1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに「困ったときはお互いさま」の心で海外の被災地支援を行っています。
災害時の支えあい・学びあいを通して地球の市民どうしのつながりを築いています。
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中国四川省大地震 災害救援活動

老年活動センター


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四川省プロジェクト イメージ写真
発災3日後にスタッフ吉椿雅道が現地入りし、広範囲の被災地を訪問しながらボランティアとのガレキの片付けなど様々な支援を続けてきました。2009年4月、当初から寄り添い続けてきた北川県光明村を含む同県香泉郷に、同郷政府と合意して「総合活動センター」を建設することが決まりましたが、急遽これは中国共産党によって建設が為されるという方針転換となりました。その後村人との協議を重ね、CODEは「老年活動センター」の建設を決定しました。2010年11月に調印、2011年6月末に着工し、9月に完成しました。

「老年活動センター」とは、中国の村では一般的な施設で、その名の通り高齢者が集い様々な活動を行うふれあいの場です。阪神・淡路大震災の経験をもとに、高齢者を孤立させることなく元気づける目的もあります。また、いま香泉郷にはほとんどない木造の耐震モデルとして建築することにより、地震の際「木造の家は壊れにくかった」という人々の体験を具体的にアピールすることができます。【要確認】そのため、高齢者の娯楽室、運動用スペースのほかに建物の骨組みが一部見えるようになった「震災展示室」を設けました。また、子ども向けの図書室も備えるなど、高齢者に限らず住民が広く利用できる場となっています。

 完成後、2012年後半からは農村体験型ツーリズム「農家楽」の拠点としても活かされています。蓮の池・・・

なお、2012年3月には光明村から3名の方が来日して東日本大震災の被災地で交流活動を行いました。また、神戸ではボランティアや支援関係者との交流会を開催しました。2013年2月には、CODE10周年記念シンポジウムに光明村から彭さんがパネリストとして参加して下さいました。


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