立命館宇治高校の皆さんとウクライナの方々へ食料品をお届けしました!高校生の感想③

10月29日(土)に立命館宇治高校の4人とウクライナの方々へ食料品を配達しました。高校生の皆さんは、普段から学校近所のスーパーマーケットと協力し、各家庭にある余剰した食料品を集めて必要としている方々に寄贈する「フードバンク」という活動を行っておられます。今回は、それらをウクライナ避難民の方々へ直接届けたいという想いから、CODEと共に4件のお宅へ食料品をお届けすることになりました。活動した高校生4人の感想を順番に紹介します。(植田)

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今までウクライナの避難民の方々と接したことがなく、身近に避難民の問題について考えたことが無かったのですが、吉椿さんのお話を聞いたり実際にウクライナの方々と接する事でより深く考えることが出来ました。
特に、”食料を届けることがメインではなく、それは避難者の声に耳を傾けるツールである”という吉椿さんの言葉がとても印象に残っています。実際に自分達が食料を届けに行き、自国に戻りたい方や日本に滞在したい方その他にも1人1人異なった悩みを持っているなと感じました。こう言った事を知るためにもコミュニケーションを取ることの大切さを実感しました。このプロジェクトを今回限りで終わってしまうのではなく、違う形でも継続的に自分達ができる事を考えて行動していきたいです。本当に貴重な経験をありがとうございました。
奥田紗菜(立命館宇治高校3年生)

*CODEでは、2015年にCODE未来基金を立ち上げ、災害NGOや国際協力を志す若者を応援しています。未来を担う若者たちの活動にご支援、ご協力お願いいたします。
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