡路大震災の時に生きがい協働事業としてスタートし、新潟中越地震、東日本大震災で作成した「まけないぞう」と広島で原爆にあい亡くなってしまった禎子さんの物語である「千羽鶴の絵本」(トルコ語バージョン)、神戸市立藍茄小学校の生徒からの「手紙」と「しあわせ運べるようにの合唱CD」を、高校生で自分に何かできることがないか模索して得意分野であるイラストレイトを活かして、トルコの方へ応援メッセージとして作った「ステッカー」などを贈りました。トルコに来て驚いたのが、広島の千羽鶴の話を先生方も知っていたことです。いかに、原爆が悲惨であり、日本が核の傘に入っている矛盾を、海外から見てもあり、日本人として無関係ではないと思い知らされます。
贈り物の中でも、一番反応が良かったのは、手紙です。中には、トルコ語が書かれたものもありますが、日本語がほとんどなのに関わらず、一枚一枚丁寧に受け取っていただきました。「想い」を伝える方法はたくさんありますが、言葉は通じなくても手紙には何か言葉では表現できない「想い」を伝える力があるのだと実感します。NGOの仕事は、まだまだ新米で分かっていませんが、「お金」でもなく「モノ」でもなく、人と人との「想い」をつないでいく仕事であると感じました。(山村)

**********
救援募金にご協力下さい。ご寄付はこちらからお願いいたします。
※通信欄に支援先をご記入ください(例:トルコ・シリア)。

★クレジットカード
こちらのページからご寄付いただけます。
https://code-jp.org/donation/

★郵便振替
郵便振替:00930-0-330579
口座名義:CODE

★ゆうちょ銀行
支店番号:〇九九店
店番:099
口座番号:0330579(当座)
口座名義:CODE(コード)
※口座名義をカタカナで指定されている場合は名義人に「コード」とご記入ください。

★近畿労働金庫
支店名:神戸支店
支店番号:642
口座番号:8881040(普通)
口座名義:CODE海外災害援助市民センター

※募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。

No.46「被災地の暑さ・・・」

三ヶ月ぶりに被災地ヌルダを訪れた。

仮設住宅(コンテナハウス)は増設され、周りにあったテントはすっかり消えていた。
被災者やNGOたちに聞くと、「仮設住宅に入った人もいれば、元の自宅に戻った人も多い」という。ただ、その戻った住宅は決して安全とは言い難いという。
それでも自宅に戻る人が多いのは、日中33℃を越える暑さの中、さすがにテントで暮らすのは厳しいからだという。仮設住宅に入居した被災者のほとんどが「暑い!」と語る。
仮設住宅に住む女性に住み心地を訊ねると、「暑いだけよ!」と返ってきた。
中には、夜少し涼しくなってからテントに戻って寝る人もわずかだが、いるそうだ。
前回訪ねたヌルダ郊外のテント村の場所も訪ねたが、テントはほとんどなくなり仮設住宅になっていた。周囲では恒久的な復興住宅の建設も始まっていた。

被災地では、政府によるコンテナ仮設住宅に入った人、家賃補助を受けて自宅に戻った人、故郷を離れて避難している人などそれぞれだ。最も暑い8月に向けて仮設住宅では急ピッチでエアコンが配布、設置されている。
(吉椿)

**********
救援募金にご協力下さい。ご寄付はこちらからお願いいたします。
※通信欄に支援先をご記入ください(例:トルコ・シリア)。

★クレジットカード
こちらのページからご寄付いただけます。
https://code-jp.org/donation/

★郵便振替
郵便振替:00930-0-330579
口座名義:CODE

★ゆうちょ銀行
支店番号:〇九九店
店番:099
口座番号:0330579(当座)
口座名義:CODE(コード)
※口座名義をカタカナで指定されている場合は名義人に「コード」とご記入ください。

★近畿労働金庫
支店名:神戸支店
支店番号:642
口座番号:8881040(普通)
口座名義:CODE海外災害援助市民センター

※募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。

No.45「若者が見た被災地15」

ヌルダの仮設住宅を視察、見学しました。アディヤマンより少し遅れて、ヌルダでもACEVによる「子どもと家族のケアセンター」が建設中です。

トルコに来て、昨日も感じたのですが、みんなが見ず知らずの私にチャイをご馳走してくれ、真摯に話をして聞いてくれます。それだけで、ボランティア活動で私は来ているのに、不思議と私の気持ちがボランティアしてもらっているような気がしてきます。ボランティアとは、どっちがボランティアをする方、される方と関係なく、人としての「お互い様」の精神を感じました。

今日、私がしたことは、被災地で話を聞き写真を撮ったこと、本当にそれくらいです。本当に小さな誰でもできることです。しかし、それでも政府が運営している社会教育センターで責任者をしている女性と話をしていると、「話を聞いてくれて幸せです」と最後に答えてもらいました。「幸せ」と言うのは、大きな事をして感じるのではなく、本当に小さな誰でもできることだから感じることもあるのかもしれないと思いました。

イスラム教と、片やエセ仏教の私でも、「幸せ」を感じる瞬間や定義には、あまり違いはないのかもしれないと思いました。宗教や文化の違いはあれど、同じ人である。そして、意外と何も変わらないことを実感しています。
(山村)

**********
救援募金にご協力下さい。ご寄付はこちらからお願いいたします。
※通信欄に支援先をご記入ください(例:トルコ・シリア)。

★クレジットカード
こちらのページからご寄付いただけます。
https://code-jp.org/donation/

★郵便振替
郵便振替:00930-0-330579
口座名義:CODE

★ゆうちょ銀行
支店番号:〇九九店
店番:099
口座番号:0330579(当座)
口座名義:CODE(コード)
※口座名義をカタカナで指定されている場合は名義人に「コード」とご記入ください。

★近畿労働金庫
支店名:神戸支店
支店番号:642
口座番号:8881040(普通)
口座名義:CODE海外災害援助市民センター

※募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。

 

No.44「子どもと家族のケアセンターがスタート」

CODEと連携しているNGO.ACEVが被災地Adiyamanの仮設住宅内に「子どもと家族のケアセンター」が建設された。6/14には盛大なオープンセレモニーも開かれ、無事に開所した。

この仮設住宅(コンテナハウス)村には、1500戸に約6000人の被災者が暮らしている。Adiyamanにはこのような仮設住宅村が15ヵ所あるそうだが、ここが最大規模だという。
このセンターには、現在、約150人の被災した未就学児(3才から6才まで)が通っており、11人の先生や心理の専門家がケアにあたっている。年齢毎に3クラスに分け、遊びやアートを使ったケアをしているそうだ。その他、図書館や心理相談室、職員の宿泊部屋や遊具、台所、会議室なども併設されている。

子どもたちのトラウマの状況を聞くと、「子どもたちの中には、おねしょや赤ちゃん返り、親から離れない子や風で揺れただけでも怖がる子もいるわ」センター長のBさんは語る。
トルコでは、小学校就学前の基礎教育を行う保育園や幼稚園のような施設が少ないそうで、Adiyaman出身のBさんは、ポーランドで幼児教育を学び、帰国後間もなくして、故郷で大地震に見舞われた。自宅は倒壊し、家族は郊外の農村に避難しているそうだ。Bさん自身は、地震後、ACEVのスタッフとしてこのセンター内のコンテナハウスに寝泊まりしながら、子どもたちのケアに奔走している。

センターや仮設住宅村の状況を明確に話してくれたBさんだが、自分の故郷Adiyamanが被災した話しになると、「家族・親戚やたくさんの友人が被災したり、亡くなったから・・・」と言葉をつまらせていた。他の先生たちも大半が地元の人たちだそうだ。被災者が被災者を支えている。
(吉椿)

**********
救援募金にご協力下さい。ご寄付はこちらからお願いいたします。
※通信欄に支援先をご記入ください(例:トルコ・シリア)。

★クレジットカード
こちらのページからご寄付いただけます。
https://code-jp.org/donation/

★郵便振替
郵便振替:00930-0-330579
口座名義:CODE

★ゆうちょ銀行
支店番号:〇九九店
店番:099
口座番号:0330579(当座)
口座名義:CODE(コード)
※口座名義をカタカナで指定されている場合は名義人に「コード」とご記入ください。

★近畿労働金庫
支店名:神戸支店
支店番号:642
口座番号:8881040(普通)
口座名義:CODE海外災害援助市民センター

※募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。

No.43「若者が見た被災地14」

アディヤマンの仮設住宅を視察しました。感じたことは三つです。

一つ目は、子ども達の活気です。私が日本人と言うだけで、ずっとちょっかいをかけてきたり、話しかけてくれたり、写真を撮ろうとしたり、最後にはサインを求めてくれたりしました。逆のパターンを考えると、日本の仮設住宅にトルコ人が来たら、日本の子ども達は、こんなにも話しかけてくれるのだろうかと疑問に感じました。私としては、とても歓迎してもらってるようで嬉しく思ったと同時に、今後また学生がトルコに行く際に、日本人であることを活かして何か子ども達にできないかと思いました。そして、なぜ日本の子ども達とトルコの子ども達には、このような違いが生まれるのか、民族の違いだけで終わらせず、自分で考えたいと思います。

二つ目は、トルコ人のコミュニティ形成の力に魅力を感じました。これも日本と比較しての話ですが、日本だと仮設住宅や復興住宅に入るとバラバラの場所から来た人同士が関係を築いていくのに時間がかかります。そのため、孤独死の問題もありました。しかし、アディヤマンの仮設では、そのようなことはクルド人、シリア人、トルコ人と関係なく同じメソポタミアの文化にあると『母と子どものケアセンター』のBさんはおっしゃっていました。宗教とかではなく、人としてどうあるべきなのか私は問われてるような気がしました。トルコと日本、国も宗教と文化も違うが、やはり同じ人であり、大切にしなければならない共通意識は同じであると感じました。トルコに来る前に、私はどこか外国人というレッテルを貼っていたのだと思います。そのレッテル、悪い偏見を、トルコと子ども達、『母と子どものケアセンター』Bさん、通訳のAさん、などと出会い身近な存在であることを認識できたと思っています。

三つ目に感じたことは、知らなさ過ぎることです。トルコのことは、もちろん知らないことばかりですが、トルコを見ていると、では日本はどうなのかと比較をし考えます。しかし、その時に日本のことも何も知らないと思い知らされます。日本に帰った際には、トルコのことももちろんそうですが、また一度日本について学び直しが必要だと感じました。
(山村)

**********
救援募金にご協力下さい。ご寄付はこちらからお願いいたします。
※通信欄に支援先をご記入ください(例:トルコ・シリア)。

★クレジットカード
こちらのページからご寄付いただけます。
https://code-jp.org/donation/

★郵便振替
郵便振替:00930-0-330579
口座名義:CODE

★ゆうちょ銀行
支店番号:〇九九店
店番:099
口座番号:0330579(当座)
口座名義:CODE(コード)
※口座名義をカタカナで指定されている場合は名義人に「コード」とご記入ください。

★近畿労働金庫
支店名:神戸支店
支店番号:642
口座番号:8881040(普通)
口座名義:CODE海外災害援助市民センター

※募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。

No.42「復活したガジアンテプの街」

神戸を発って約24時間、2ヶ月半ぶりにトルコ・ガジアンテプに着いた。

南部最大の街であるガジアンテプは、県人口約210万人、市内中心部約85万人の大都市だ。古代ヒッタイトの時代よりシルクロードの要所として栄え、第一次世界大戦後、オスマン帝国が崩壊した後、フランス軍の進駐から勇敢に戦った事からガジ(Gazi)=戦士という称号を贈られ、現在の名前になったという。地元人たちが、アンテプ(Antep)と旧名を呼ぶのをよく耳にする。
2月の地震では、街全体が大きな被害を受けた訳ではないが、局所的な被害が多く見られ、市内至るところにテントが張られていた。また街は暗く、店もほとんど開いていなかった。

あれから4ヶ月、街は驚くほど活気に満ちていた。テントはどこにも見当たらず、第二次派遣(3/21-31)の際にも閉まっていたバザール(市場)も再開しており、名産の銅製品、革細工、香辛料、オリーブ石鹸などの店の並ぶ通りには人が行き交っていた。銅細工職人たちは小気味良い音を鳴らしながら仕事に耽り、高齢者はチャイ屋の店先で語り合い、八百屋はシーズンのさくらんぼの仕入れに大忙しと、街は完全復活をしていた。
ただ、街のシンボルであるガジアンテプ城が以前にも増して城壁が崩れている様は、余震がいかに多いかを物語っている。

今から、NGO,ACEVの建設した「母と子どものケアセンター」に見にアディヤマンに向かう。
(吉椿)

**********
救援募金にご協力下さい。ご寄付はこちらからお願いいたします。
※通信欄に支援先をご記入ください(例:トルコ・シリア)。

★クレジットカード
こちらのページからご寄付いただけます。
https://code-jp.org/donation/

★郵便振替
郵便振替:00930-0-330579
口座名義:CODE

★ゆうちょ銀行
支店番号:〇九九店
店番:099
口座番号:0330579(当座)
口座名義:CODE(コード)
※口座名義をカタカナで指定されている場合は名義人に「コード」とご記入ください。

★近畿労働金庫
支店名:神戸支店
支店番号:642
口座番号:8881040(普通)
口座名義:CODE海外災害援助市民センター

※募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。

No.41「第3次派遣に出発します!―新スタッフの抱負」

6/18-25にトルコ・シリア地震支援第三次派遣として、スタッフの山村太一と事務局長の吉椿雅道がトルコ南部の被災地に出発します。
2023年3月に神戸学院大学現代社会学部社会防災学科を卒業し、CODEのスタッフになった山村太一(22歳)の初海外、初海外の被災地に向かう抱負をご紹介します。

***********************************************
派遣前に・・・
なぜ、私がトルコに行くのか。たしかに、私は高校大学と防災を専門的に学び、被災地ボランティアも行ってきました。しかし、私くらいのレベルの人は他に幾らでもいるし、また防災について勉強していたとしても、災害現場は学校で習うことや私が経験した世界はまだ本当に一部の一例に過ぎず、言葉では表せられないものや、現場には現場を体験した人しか表現できないナニカがあります。これらの現実に私は、何ができるだろうか。何もできないかもしれません。では、私がトルコに行く意味は何だろうか。「君たちみたいな何もできない若者が行っても、何の役にも立たず迷惑をかけるだけだ」とトルコ・シリア地震発災直後に語り部さんに言われた記憶が、出発が近づくにつれて蘇ります。私もこの意見は、被災地に行く前のボランティアにとって正しいと思います。それだけ、生半可な気持ちで行くような場所ではないことを訴えています。ただ、被災地は何が正しく何が間違っているのか入り乱れ、時として間違っているとされていることや、何もできないと思われている人にもしっかりと役割がある場所だとも思っています。誰しもが必ず何か人の役に立つことができることがボランティアであると思っているからです。誇れる程大きなことはできないが、今の等身大の自分できることを探し続けたいと考えています。被災者は私の勉強のために被災したのではないけれど、その被災者に寄り添い自分の耳で目で肌で感じ、自分に何ができるのが模索することに被災地に行く意義があるのだと思います。
このような貴重な機会を与えてくださったCODE海外災害援助市民センター、いつもCODEを支えてくれた会員並び寄付者の皆様ありがとうございます。
いってきます!
(CODE新スタッフ 山村太一 )

**********
救援募金にご協力下さい。ご寄付はこちらからお願いいたします。
※通信欄に支援先をご記入ください(例:トルコ・シリア)。

★クレジットカード
こちらのページからご寄付いただけます。
https://code-jp.org/donation/

★郵便振替
郵便振替:00930-0-330579
口座名義:CODE

★ゆうちょ銀行
支店番号:〇九九店
店番:099
口座番号:0330579(当座)
口座名義:CODE(コード)
※口座名義をカタカナで指定されている場合は名義人に「コード」とご記入ください。

★近畿労働金庫
支店名:神戸支店
支店番号:642
口座番号:8881040(普通)
口座名義:CODE海外災害援助市民センター

※募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。