No.42-ウクライナ編 30「MOTTAINAIやさい便に久しぶりに参加して」

「MOTTAINAIやさい便」に久しぶりに参加しました。これまで、子守りボランティアやウクライナ避難民の方に向けたイベントには参加しましたが、改めて一部しか私は知らなかったのだと痛感しました。そして、ウクライナとの戦争から一年半以上が経つ今だからこそ忘れてはいけない、日本での生活に慣れてきているからこそ、見えにくくなっている現状を実感しました。

野菜を届ける中で、初めて顔を合わせる私に不信感を持つことは至極当然のことです。その中でも、どのように相手の懐に入って話を聞き打ち解けあっていくのかは、今の私の課題です。一回の少しの時間では無理かもしれないが、二回、三回と、一回の時間よりも、会う頻度を上げていきたいと思います。「MOTTAINAIやさい便」の意義は、知識ではこれまで知っていましたが、自分自身が実践してこそ経験と糧になります。少しの時間しか話せませんでしたが、来たくて来た日本ではなく、戦争の影響で仕方なく来た人々が前を向いて進んでおられる姿には、私自身も動かされるものがありました。今後もボランティアに参加して様々な方を応援していきたいと思います。
(山村)

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