No.70「若者が見た被災地34」

CODEの第四次派遣では、大阪大学四年生の島村優希さんが日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)のサポートで、同行しました。
学生の視点から、被災地を訪れた感想です。(吉椿)

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「ハタイはなくなった」。様々な方からお話を聞いている中で、この言葉を良く聞きました。確かに、初めてアンタキヤやデフネを訪れた時は街の前の状態が全く想像できないほどに、ほとんどの建物が倒壊、解体されて更地となっていました。
しかし、この言葉に込められているのは、そのような目に見えて分かることだけではなく、地震が起きる前にその土地に住んでいた人々にとっての文化、生活、思い出の全てが含まれていると強く感じました。例えば、1人の高齢の女性は毎日毎日自分の崩れた家の1階に行って、一日その場で座って何もせずに過ごされている、というお話もありました。
同時にこの言葉は現在進行形で続いており、これからのハタイを考えた時の被災した方々の危機感でもあると感じました。危険性があったとしても、元々居住している家から離れたくない・離れることのできない人々も多くいました。
そのような状況下でどのように建物を再建していくのか、ということを考えた時にただただ地震に強い建物を立てるだけでは、被災者にとって帰りたい、戻りたいと思える場所にならないと改めて気づかされました。
(島村優希)

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