セミナー「アフリカ支援への多様な視点」(神戸開催:2月21日(土)~22日(日))のお知らせ

セミナー「アフリカ支援への多様な視点」(神戸開催)のお知らせ
2月21日(土)~21日(日)、神戸国際会議場にて、人道支援やアフリカについて考えるためのセミナー、『アフリカ支援への多様な視点』を開催します。(東京、広島で開催したアフリカ人道支援セミナー・シリーズの第3弾です)。
このセミナーには、国際機関やNGOなど支援活動のプロフェッショナル、紛争問題を研究する人、写真家、ファッション業界の人、ゴリラの研究に携わる人など、様々な視点を持つ人が集まります。
このような「場」で、紛争・災害時の支援活動やアフリカについて話し合ったり、お互いの経験を紹介したりして、誰もがわかりやすく人道支援とアフリカを理解することができれば嬉しいと考えます。
どなたでも参加できますので、アフリカや人道支援についてもっと知りたい方、これからどういう視点や方向性で関わっていくか考え中の方など、奮ってご参加下さい。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/event/sem_africa0902.html
国際機関や援助団体へのキャリア・セミナーも同時開催する他、21日(土)午前10時より、ウガンダ北部の子供たちのドキュメンタリー映画「ウォー・ダンス」を上映します。
(http://www.wardance-movie.com/)
●テーマ:アフリカ支援への多様な視点
●開催日:平成21年2月21日(土)、22日(日)
●会 場:神戸国際会議場 3階 国際会議場
(地図 http://kobe-cc.jp/access/index.html)
●主 催:外務省人道支援室
●共催:国連児童基金(UNICEF)、国連世界食糧計画(WFP)、
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
●協力:IOM、UNDP、JICA、ジャパン・プラットフォーム
大阪大学国連政策研究センター
●後援:兵庫県
●参加費:無料
●言語:日本語と英語(※同時通訳)
●申込方法:以下連絡先にあるファックスもしくはメールアドレスに
①お名前、②所属先、③参加希望日、④連絡先(メールアドレスもしくは電話番号)をお送り下さい。
連絡先:アフリカ人道支援セミナー事務局
(電話番号:03-3263-8695、FAX番号:03-3263-8693、
メール・アドレス:africa@c-linkage.co.jp)
●その他:22日(日)昼は、セミナー参加者を対象としたランチ・
レセプションを行います(※参加無料)。
●プログラム
(※プログラム内容は予告無く変更する場合があります。)
2月21日(土)
13:00-     開会
13:15-13:30 写真でみるアフリカの素顔(桃井和馬
:フォトジャーナリスト)
13:30-14:00 基調講演1「災害対策・対応のためアフリカ
自身が取り組んでいること」
Mr Farid Abdulkadir Mohamed AIYWA
(南部アフリカ国際赤十字・赤新月社連盟災害管理調整官)

14:00-14:30基調講演2「紛争がない社会をつくるために
アフリカ自身が頑張っていること」
Dr. Debay Tadesse 「国際安全保障研究所(ISS)」
紛争予防プログラム長
14:30-16:00 パネル・ディスカッション「アフリカの課題と人道支援」
モデレーター:星野俊也 大阪大学大学院教授
パネリスト:村田俊一 国連開発計画(UNDP)駐日代表
稲場雅紀 (特活)アフリカ日本協議会
木山啓子 (特活)JEN事務局長
土肥優子 JICA公共政策部、元スーダン企画調査員
16:30-17:20 プレゼンテーション「私と人道支援」
桜木奈央子 写真家・アチョリ王国親善大使 (アフリカとの出逢い)
スグレ・アブカル・ハッサン  農学博士 (祖国ソマリアを離れ日本へ)
小山達也 JICA緊急援助隊事務局企画役 (神戸震災体験から
国際緊急援助へ)
岸本くるみ 舞子高校環境防災科1期生 (防災教育の申し子)
2月22日(日)
10:00-10:05 昨日のレビュー
10:05-11:35 パネル・ディスカッション「多様な状況の下での
人道支援~紛争や自然災害」
モデレーター:長有紀枝 難民を助ける会理事長
パネリスト:ヨハン・セレス 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
駐日代表
功刀純子 国連児童基金(ユニセフ)駐日代表
モハメッド・サレヒーン 国連世界食糧計画(WFP)日本事務 所代表
中山暁雄 国際移住機関(IOM)駐日代表
松岡由季 国連国際防災戦略(UNISDR)兵庫事務所長代行

伊勢崎賢治 東京外国語大学教授
13:00-13:30 平和構築の景観設計
岸守一 UNHCR駐日副代表
13:30-15:30 パネル・ディスカッション「それぞれの人道支援~
「いつまでも国連と政府だけに任しておかれへん」」
チーム1 ナビゲーター 武村貴世子 FM FUJI DJ
「ピース・コミュニケーション」
伊藤剛 GENERATION TIMES編集長
「写真とトークを通して考えるアフリカ(仮題)」
桃井和馬 フォトジャーナリスト
高松幸司 三井造船(株)バイオチーム・リーダー/京都大学
客員准教授
「僕が見たアフリカの今(仮題)」
小栗充博 ADEOジャパン代表・UNHCRユース第1期生
チーム2 ナビゲーター 松田陽子 シンガーソングライター
「ファッションを通じた難民支援(仮題)」
望月隆宏 (株)ユニクロ
「お笑いで平和を伝えたい(仮題)」
シューレスジョー 吉本興業(株)(ジンバブエ青年海外協力隊OB)
「私が愛したゴリラとアフリカの紛争(仮題)」
山極寿一 京都大学大学院 理学博士
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以上