現在ミャンマー・タイ地震を受け、昨日9日からCODEスタッフ2名をミャンマーに派遣しています。以下、現地からの報告です。
(吉椿)
e-mail:info@code-jp.org
現在ミャンマー・タイ地震を受け、昨日9日からCODEスタッフ2名をミャンマーに派遣しています。以下、現地からの報告です。
(吉椿)
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ミャンマー現地のボランティアたちからの情報によると、「被災地では家屋の壊滅的な被害から多くの被災者が路上生活を余儀なくされている。その人たちのための公衆トイレと入浴施設が必要だ」と言っています。
また、「サガイン州では、市内には物資が届き始めているが、遠隔地の農村は支援は届いておらず、地震の影響で井戸も完全に干上がっており、人道危機は非常に悪化している」と地元メディアが伝えています。
ミャンマー国軍は、停戦を発表しましたが、未だ一部の地域では戦闘が続いているといいます。
被災地全体の状況を誰が把握し、どのように緊急支援を展開し、復興に向けて計画を立てていくのか、誰も知らないように見えます。紛争地で大災害が起きるとこのような状況になるという事です。アフガニスタン、ガザ、シリア、ウクライナ。。
平和である事がいかに大切かが問われています。
(吉椿)
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支援へのご協力お願いいたします!
※通信欄に支援先を明記してください。(例:「ミャンマー」)
※募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。
★郵便振替
00930-0-330579
加入者名:CODE
★クレジットカード
こちらのページからご寄付いただけます。
https://code-jp.org/donation/
CODEは4月9日から17日までミャンマーの被災地にスタッフ2名を派遣し、現地NGOと共に救援物資の提供や中長期的な復興支援に向けた調査を行います。帰国後、派遣スタッフ2名より現地の様子や課題についてお話します。
現地の生の声を通じて、私たちにできる支援を一緒に考えませんか?ご参加お待ちしてます。
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日時:4月26日(土)14:00~16:00
場所:神戸市男女共同参画センター(あすてっぷKOBE)セミナー3
(神戸市中央区橘通3-4-3)
*オンライン参加可能
申し込み:写真QRコードもしくは以下のフォームより
https://forms.gle/WA9sq4LQFMf5RiBt7
参加費:無料
対面参加:定員45名
オンライン参加の方は4月24日(木)までにお申し込みください。
25日(金)にメールでZoomのURLをお送りさせていただきます。
(吉椿)
写真は現地メディアより
e-mail:info@code-jp.org
3月28日の地震発生から1週間が経ち、犠牲者は増え続けています。
4日時点で、死者3301名、負傷者4792名、行方不明者221名とミャンマー国軍が発生しています。
マンダレーで活動している地元NGOのJさんからの情報によると、「マンダレーで食糧は多少調達できるようになってきたが、マットレスや蚊帳が必要だ!」と教えてくれました。被災地では、日中は40℃近くなる中、未だ多くの人たちが硬い路上で虫に悩まされながら寝ている状況が続いています。
ミャンマー国軍の司令官はバンコクでの国際会議で国際社会へ支援を呼びかけた。他方、日本では、4日、超党派の「ミャンマー民主化運動を支持する議員連盟」の緊急会議が開催され、国軍と対立する国民統一政府(NUG)やUNDPなど国連から報告を受け、支援計画などが議論されました。
最大の被災地であるマンダレーやサガイン州は、NUGなど反政府勢力の影響が強い地域であるが故に、入境の際に国軍による救援物資の厳しいチェックがあるという。
この100年で一番の大災害という状況で、政治的な思惑よりも被災者救援に全力を注いでもらいたい。(吉椿)
CODE海外災害援助市民センター
〒652-0801 神戸市兵庫区中道通 2-1-10
tel +81(0)78-578-7744
fax +81(0)78-574-0702
e-mail:info@code-jp.org
☆救援募金にご協力下さい
郵便振替:00930-0-330579
加入者名:CODE
*通信欄に支援先を明記してください。(例:「ミャンマー」)
*募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。
*クレジットカードをご利用の方は下記ページからご寄付いただけます。
3月28日にミャンマー中部で発生したM7.7の地震から1週間が経ちました。犠牲者の数は増え続けており、4日時点で、死者3,145名、負傷者4,589名、行方不明者221名とミャンマー国軍が発表しています。
被災地では依然救援が追いついておらず、多くの被災者には救援物資が行き渡っておらず、未だ多くの人が路上で寝ている状況で、現地の関係者は「組織的な救援が全く行われていない」と嘆いています。
震源に近いサガイン州の市街地では9割近くの家屋が被害を受けていますが、外部からの救援が未だほとんど入っていないようです。
昨日、ミャンマー国軍も停戦を発表しましたが、未だ戦闘が行われている地域もある、被害の甚大なサガイン州に入る救援物資を妨害しているという情報もあります。
1週間経っても未だ被災地は混迷を極めています。
CODEは9日にスタッフをミャンマーの被災地に派遣して、現地NGOと共に救援物資の提供や中長期的な復興支援に向けた調査を行います。
引き続きご支援、ご協力お願いいたします!
(吉椿)
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ミャンマーの被災地にスタッフを派遣します!!
ご支援、ご協力よろしくお願いいたします。
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3月28日の地震から5日が過ぎ、犠牲者の数は増え続けています。4月2日現在では、死者2,719名、負傷者4,521名、行方不明者441名とミャンマー国軍が発表しています。また、マンダレーでは少なくとも3,560棟以上の家屋が被害を受け、28の病院に被害が出ています。
ミャンマーの被災地では依然として厳しい状況が続いています。現地からの情報では、外部からの支援もまだ届いていない場所も多く、水、食料、マスク、医薬品などが圧倒的に不足しています。
住民は政府の支援が十分でないため、住民自身が自費で重機を雇って救助活動を行ったり、被災者への物資提供を行っています。圧倒的な公助の不足により、住民同士の共助のみというのが現状かもしれません。
交通に関しては、被害の甚大なサガイン州へは道路の被害で大型車両は通行できず、小型車とバイクのみが通行可能との事です。サガイン州とマンダレーを結ぶ2つの橋も被害を受けています。
インターネットの通信が不安定な状態で情報が十分に入って来ない状況が今も続いている事から救援に困難を極めています。
(吉椿)
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3月28日に発表した地震から3日以上が過ぎ、犠牲になった方は2056名、負傷者3900名以上という被害になってしまいました。未だ行方不明者が270名以上はいると言われています。
ミャンマーのヤンゴン近郊に住むTさんからの情報によると、「重機が全く足りておらず、救出されていない人がまだ沢山いる」と言っているように今後も犠牲者の数は増えていくものと思われます。
また、「きれいだった水が濁ってしまい、飲料水がない」「多くの市場や店が倒壊してしまったので、食糧や水がない。お金より物資が必要だ」「建物が怖いので、多くの人は外で寝ているため、マットレスや虫よけが必要だ」と切実な状況を教えてくれました。
タイ・バンコクの倒壊したビルでも捜索活動が続けられていますが、13名(バンコク全体では19名)が犠牲になり、未だ74名の安否が確認されていません。
中国やロシアなどの外国の救援隊はいち早く現地に入り、捜索活動を行っていますが、台湾の救援隊はミャンマー当局から許可が降りずに待機中のようです。民間でも、地元のNGOや海外のNGOは被災地の現場に入る事さえも難しい状況が続いています。
(吉椿)
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写真:ヤンゴンのTさんより