CODE海外災害援助市民センター

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1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに
「困ったときはお互いさま」の心で海外の被災地支援を行っています。
災害時の支えあい・学びあいを通して地球の市民どうしのつながりを築いています。

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36.ハリケーン・カトリーナ(アメリカ)

災害概要&地図

発生時期:2005年9月11日
被  害:死者1836人、不明者705人
活動期間:2005年9月11日~2007年3月31日
募金総額:543,883円
「日本災害ボランティアネットワーク」および「Christian Children’s Fund」を通じて緊急支援を行いました。

プロジェクト内容

(1)初動

8月25日、フロリダ半島に上陸し、9月14日までに700人超の死者を出している「アメリカ南部ハリケーン・カトリーナ」で被害を受けた被災者支援の救援募金を開始しました。今回の災害は、災害直後は被災状況が把握しにくかった上、超大国のアメリカの支援ということで支援を決定するまでに時間がかかりました。 しかし、時間が経つにつれて、被災状況の悲惨さが明るみにでてきて、阪神・淡路大震災の経験から得た「困ったときはお互い様」という気持ちから支援をすることに決めました。

(2)救援活動

  • ニューオーリンズの3分の2の人口は黒人。被災した多くは貧困層で、避難する車も持っていなかった。彼らはニューオーリンズの中でも水害に脆弱な地域に住む。
  • ニューオーリンズ近郊の老人ホームが水没し、取り残された高齢者32人が逃げ遅れて亡くなる。現在も劣悪な環境下で高齢者に死亡者が相次ぐ。
  • 被災者が滞在するテキサス州のドーム施設で子供に下痢や腹痛、トラウマなどの症状。

また、CODEは上記のような状況を「ほっとけない」という思いで、「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーンのホワイトバンドの売上げの内、100円をカトリーナ支援に使います(10月末まで)。