1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに「困ったときはお互いさま」の心で海外の被災地支援を行っています。
災害時の支えあい・学びあいを通して地球の市民どうしのつながりを築いています。
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ミャンマー・サイクロン・ナルギス

 サイクロン「ナルギス」の被害は、国際社会への発信の遅れと、ミャンマー軍事政権の他国からの支援を拒んで来たため甚大な被害となりました。CODEは、正会員である鵜飼卓医師が当時理事長を務めていたNGO「HuMA(災害人道医療支援会)」を通じて、水不足が深刻であったエラワディ管区モラミャインジャン地区の井戸掘りプロジェクトを支援し、合計8基の井戸が掘られました。井戸ができたことで同被災地の住民は、遺体や農薬の流れ込んだ川の水を利用せずにすむようになり、大変喜んで下さったという報告を受けました。
 また、その後も、サイクロン発生から1年以上が経過したにもかかわらず、食糧不足で飢餓状態を招いていたことから、ミャンマーに詳しいCODEスタッフTの提案で、被災地域に対する緊急食糧支援を呼びかけました。現地カウンターパートのNGO「メッタ」を通して9月、ピンサール地区の3241人に20日分の米を配りました。また、2010年1月にもピャーポン地区の380人に24日分の米を配り、この災害に対するプロジェクトは終了しました。

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終了した災害救援プロジェクト 地域別一覧(災害名アイウエオ順)




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