「CODE未来基金インターンがやってきました」
CODE未来基金ではNGOや国際協力、災害支援に携わる若者の活動をサポートしています。
2019年4月より立部知保里さんがCODE未来基金のサポートで半年間のインターンとしてCODE事務局での活動に携わります。
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
以下、立部さんの自己紹介をお送りします。(上野智彦)
立部知保里です。
2019年4月より、CODEでインターンとしてお仕事をさせていただきます。
この3月までの2年間、兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の修士課程で、災害時の対応や事前の備え、災害復興などについて学んできました。
4月からは、同研究科の博士課程で研究も続けます。
学部時代にフィリピン語を専攻していたこともあり、大学院ではフィリピンの台風で被災地した農村・漁村に滞在し、住民の方々に地域の暮らしや生活再建についてお話を聞いてきました。
これまでCODEの活動や勉強会などに参加する中で、被災地の方々との人と人としての向き合い方や、支援のあり方、私たちがどのような社会をつくっていけばよいのかなど、大切な学びをたくさんいただきました。
これからは自分の経験や学びを活かしながら、被災した人たちの少しでも力になれることができれば思います。
また、CODEが大切にしている理念を活動の中からさらに深く学んでいきたいと思います。
大学卒業後に企業で働いていましたが、NGOでの仕事は私にとって新しいチャレンジです。
ある意味会社員の時の気持ちも忘れず、学生/社会人、国内/海外、理論/実践など、様々な視点から考えていきたいと思います。
どこかでお会いした時には気軽にお声がけください。
また、たくさんご指導いただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
(立部知保里)