CODE海外災害援助市民センター

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1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに
「困ったときはお互いさま」の心で海外の被災地支援を行っています。
災害時の支えあい・学びあいを通して地球の市民どうしのつながりを築いています。

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トルコ南東部・シリア北部地震への支援を開始します

CODEは、昨日、2月6日にトルコ南東部、シリア北部で発生した地震に対しての支援を開始いたします。

トルコ・シリア両国の現時点での被害は、死者4890名、負傷者24000人以上、倒壊家屋1万棟以上の被害が報告されています。

CODEは、これまでのネットワークを通じてトルコの被災地近郊の町に住む日本人男性Fさんとつながりました。Fさんは、1995年に神戸で阪神・淡路大震災を経験しており、今回のトルコでの地震で耐震などの問題を憂いています。昨日、Fさんの教え子のトルコ人の学生さんが「トルコは1999年のイズミット地震から何も学んでいない」と語っていたそうです。

CODEは、これまでインド、イラン、中国、ネパールなどで耐震住宅を現地住民の方々と再建してきました。今回のトルコでも現地の人たちの主体的な動きをサポートするような活動を展開していきたいと思います。
トルコは、阪神・淡路大震災、東日本大震災でも日本に支援をしてくれました。CODEは、「困った時はお互いさま」という被災地KOBEの精神でトルコ・シリアへ支援を開始いたします。近日、スタッフをトルコに派遣し、Fさんを通じて被災地を調査し、具体的な支援を検討していきます。
ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
(CODE事務局長 吉椿雅道)

活動の詳細はこちらのブログをご覧ください。

2023年2月7日