ネパール地震救援ニュースNo.21

※複数のMLに配信しておりますので、重複はご容赦ください。

CODE海外災害援助市民センターです。

昨日報告しましたDhading(ダーディン)郡の農山村には、Shanti NepalというNGOが入っていて、同郡21の村で、次のような活動をするという計画を企画しています。①Community Health(コミュニティでの健康)、②Sanitation Campaign(衛生キャンペーン)、③Food Security and Nutrition(食品管理と栄養)、④Empowerment(エンパワーメント)、⑤Peace Building(平和構築)、⑥Disability(障がい者)–Providing life(生活設計) 、Skill training(技術トレーニング)、Seed fund support(農作物の種の提供)
⑦Scholarship(奨学金)これを見ると、もともと開発支援で入っていたNGOにふさわしく、CODEのような災害後の復興支援を目的とするNGOは、こういうNGOと連携して復興支援ができることが理想だと痛感させられました。
さて昨日は、吉椿・上野の二人は、ネパール在住2年という日本人の方に案内され、Kavre郡で有機農業を行っているTさんご夫妻(奥さんは日本人)に 会いに行きました。ネパールで有機農業を40年近く行っているご夫婦に近辺の被災状況やネパールの農業、コミュニティーなどのお話をお聞きしました。(事 務局)
タマンさんご夫妻
<現地レポート 9>
カトマンズから東へ約2時間Panchkhalという町に着きます。そこから未舗装のデコボコ道 を1時間ほど登ったところがAnaikot村です。この村は2つの地区(ワード)からなり、約1500人が暮らしています。ここに約40年住む日本人女性 がいます。Oさんは、日本で農業を学ばれたご主人のTさん(タマン族)について1976年にネパールに来たそうです。
Tさんは有機農業をこの地で広め、私財で学校を建設したり、町から続く18キロの道路を作った篤志家で、村人の信頼の厚い方です。自分たちで建てた3階建ての自宅もヒビが入り、補修を迫られています。

タマンさん宅
O さんが言うには、村の三分の一の家屋が全壊し、三分の一が半壊、残り三分の一の家屋が倒壊していなくてもヒビが入っていると言います。Oさん夫妻は、周り の 農民たちに「援助に期待しないで、まず住むところを自力で確保すること、そして来年のために田畑の作付をやること」、「もうすぐ雨期に入るから今、家を建 ててはいけない。」といい、「ヒビの入った家に雨が染み込むと危険」、「雨期に入ったら田畑にも被害が出るだろう」と二次災害を心配していました。この数 日、一日に一度、短時間ですが、大粒の雨が激しく降り、未舗装の山道では赤土を洗って川のようになります。雨期の到来を思わせる雨です。地震でゆるんだ地 盤や亀裂に雨が染み込み、土石流の発生が懸念されています。(吉椿)
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※6月1日には報告会をさせていただきますので、ぜひお越しください。
http://code-jp.org/blog/nepal-earthquake/2015/05/07/%E3%80%90%E3%83%8D%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%9C%B0%E9%9C%87%E8%A2%AB%E7%81%BD%E5%9C%B0%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%80%9161%EF%BC%88%E6%9C%88%EF%BC%89%E5%A0%B1%E5%91%8A%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B/ご支援よろしくお願いします。
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