月別アーカイブ: 2023年1月

「ウクライナ 子守りボランティア」レポートNo.6

CODE未来基金で、ウクライナの母子家庭へ子守りボランティアを行っています。
ウクライナでは男性が戦争のため出国できない状況にあり、日本に来られている方々の多くが女性という現状があります。その中にはシングルマザーの方々も多くおられ、子育てに追われながら毎日生活されています。高校生・大学生が子守りを行うことで、少しでもお母さんたちの息抜きになればと思い活動しています。
本日から、チラシを見て参加してくれた高校生2人の感想をご紹介します。(植田)

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今回の子守りボランティアは、私にとって初めての参加でした。普段、小さな子と接する機会は殆ど無く、上手く楽しませることができるのか心配していたのですが、息子くんはとても人懐こい性格で一緒に遊んでいて楽しそうにしてくれていました。お母さんの外出中も一切泣かず、きちんと自分のしたいことや思っていることを伝えてくれました。まだ幼いにも関わらず、自立している姿に大変驚きました。彼のこれからの成長が楽しみです。
お母さんと息子くんが前を向いて進んでおられる姿には、私自身も動かされるものがありました。今後もボランティアに参加して様々な方を応援していきたいと思います。
(大阪府立住吉高等学校 国際文化科1年 中澤琉依)

*CODEでは、2015年にCODE未来基金を立ち上げ、災害NGOや国際協力を志す若者を応援しています。未来を担う若者たちの活動にご支援、ご協力お願いいたします。
ご寄付はこちらから。
https://code-jp.org/donation/

「ウクライナ 子守りボランティア」レポートNo.5

CODE未来基金の企画として、ウクライナの母子家庭へ子守りボランティアを行っています。
ウクライナでは男性が戦争のため出国できない状況にあり、日本に来られている方々の多くが女性という現状があります。その中にはシングルマザーの方々も多くおられ、子育てに追われながら毎日生活されています。
CODE未来基金では、高校生・大学生が子守りを行うことで、少しでもお母さんたちの息抜きになればと思い活動しています。
本日はVさんのお宅に伺った学生の感想をご紹介します。(植田)

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Vさんが仕事に行かれている間にZちゃんの面倒を見ました。最初は照れ屋さんに見えましたが、明るくお転婆娘のようで可愛らしかったです。Zちゃんが起きてから朝ごはんを一緒に食べました。その後、3人でおもちゃで遊んだり、オセロしたりしました。スタッフさんとZちゃんの仲凄まじい様子を見てすごく心が暖かくなりました。
子供達の視点から考えると、毎回同じスタッフさんが同じ家に行くほうが仲も仲良くなりますし、心を開きやすい、信頼もしやすくなると思うので、いいのではないかな?と感じました。
(大阪大学 外国語学部ハンガリー語専攻4年 那須公香)

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「ウクライナ 子守りボランティア」レポートNo.4

CODE未来基金の企画として、ウクライナ避難民のご家庭へ子守りボランティアを行っています。
今回のご家庭は、ジトミールから避難されたOさんのお宅です。Oさんは息子のL君(2歳)と共に二人で来日されました。旦那さんとご両親をウクライナに残し、日本でまだ幼いL君を一人で育てられています。L君は体調を崩してしまうことが多いため、普段はOさんはL君につきっきりで中々外に出ることができないです。ボランティアがL君の子守をしている間、Oさんはダンスの練習や買い物に行かれます。
以下、参加された学生の感想をご紹介します。(島村)

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子どもと接する楽しさを感じるとともに、遠い地で起きている問題を少しでも自分ごととして捉える良い機会となりました。 自分が妹のお世話をしていた頃を思い出しながら、懐かしい気持ちでお子さんと接することができました。お子さんはとても活発で、時には高い所からジャンプしたがったりと、はらはらするような瞬間が多々ありました。一瞬たりとも目も離せない年頃のお子さんを抱えて、女手一人で新たな国で子育てをする苦労はどれほどかと身をもって感じました。 母国に帰りたいけれど帰れない(帰るのも怖い)、そんな状況において、私たちがお手伝いすることで少しでも笑顔が増えたらこれほど嬉しいことはないと思いました。 このような災害援助の類のボランティアは初めてでしたが、一歩踏み出すことで得られた出会いと学びに感謝したいです。
(大阪大学外国語学部4年 吉田真拓)

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「ウクライナ 子守りボランティア」レポートNo.3

先月からCODE未来基金の企画として、ウクライナのご家庭へ子守りボランティアを行っています。
今回のご家庭は、戦争が原因で来日された訳ではありませんが、お母さんのOさんから「ウクライナから呼び寄せた親戚や友人らの通訳や日々のお仕事で手が一杯一杯で、手伝ってほしい」との要望を受け、訪問させて頂きました。
CODE未来基金では、高校生・大学生が子守りを行うことで、少しでもお母さんたちの息抜きになればと思い活動しています。
以下、参加した学生の感想をご紹介します。(植田)

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初めは緊張していたのかあまり話してくれませんでしたが、徐々に慣れてくれたようでおもちゃを見せてくれたりNちゃんから話してくれるようになりました。途中からはとても盛り上がって遊んでくれて私もすごく楽しかったです。会話は日本語で、お母さんから、英語に慣れるために少しずつ英語も加えて欲しいとの要望があったので、絵本などを見ながら少し英語の単語なども会話に入れるようにしていました。お母さんとはロシア語で会話していましたが、日本語もすごく上手で、育つ環境は言語にすごく影響するんだなと改めて感じました。
弟やいとこが小さい頃は一緒に遊んだり面倒を見ていたので、懐かしく感じつつ楽しく遊んでいましたが、身内とは違って、「小さいお子さんを預かっている」といった緊張感も少しありました。昔から小さい子が好きで、小さい子と触れ合えるボランティアがしたいなと思っていたのですが、コロナもありなかなかできる機会がなかったので今回参加できて本当によかったです。
(神戸市外国語大学 外国語学部英米学科 4年 有田美風)

*CODEでは、2015年にCODE未来基金を立ち上げ、災害NGOや国際協力を志す若者を応援しています。未来を担う若者たちの活動にご支援、ご協力お願いいたします。
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