月別アーカイブ: 2023年2月

「ウクライナ 子守りボランティア」レポートNo.8

CODEはウクライナ避難民支援も引き続き毎週行っています。子守ボランティアはCODE未来基金の学生プロジェクトとして、避難民の母子家庭の方中心に訪問しています。
今回は、ジトミールから避難されているOさんのお宅です。Oさんがダンスの本番に出られている間2歳の息子さんの面倒を見ました。
以下は、事務局長の授業を受けて、取り組みに関心を持ってくれた大学生ボランティアさんの感想です。(島村優希)

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ボランティアへの参加は初めてで児童様と保護者様とのコミュニケーションに最初は不安がありましたが、実際お会いすると すぐに打ち解けることができて良かったです。
子供達の将来は周囲の大人たちの接し方次第で決まっていくのかもしれないと考えさせられる経験となりました。 子供達の成長に関わることができて嬉しい限りです。
(関西国際大学 人間科学部 人間心理学科 樋口和希)

*CODEでは、2015年にCODE未来基金を立ち上げ、災害NGOや国際協力を志す若者を応援しています。未来を担う若者たちの活動にご支援、ご協力お願いいたします。
ご寄付はこちらから。
https://code-jp.org/donation/

「ウクライナ 子守りボランティア」レポートNo.7

CODE未来基金で、ウクライナの母子家庭へ子守りボランティアを行っています。
ウクライナでは男性が戦争のため出国できない状況にあり、日本に来られている方々の多くが女性という現状があります。その中にはシングルマザーの方々も多くおられ、子育てに追われながら毎日生活されています。高校生・大学生が子守りを行うことで、少しでもお母さんたちの息抜きになればと思い活動しています。
チラシを見て参加してくれた高校生2人目の感想をご紹介します。(植田)

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今回が初めての子守参加だったので、上手く接せられるか不安もあったのですが、始まってみると楽しくて時間が経つのが一瞬でした。
わからない言葉もたくさんありましたが、なんとかニュアンスで意思疎通できました。
最初にしたパズルでは次々と組み合わせを作っており、賢すぎてとても驚きました。一緒にした単語クイズも単語の意味に合わせて感情表現していて感心しました。
途中で数回あくびをしていたのでそろそろ、疲れたかな?と思ったのですが、体力は尽きることなく、こちらまで元気をもらいました。お母さんがいなくなっても自分の好きなことをして遊んでいる堂々とした姿からとても2歳とは思えませんでした。
でも、急におもちゃを全部破壊し出したり、ベッドの上でジャンプしたりと2歳らしさもあってかわいかったです。
家にたくさんウクライナの絵や作品があって、ふとそれらが目に入ったときに、今はこんなふうに楽しく遊んでいるけど心の中にはとても大きなものがあるんだろうなと胸が痛くなりました。
今回のボランティアで感じたことを、より深く理解するために是非またこのような活動に参加したいと思いました。
(大阪府立住吉高等学校 国際文化科1年 濱田真彩)

*CODEでは、2015年にCODE未来基金を立ち上げ、災害NGOや国際協力を志す若者を応援しています。未来を担う若者たちの活動にご支援、ご協力お願いいたします。
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