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第二次調査レポート① 被災地の状況

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CODE海外援助市民センターのスタッフである斉藤容子と飯塚明子が、スマトラ沖津波地震の復興プロジェクト調査のために、2月24日から約1週間程スリランカに行きました。
交通手段となる道路や橋が修復されていたり、大きな瓦礫が取り除かれていたりして、主要なインフラは一応回復しつつあります。避難所にいた人々の多くも仮設住宅に移りました。それとともに避難所として使われた多くの学校も再開し、一時的に授業が行われています。しかし、人々の復興の度合いには大きなギャップがあり、仮設住宅に住んでいる人々の中には、肉親を失った悲しみ、現状況に対する不満、将来に対する不安の声を挙げる人も多くいます。

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