「ウクライナ 子守りボランティア」レポートNo.6

CODE未来基金で、ウクライナの母子家庭へ子守りボランティアを行っています。
ウクライナでは男性が戦争のため出国できない状況にあり、日本に来られている方々の多くが女性という現状があります。その中にはシングルマザーの方々も多くおられ、子育てに追われながら毎日生活されています。高校生・大学生が子守りを行うことで、少しでもお母さんたちの息抜きになればと思い活動しています。
本日から、チラシを見て参加してくれた高校生2人の感想をご紹介します。(植田)

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今回の子守りボランティアは、私にとって初めての参加でした。普段、小さな子と接する機会は殆ど無く、上手く楽しませることができるのか心配していたのですが、息子くんはとても人懐こい性格で一緒に遊んでいて楽しそうにしてくれていました。お母さんの外出中も一切泣かず、きちんと自分のしたいことや思っていることを伝えてくれました。まだ幼いにも関わらず、自立している姿に大変驚きました。彼のこれからの成長が楽しみです。
お母さんと息子くんが前を向いて進んでおられる姿には、私自身も動かされるものがありました。今後もボランティアに参加して様々な方を応援していきたいと思います。
(大阪府立住吉高等学校 国際文化科1年 中澤琉依)

*CODEでは、2015年にCODE未来基金を立ち上げ、災害NGOや国際協力を志す若者を応援しています。未来を担う若者たちの活動にご支援、ご協力お願いいたします。
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