【フィリピン台風30号】救援ニュース No.28

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フィリピン台風30号(Haiyan) 救援ニュース No.28
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30日朝からスタッフの第二次派遣を行うことが決まりました。事務局長の吉椿と前回も派遣した上野の2名でフィリピンに向かいます。ひとまずセブ島に飛び、現地NGOネットワークとの情報交換・現地視察等をしながら今後のプロジェクトに向けた調整をする予定です。今回の訪問するNGOネットワークは神戸大学国際協力NGO PEPUPから紹介していただき、連絡を取っています。
台風30号(Haiyan)がフィリピンを襲ってから2か月以上が経過しました。現地では電気は復旧に向かいつつあるという情報が流れています。しかし、一方で大きな被害を受けた農業や漁業といった生業の大部分は未だ再建の見通しがたっていない状況です。
各バランガイ(フィリピンの最少行政区)ごとに建設されているバランガイホールなどの公共施設の再建も、政府への申請の手続きに時間がかかり先行きが不透明です。また、現地に詳しいマニラ新聞の記者に話を聞いたところ、「2か月がたち全体的な状況は落ち着いてきたが、やはり離島など支援の網の目からこぼれているところはある」とおっしゃっていました。被害の最も大きかったレイテ島に多くの支援が集中しており、その他の地域も支援が入ってはいるのですが、充分に行き届いている状況ではないようです。
今回、現地NGOと連携をとりながら漁業の支援、もしくはコミュニティの拠点や避難所となるような建物の支援、現地NGOネットワークへの支援などについて、詳細の打ち合わせなどを行い、決定していきます。現地での様子や情報は随時レポートとして発信させていただきます。
これからも皆様のご支援・ご協力をどうぞよろしくお願い致します。