【トルコ東部地震救援ニュース No.7】


ニュース等でも報じられていますが、引き続きトルコ東部地震の関連情報をお伝えします。
————————————-
28日(18:00現在)
【被害状況】
・死者570人、負傷者2555人(28日)
・被災者約70万人、家屋被害:倒壊約2000棟、使用不能約3700棟
【救援状況】
・108時間ぶりに13歳の少年、105時間ぶりに18歳男性が救出。
・これまでにガレキの中から救出された人は187人。
・11万5000張のテントが必要。
・12万~15万戸分のテント、仮設住宅が必要。
・約30カ国の支援を受け入れ。
・ロシア、156張のテントなど37トンの救援物資を空輸。
・AMDAはエルジシュの体育館で活動。
・Peace Winds Japanは28日、スタッフ2名を派遣し、調査、救援物資を配布する予定。
・宮城県七ヶ浜町は募金開始。東日本大震災後にトルコ警察隊30人が活動した事による。
【その他】
・27日朝、市街地でも降雪。被災地は6カ月間雪に埋まる。
・この地震の影響で隣国アルメニアのメツァモール原発(国境から十数km、老朽化していて世界一危険な原発と言われていた。)から放射能漏れ(トルコザマン紙)。放射能量は多くはないが、基準値を超えている。アルメニア側は否定。