Nurdagヌルダ、kahramanmarashカハラマンマラシュを訪れた。
ガジアンテップとは街の様子が全く異なっていた。
元々そこに何があったのかも分からないほどの瓦礫の山をいくつも見た。倒壊を免れた建物にも人は住んでいないため、街はゴーストタウンのようだった。
子供の笑い声が聞こえたと思えば、家族を亡くし泣く声も聞こえてくる。頑丈な建物で電気も使える避難所もあれば、テントもなく屋外で寝泊まりしている人々もいる。ただ、それが比べられるべきものではないこともわかる。状況は違うとも一人一人、全員が互いに支え合い、必死に生きようとする姿は同じだった。人々は国だけに頼らず、学校関係者や他地域からのボランティア等、国全体が一つとなり、支え合っていた。
正直、自分の中でまだ整理がほとんどできていない状態だ。自分が知らないこと、経験したことのない事が多すぎて、また一つ一つの状況が違いすぎて、自分の中に色々な感情が混ざり合っている。被災者の方々とどう関われば良いのかも分からなくなってきた。
しかしそこで止めるのではなく、自分なりに何を思いどう発言すればいいのか、どんな行動ができるのかを考え向き合い続けたい。
(植田)
**********
救援募金にご協力下さい。ご寄付はこちらからお願いいたします。
※通信欄に支援先をご記入ください(例:トルコ・シリア)。
★クレジットカード
こちらのページからご寄付いただけます。
https://code-jp.org/donation/
★郵便振替
郵便振替:00930-0-330579
口座名義:CODE
★ゆうちょ銀行
支店番号:〇九九店
店番:099
口座番号:0330579(当座)
口座名義:CODE(コード)
※口座名義をカタカナで指定されている場合は名義人に「コード」とご記入ください。
★近畿労働金庫
支店名:神戸支店
支店番号:642
口座番号:8881040(普通)
口座名義:CODE海外災害援助市民センター
※募金全体の25%を上限として事務局運営・