1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに「困ったときはお互いさま」の心で海外の被災地支援を行っています。
災害時の支えあい・学びあいを通して地球の市民どうしのつながりを築いています。
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中国四川省地震 救援プロジェクト(継続)

災害概要&地図


◆災害概要
・日時         :2008年5月12日
・場所     :成都から北東へ約300km周囲
・被災者  :約4624万人
・地震の規模:マグニチュード8.1
・死者数  :8万7476人 
・倒壊家屋 :倒壊21万6千棟
       損壊415万棟
                        

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プロジェクト内容

(1)老年活動センター建設支援
発災3日後にスタッフ吉椿雅道(現事務局長)が現地入りし、広範囲の被災地を訪問しながらボランティアとガレキの片付けを始めました。その中で、当初から寄り添い続けてきた北川県光明村に「老年活動センター」を建設し、2011年9月に完成しました。中国の農村では、若い人たちは働く場を求めて都市に出稼ぎに行き、高齢者と子どもが残るというケースがみられますが、光明村もそのような村のひとつです。

「老年活動センター」とは中国の村では一般的な施設で、その名の通り高齢者が集い様々な活動を行うふれあいの場です。1995年の阪神・淡路大震災で高齢者の孤独死が問題となったことも踏まえたプロジェクトでしたが、中国の農村ではむしろ日常的に住民どうしのつながりが深く、仮設住宅は水場などの共用スペースで毎日住民が顔を合わせられるようなつくりです。この老年活動センターは、高齢者の娯楽室、運動用スペースのほか、子ども向けの図書室も備えるなど、住民が広く利用できる場となっています。
 
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また、この施設は、香泉郷にはもうほとんどない、釘を一本も使わない木造軸組工法による耐震のモデル建築として立てられました。これにより、地震の際「木造の家は壊れにくかった」という人々の体験を語り継ぐことができます。中庭を囲むように三方に部屋を備えたの三合院というつくりで、中には建物の骨組みが一部見えるようになった「震災展示室」も設けています。

さらに、2012年後半頃から、この施設は農村体験型ツーリズム「農家楽」の拠点としても活かされています。農家楽とは、都市の住民が週末、郊外の農村を訪れ、のどかな景色の中で郷土料理やお茶を味わい、マージャンやトランプに興ずるというレジャーです。これは四川省の省都の成都が発祥で、近郊には約1万軒の施設があり、週末には約50万人の人々で賑わっています。四川省は中国茶道の発祥の地でもあり、あくせく働くよりもお茶を飲みながらゆったりと人生を謳歌するのが地元流です。農家楽はそんな四川の風土から生まれてきたものです。

光明村の人たちは、農家楽による村興しのため、村に蓮の花の咲く池を整備したり、民家に宿泊できるように準備も進めています。食堂ではすでに数名の雇用も生まれており、野菜なども村人が作ったものを使うことで収入の機会を提供しています。

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(2)四川・能登・東北被災地交流会(2012年3月)
2012年3月には金沢大学と共催で北川県光明村の被災者ら4名を日本に招聘し、東日本大震災の被災者との意見交換「四川・能登・東北被災地交流会」を行いました。国境を越えて経験が共有されました。

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