第40回食と国際協力『一人前ってどれくらい?~エルサルバドルと日本とごはんからおそわったこと~』を開催しました!』

第40回食と国際協力
一人前ってどれくらい?
~エルサルバドルと日本とごはんからおそわったこと~』を開催しました!


今回のテーマはエルサルバドル

元CODEボランティアスタッフで、青年海外協力隊としてエルサルバドルに滞在していた岸本くるみさん(人と防災未来センター震災資料専門員)をお招きして、現地の人・暮らし・食について語っていただきました。

岸本さんは、村落開発研究員(防災)としてエルサルバドルに滞在していたそうで、『防災』の事業として、「バスジャックをされた時の対応」や「手洗いの指導」を行っていたそうです。

国が違えば『防災』も違うのだなということを感じさせられました。
フリホレース(甘くない豆の煮もの)

エルサルバドルと聞いて、「治安が悪いところ」というイメージを抱いていた僕でしたが、それもその国の一面でしかなく、教会を中心とした地域のつながりの強さなど、現地での岸本さんのエピソードからただの情報ではない、温かみのある情報を聞くことが出来て、エルサルバドルという国に対するイメージが変わる時間となりました。

エルサルバドルのコーヒーとブティンというお菓子が良く合っていて、とてもおいしかったです。
(高橋大希)
ブティン(パンプディング風のおやつ)
以下参加者の感想を紹介したいと思います。
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くるみさんが気づいたこととしてお話されていた、
災害が起きたあと、日本では生活があるから直す選択をするけどエルサルバドルでは必要がないからそのままにしておく選択がある。
とおっしゃっていて、復興には色々な形があるんだ!と衝撃を受けました。違いを知ることが改めておもしろく感じました。
見た目はあんこのような黒いお豆の料理も美味しかったです。 (学生/女性)

エルサルバドルというとあの辺りの国は治安が悪い!という印象なので観光対象として外れるから知ろうとしなかったのですが、想像以上に日本人にも食べやすい食事だったので、国に興味が湧いてきました。
また、スライドを見ながら、現地の方々の表情の明るさに不便な方が周りの人とのコミュニケーションをとる必要があったり、淋しがる間がなくていいなぁと日本との違いを感じました。

今日は友達が話すからと参加させていただきましたが、こういう取り組みをされている団体があることを知ることができ、良かったです。
(社会人/女性)
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次回は4月19日(木)テーマ アフガニスタンが行われます。
ぜひお越しください!
▼詳細はこちらより▼
https://www.facebook.com/events/765761856953824/?ti=icl

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