新型コロナウイルス感染症支援報告会を、昨日オンラインで開催しました。2月の武漢支援から始まったCODEの支援の取り組みや、世界各地で何が起きているのか、国際アライアンスIACCRを通じた世界の仲間からの学び、国内の動きなどについて、お伝えさせていただきました。
後半、参加した方々からは、直接駆けつけることが難しい中での支援のやり方や、現状を知ってもらうための情報発信や伝え方、コロナ後のライフスタイル、学生たちの厳しい状況と助け合いの動きなど様々な意見が交わされ、学び合いを深めました。
新型コロナウイルスによって、一人ひとりが当事者としてつながったり、語ったりすることができるということに、可能性を見出したいと感じました。と同時に、そのつながりからこぼれている人たちに目を向け、その人たちの声を発信していかなければと思います。国内からの学びもまた、世界に発信していきたいと思います。
引き続き、温かいご支援のほどよろしくお願いいたします。(立部)