忘れてしまうということ

12月18日

今日はCODEの理事会に参加させていただきました。

その中で、僕がこのことは覚えておかなければ！と思ったことがあったので、僕の脳内に深くインプットさせるためにも紹介させていただきます。

今年の9月7日23時49分にメキシコでM8.2の地震が発生、そして9月19日13時14分M7.1の地震が再びメキシコを襲いました。この連続した地震によりメキシコでは大きな被害となりました。さらにこの9月19日というのは32年前約9500人が犠牲になった大地震がメキシコで起きた日と同じ日だったのです。
自身の情報に関してはこちらから(http://code-jp.org/blog/mexico-earthquake/)

この地震に対してCODEはこれまでにも協力したことのあるクワテモックさんを通して支援を行っています。

そのクワテモックさんが日本に来た際にこんなことを言ったそうです。

『忘れられるということが一番大変なことだ。』と。

6年前に東日本大震災が起き、去年熊本地震が起きました。日本でも沢山の災害があります。そして世界でも沢山の災害が起こっています。その一つ一つを忘れずにいることは正直難しいかもしれません。

僕は、大きな災害に実際にあったことがないので、本当の当事者の気持ちは分かりません。でも、もし自分が被災地にいて、厳しい現実の中にいる時に『忘れられる』というのはとてもつらいことだと思います。

『愛の反対は憎しみではなく無関心です。』

というマザーテレサの言葉もあるように、僕たちは無関心で生きて行けるけれど、無関心で生きていってはダメなんだと思います。

遠い国で起きた災害も、この国のどこかで起きた災害も、僕のできることはとても小さいと思うけれど、何が出来るか考えて、できることをしっかりできる人間になりたいです。

というなぞの決意表明になってしまいました。最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

それでは今日はこの辺で。

今週は少し出だしの調子が良くないですが、今2週間連続でgoodoが10000Pを越えているのでこの記録が続くよう今週もこちら(http://gooddo.jp/gd/group/codejp/)からクリックでCODEを応援していただければと思います。

また、今までの救援活動で行った地域のポストカードをこちら(https://code1995.thebase.in/)で販売しておりますので、もしよろしければぜひ！