【フィリピンの現地ニュース】ボランティアさんからの情報

ボランティアのH.Tさんが、フィリピンの英語メディアからニュースをピックアップして訳して下さいましたのでご紹介します。
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・パナイ島にあるIloilo-Capiz 道路は、倒木と電柱によりまだ通行止めとなっている。
11月13日10時25分(インクワイアラー)
・北方セブ島Daanbantayan町に避難所、水そして食料なしで、置き去りにされた住民が病気になり始めている。YOLANDA台風が襲来した何日か後に住居を奪われた人々の中で下痢や熱がよく起こっている。Daanbantayanの町長は「人々は基本的に必要不可欠である食べ物、水、テントを除いて、大変薬を必要としている」と述べた。また、「彼らは、ある場所からある場所へと避難所を求めている。避難が可能であった私たちの体育館は破壊された。私たちは大変困難な状況に置かれている」と話した。地元の政府と民間部門によって救済グッズが北方セブ島に送られているが、言うまでもなく十分ではない。
11月14日(インクワイアラー)
・バンタヤン島の住民は食べもの、水、援助を必要としている。ある男性一家は台風から五日後、破壊されたヤシの木の森林地帯の中で、政府の救済補助でかろうじて生き延びた。
(ABS CBN) 
・PCGによって伝えられるところによると、アジアの船積み会社が所有している小型内航用輸送船の乗組員の一人が、船がボホールのPOBLACION GUINDULMANの海の上に座礁した後、行方不明になっている。陳述のなかで、PCGは、「台風がVISAYAS地方に衝突したとき、船「ROGER」は、ボホールとセブ島に座礁した4船の小型内航用輸送船に含まれていた。一人も死傷者、けが人は報道されていないが、その行方不明の乗務員はまだ身元が確認されていない。」と話した。
11月9日(GMA)