1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに「困ったときはお互いさま」の心で海外の被災地支援を行っています。
災害時の支えあい・学びあいを通して地球の市民どうしのつながりを築いています。
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CODEについて

CODEとは?とは?
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で、KOBE(阪神・淡路大震災のすべての被災地を指します)は世界70余りの国々から支援を受けました。その後「困ったときはお互い様」の想いから、世界各地の災害を支援しようと市民による救援活動が活発化してきました。

KOBEの経験と知見を活かし、幅広い智恵や能力をもつ企業、行政、国際機関、研究機関、NGOなどを含めた市民の集まる場として2002年1月17日にNPO法人として発足したのがCODE海外災害援助市民センターです。

CODEは前身となる阪神大震災地元NGO救援連絡会議の時期も含め、これまで62回の救援活動を行ってきました。「最後のひとりまで」の理念を胸に、「寄り添いからつながりへ」人間復興となる救援を実践しています。

長い目で
復興を支援
KOBEの経験を活かし、市民と協働して、海外の被災地の生活再建・復興を支援します。復興には長い時間がかかります。CODEは中・長期的な視点で被災地に寄り添います
現地の
内発性を尊重
災害救援においては、被災地の人々が自ら暮らしを立て直すための“内発性を育む”ことが必須です。被災地の人々自身が描き・担う、現地の文化や慣習を反映した復興計画や行動計画づくりを支援します。
CODEのこころ
KOBEから世界へ
学びあい・
支えあいの連鎖を

Globe
 
支援の
届きにくい人へ
痛みの共有を、弱い立場の人が、被災によってより不利な立場に置かれ続けないよう、こども、女性、障害者、高齢者、外国人、マイノリティなどがへの支援活動を重視します。
最後の
ひとりまで
災害救援は、最後のひとりの人権を回復するまで、直接的に、間接的にかかわることが求められます。「被災者」と一括りにするのではなく、多様な一人ひとりを尊重し、たったひとり、最後のひとりの声にも耳を傾けます。



CODEの目指すもの
きずなによる「地球市民力」の向上   持続可能で快復力のある社会  
国と国とがつながれない場合でも、人と人とはいつでもつながることができます。災害を機に各地との交流が続いているように、それぞれに慣習や文化の違いがあることを認めつつ、自然災害に対する共通言語を見いだし支えあっていく。CODEは、そのきずなが「地球市民力」の向上に、そして世界の平和につながると確信しています。 防災・減災に取り組むには、地域のコミュニティとくらし、自然環境について考えることが欠かせません。従来の価値観によらない「もうひとつの社会」、つまり地域の自立や自然との共生を目指す持続可能なコミュニティづくりを提案します。これが、事前の備えと災害からの恢復力を高めることにつながります。  


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