「ウクライナ 子守りボランティア」レポートNo.3

先月からCODE未来基金の企画として、ウクライナのご家庭へ子守りボランティアを行っています。
今回のご家庭は、戦争が原因で来日された訳ではありませんが、お母さんのOさんから「ウクライナから呼び寄せた親戚や友人らの通訳や日々のお仕事で手が一杯一杯で、手伝ってほしい」との要望を受け、訪問させて頂きました。
CODE未来基金では、高校生・大学生が子守りを行うことで、少しでもお母さんたちの息抜きになればと思い活動しています。
以下、参加した学生の感想をご紹介します。(植田)

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初めは緊張していたのかあまり話してくれませんでしたが、徐々に慣れてくれたようでおもちゃを見せてくれたりNちゃんから話してくれるようになりました。途中からはとても盛り上がって遊んでくれて私もすごく楽しかったです。会話は日本語で、お母さんから、英語に慣れるために少しずつ英語も加えて欲しいとの要望があったので、絵本などを見ながら少し英語の単語なども会話に入れるようにしていました。お母さんとはロシア語で会話していましたが、日本語もすごく上手で、育つ環境は言語にすごく影響するんだなと改めて感じました。
弟やいとこが小さい頃は一緒に遊んだり面倒を見ていたので、懐かしく感じつつ楽しく遊んでいましたが、身内とは違って、「小さいお子さんを預かっている」といった緊張感も少しありました。昔から小さい子が好きで、小さい子と触れ合えるボランティアがしたいなと思っていたのですが、コロナもありなかなかできる機会がなかったので今回参加できて本当によかったです。
(神戸市外国語大学 外国語学部英米学科 4年 有田美風)

*CODEでは、2015年にCODE未来基金を立ち上げ、災害NGOや国際協力を志す若者を応援しています。未来を担う若者たちの活動にご支援、ご協力お願いいたします。
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