ハイチ地震レポートNo.8

今、ハイチに必要な支援は多くの人々の多彩な支援です。
ハイチ大地震に対する世界各国の関心の高さから救援チームが続々と現地入りしています。日本もJICAの緊急援助隊を始め、NGOもすでに現地で活動を始めています。各団体の支援状況を以下に示します。
 
(医療活動)
*JICA(緊急援助隊医療チーム) http://www.jica.go.jp/
LEOGANE(首都ポルトープランス西40km)の看護学校を拠点に18日より重傷者を優先的に診療開始。
 
*AMDA http://amda.or.jp/articlelist/index.php?page=article&storyid=62 
SAINT-MARC(首都より北に60km)を拠点に18日から活動開始。スタッフ2名派遣。
  
*ADRA http://www.adrajpn.org/ 
首都ポルトープランスのハイチアドベンチスト大学に仮事務所を設置して活動。
  
*国境なき医師団(MSF) http://www.msf.or.jp/
首都、LEOGANEなど数か所で展開。
  
*ジャパンプラットフォーム http://www.japanplatform.org/top.html
ワールドビジョンに助成決定。
*日本赤十字 http://www.jrc.or.jp/foreignrescue/l3/Vcms3_00001455.html
16日に先遣隊が現地に到着し、国際赤十字と調査開始。19日には医療チームが到着。
  (国際赤十字)  首都の空港をベースキャンプに医療活動。
  (ハイチ赤十字) 首都郊外のPENTIONVILLE(サンピエール広場)で応急処置。
  (救援物資配布など)
*JEN http://www.jen-npo.org/ 
スタッフ3名、17日にドミニカ入り。救援物資の配布
*ワールドビジョン・ジャパン http://www.worldvision.jp/ 
17日スタッフ1名ハイチに到着。約40名の国際スタッフとニーズ調査。ドミニカの国境の町JIMANIに配布拠点を設置。救援物資を2000人に配布。
*CARE http://www.careintjp.org/ 
CAREハイチの倉庫から高タンパクビスケットなどの食糧や水浄化剤を配布。
*プラン・ジャパン http://www.plan-japan.org/topics/100113hait-eq/index.html
アメリカ、ドミニカ、ハイチのスタッフからなる緊急人道支援チームが、南部JACMELの3ヵ所で1000人の避難所を設置。救援キット、食糧配布。
*AAR(難民を助ける会) http://www.aarjapan.gr.jp/index.htm 
現地にスタッフを派遣し、物資配布。
*ピースウィンズ・ジャパン http://www.worldvision.jp/ 
18日に日本人スタッフ出発。PWアメリカのスタッフと合流後、テントの配布を検討。食糧や医薬品配布の可能性もあり。
*NICCO(日本国際民間協力会) http://www.kyoto-nicco.org/
19日~16日間スタッフを派遣。ドミニカを拠点に食糧など配布。シェルター、水、衛生のニーズ調査。
*グッドネーバーズ http://www.gnjp.org/ 
17日首都に到着。韓国、アメリカからスタッフを追加派遣。治安状況を見て、食糧、水、医薬品、テントなど配布。
(その他)
*ハイチ友の会(山梨) http://friendsofhaiti.home.mindspring.com/j_new/index.html
義捐金を募り、他の緊急救援のNGOに寄付。(*雇用創出や就学支援のNGO)
*ハイチの会(名古屋) http://www.janic.org/directory/directory_search_detail.php?id=261
現在、募金活動中(*農村開発、教育支援のNGO)
*ハイチの会セスラ(横浜) http://www.haitinokai-cesla.com/ 
義捐金の募集など(*ハイチの子ども達への教育支援の会)

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