現地の通信事情が悪く、インターネットが使えないため、電話で報告を受け、
以下のようにまとめております。
27日から28日にかけてバラコットに入り、調査を行いました。バラコット
の町の通りでは、崩れた店舗を利用してチャイを販売したり、食堂や八百屋も少
しずつ営業を再開し始めています。男性は日雇い労働や車のドライバーなどをし
て働き、女性は縫い物などをしています。
また、ガレキの撤去が始まっていて、中には鉄筋を拾い、お金に換えて生計の足
しにしている被災者の方もいるそうです。
まだ仮設住宅の建設は始まっていないようで、テントでの暮らしが続いていま
す。
29日はムザファラバードに入りました。比較的大きい街なので、地震の被
害も大きく、政府機関の建物などは大きなダメージを受けています。モスクでは
仮設の診療所が治療を行っています。
これからバトグラムに入り、引き続き調査を行う予定です。
また連絡が入り次第、ご報告いたします。
「パキスタン北東部地震」救援募金にご協力下さい
郵便振替:00930-0-330579 加入者名:CODE
*通信欄に「パキスタン地震」と明記してください。
募金全体の15%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます
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CODE海外災害援助市民センター
月別アーカイブ: 2005年11月
パキスタン北東部地震 第1次派遣 vol.1
すでに出発前報告にて予定は書きましたが、現地と電話で連絡がつ
き、吉椿・岡本は予定通りパキスタンに到着しました。2人はマンセラ
を拠点にバラコットで調査をはじめており、山間部では今でも支援がい
き届いていないとの報告を受けました。
詳細については後日、ご報告させていただきます。
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郵便振替:00930-0-330579 加入者名:CODE
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CODE海外災害援助市民センター
【お知らせ】 パキスタン北東部地震 第1次派遣 ~出発前~
CODE海外災害援助市民センターは、10月8日に発生し、死者8万7000人に達したパキスタン北東部地震支援のため、被災地NGO恊働センターの臨時職員の吉椿雅道とCODEアルバイトスタッフの岡本千明を11月25日~12月4日(予定)までパキスタン派遣を行います。
現地の動きは連絡が入り次第、ご報告させていただきますが、出発前の現在で決まっている予定をお知らせ致します。
<目的>
・現地の現状把握
・中長期支援に向けたニーズ調査
<日程>
11/25 日本発
11/25 イスラマバード着
12/4 イスラマバード発
12/5 日本着
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