昨年5月からウクライナの避難者の方々へ新鮮な有機野菜を毎週届けています。ウクライナ西部リビウから避難してきた家族から始まり、現在は19世帯約40名に増えました。ただ、中には、家族や仕事、学校などの様々な事情で泣く泣く帰国した人たちもいます。最近は、日本への避難から1年のタイミングで帰国する人も出てきています。
先日、やさい便の活動に参加してくれた学生さんの感想をお届けいたします。(吉椿)
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MOTTAINAI野菜便の活動を見学させていただき、野菜を届ける活動の意味、業者に頼むのではなく、自分たちが直接届けることの意味を感じました。被災された方に直接話を聞くことや触れ合うことが、本当に被災者たちが求めているものを理解するきっかけにもなると思うし、自分自身もこの人たちの力になりたいという思いが強くなりました。
ネットで様々な言葉や意見を見聞きすることがあっても、直接声を聞ける機会は中々ないと思います。本当に貴重な経験になりました。
これからは、私たちも一人一人の気持ちを大切に、寄り添えるような活動に関わらせていただきたいです。
近藤明日花(関西学院大学人間福祉学部1年生)
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(例:「ウクライナ、やさい」)