憎しみの連鎖ではなく、支え合いの連鎖を!!-NO.22

露軍が一方的にウクライナに侵攻して4か月になるが、毎日ニュースで流される戦況には、頭がクラクラしてくる。

そんなときに、「ウクライナ南東部の港湾都市マリウポリで3月、住民の女性(29)が息子を産んだ。ロシア軍の攻撃が続き、街に銃弾が飛び交う中での出産だった。我が子を守るために女性が向かったのは、親ロシア派の支配地域やロシアの影響が強い隣国ベラルーシ。「敵地」に身を寄せざるを得ない苦しみを、女性がオンラインの取材に語った」と。(2022年6月22日朝日新聞より)

先日、ウクライナから避難されている方のお話を聞く機会があった。「ウクライナでロシアの支配が強いところは、“ロシア化”されていると聞きますが、もしあなたがそのような地域に住んでいるとすれば、どう思われますか?」と問うたところ、「ロシア語しか話せないとすれば、公的にはロシア語を話しますよ!もちろん家ではウクライナ語しか話しませんが・・・・」と笑いながら話していた。「仕事場ではロシアの人と話しますか?」という問いには、「今の戦争のことは絶対話さない。でも、以外のことは話すよ!」と。隣で聞いていた、一緒に避難されて来た姪っ子さんは、「ロシアのことは話題にもしたくない!」と「キッ!」と口を真一文字にして下を向いていた。こうした苦悩をプーチン大統領は、知る由もないのだろう。

こんな中で素晴らしい話題が飛び込んできた。ノーベル平和賞を受賞したロシアの独立系新聞「ノーバヤ・ガセータ」のドミトリー・ムラトフ編集長が受賞したノーベル平和賞のメダルが、アメリカ・ニューヨークで競売にかけられ、日本円で約140億円で落札されたそうだ。そのお金を、今回のウクライナの侵攻で国内外への避難を余儀なくされた子どもらを支援する国連児童基金(ユニセフ)に寄付されるという話だ。久々に爽やかな話題に触れることができた、感謝!!
(CODE海外災害援助市民センター事務局 村井雅清)

PS:CODEが、ウクライナおよびロシアから神戸に避難している方々に、「MOTTAINAIやさい便」を届けています。この「MOTTAINAIやさい便」も、無数のちいさな橋をかける活動です。是非、応援して下さい。
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