CODE海外災害援助市民センター

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1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに
「困ったときはお互いさま」の心で海外の被災地支援を行っています。
災害時の支えあい・学びあいを通して地球の市民どうしのつながりを築いています。

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ウクライナおよびロシアからの避難民への食糧支援を行います

2022年2月24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻し、2週間経た今もその戦闘は続いており終息の兆しは見えていません。ウクライナでは戦火を恐れて女性や子どもたちが隣国ポーランドなどに避難しています。その数は約220万人(3/10時点)にのぼると言われています。
また、反戦抗議デモが起きているロシアでもその圧政や徴兵、経済制裁の影響から国外へ逃れる人、退避する人が後を絶ちません。

日本には1915名(2021年末)のウクライナ人が暮らしており、その親族や知人が来日する可能性から、日本政府は3/2にウクライナ避難民の受け入れを表明し、すでに8名のウクライナからの避難民が親戚知人をたよって来日しています。
兵庫県にも91名のウクライナ人(2021年6月)が在住しています。兵庫県は、ウクライナからの避難民を想定して、住宅などの無償提供など避難民の受け入れを3/4に発表しました。

CODEは、阪神・淡路大震災をきっかけに「困った時はお互い様」の精神で生まれ、海外の被災地で復興支援活動を行ってきました。2020年からは新型コロナウイルス感染症の影響で困窮している在住ベトナム人やタリバンによる政変危機から退避してきたアフガニスタン人に食糧支援も行ってきました。

戦争は最大の災害です。被災地のNGOであるCODEは、ウクライナだけでなく、ロシアからの避難民に対して食糧支援を行います。ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

CODE海外災害援助市民センター
事務局長 吉椿雅道

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※使途・備考欄に「ウクライナ危機」とご記入ください。

2022年3月11日