ハイチの被災地に入ったクワテモックさんから現地の情報が入りました。JICAの緊急援助隊や国境なき医師団の入っているレオガン(LEOGANE)にいるそうです。
下記のように余りにも甚大な被害を目の当たりにして支援の必要性からクワテモックさんは滞在の延長を訴えてきました。
(現地時間1月28日9:40、日本時間1月29日2:40のメール)
皆さんは想像できないと思いますが、ここレオガンでは物資も同様ですが、インターネットにアクセスするのが非常に大変です。交通は悪夢のようで、インターネットもホテルもレストランも何もありません。私は倒壊した病院に寝泊まりしています。それはレオガンのCardinal Leger 病院です。震央に近いところです。90~95%が破壊されています。ポルトープランスにはほとんどの国際援助団体が入っているので、私はここレオガンを活動の地として選びました。私は、ドミニカのNGOや地元の人々にサポートされています。
私はたった一滴の水さえ届いていないような小さなコミュニティに行こうと調整しています。
私は、スラムの高齢者や子供のケアをしている地元の社会組織と一緒に再建のアイデアを考えようと思っています。
2日以内にはポルトープランスに行き、ラジオで話してCODEのメッセージを多くのところに広めてくるつもりです。明日はここレオガンでもラジオで同様に動きます。
写真はインターネットにアクセスできる時に、追って送ります。
ハイチの人々から大変暖かい感謝と恵みと挨拶を受けています。
クワテモック
*昨日、Twitterに以下のような暖かいメッセージがありました。これをクレオール語にしてクワテモックさんを通じて現地の人々に届けます。
ハイチ地震の甚大な被害と犠牲者の報道に心が痛みます。この地上に生きる同じ一人の人間として、ハイチの皆さまの涙と悲しみを共有し、遠い日本の地からではありますが、応援の気持ちを送ります、明けない夜はありません、明日のために手をとりあいましょう。(京都・SAKI)
ハイチ地震レポートNo.18
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