No.55「若者が見た被災地22」

CODE未来基金です。2023年2月6日に発生したトルコ・シリア地震の被災地に明日の10/19から10/26、日本の若者5名が訪れます。現地を訪れる5名の意気込みをご紹介しています。
なお、本事業はコープこうべハート基金さんのご支援で実施されます。
本日は、CODEスタッフの山村のレポートです。

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よく被災地に行くと「無力感」という言葉を使います。実際に私もこれまでの、レポート「若者が見た被災地」でよく使いました。しかし、本当に「無力」なのか、本当に何もできないのか、よく考えます。「無力」だと思った時点で、何かできることがあったのに諦めてしまっているような、思考を停止させてしまっているのではないか、そんな風に思います。私は、トルコを訪れてわざわざ「無力感」を感じに行ったのではないです。何か現地の人たちの役に立つために行きました。きっと、この想いは、第一次派遣に行った隆誠(植田くん)も第二次派遣に行ったしまむー(島村さん)も同じだと思います。明日、トルコに行き一回目に行った時と同じような「無力感」だったり、「ただ勉強になりました」だけで帰って来ないようにしたいと思います。
そのために、今回のテーマであるトルコと日本の若者同士の現在の「つながり」、これまでの日本とトルコの歴史からの過去の「つながり」、そして若者だからこそ、さらにその下の世代につなげるための未来の「つながり」、この「つながり」を意識して、私たちでなくてもトルコと日本がつながり、助け合いの文化、ボランティアの文化が続けられるように取り組みます。
(CODE海外災害援助市民センター スタッフ 山村太一)

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