No.35「フィリピン救援プロジェクト:現地を訪れた学生のメッセージ」

CODEでは、新型コロナの影響で困窮しているフィリピン・サンタフェ町の漁村の住民アソシエーションの取り組みを支援するため、募金キャンペーンを行っています。
※プロジェクトの詳細は下記、及びチラシをご覧ください。

昨日でキャンペーン開始から3週間が経過しました。18名、1団体の方々から温かいご支援をいただき、募金額は17万8,000円となりました。ありがとうございます!
しかしながら、11月末までに40万円を集めるにはまだまだ足りていない状況です。フィリピンの仲間たちのチャレンジにぜひ目を向けていただき、ご協力いただけるよう、よろしくお願いいたします。

昨年フィリピンを訪れたCODEのボランティアスタッフ原田梨央さんが、このキャンペーンにコメントを寄せてくれましたので、ご紹介します。

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私は去年、CODEのプロジェクトに同行させてもらい、フィリピンのバンタヤン島を訪れました。
当時、進行中であった「石鹸プロジェクト」にも参加させてもらい、石鹸の値段やパッケージングの検討を行いました。現地の女性たちは、とても楽しそうに作業をしていて、「貧しいから」ではなく「学ぶことが楽しいから」このプロジェクトに参加しているのだということを実感しました。
その後の交流の時間には、数本しかなかった瓶ビールを全て開けておもてなしてくれ、何度も何度も質問を投げかけて、英語が話せない私のことを一生懸命理解しようとしてくれる、現地の人たちのあたたかさにふれました。
コロナ禍で日本でも大変な状況が続きますが、すごく悩んでいた時期に大切なことを教えてくれた現地の人たちを、自分たちが厳しいなかでも、少しでも応援したいと思っています。フィリピンの女性たちは、今、自分たち自身で食や野菜を作りだし、厳しい状況のなかでも支え合って、なんとか乗り切るために挑戦しようとしています。この活動をより多くの人に知っていただき、少しずつ寄付に繋がってほしいです。今こそ、助け合いを。
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「自ら食をつくり、支え合う」を支える―フィリピン新型コロナ救援プロジェクト
キャンペーン期間:2020年10月1日~11月30日
目標金額:40万円(1口2,000円、1人何口でも可)
プロジェクト詳細(チラシ)

■ご寄付の方法
※備考欄・通信欄に「フィリピン」とご記入ください。
・クレジットカード
http://www.code-jp.org/cooperation/index.html
・郵便振替
00930-0-330579 口座名義:CODE
・ゆうちょ銀行
支店名:〇九九店 店番:099
口座番号:0330579(当座)
口座名義:CODE(コード)
※口座名義をカタカナで指定されている場合は
名義人に「コード」とご記入ください。
・近畿労働金庫
支店名:神戸支店 支店番号:642
口座番号:8881040(普通)
口座名義:CODE海外災害援助市民センター

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