チリ地震状況レポート#7

チリ地震状況レポート#7
情報源: United States Agency for International Development (USAID)
2010/03/07
-3月7日にマグニチュード5.8の余震がビオビオ地域を襲った。アメリカの地理調査団によると、3月6日にはマグニチュード5.1を含む7回の余震を確認している。
-USAID/DARTは、シェルターの構造などに関して地元の行政機関などど協議した。
-食糧に関しては、300,000食の簡易非難食を提供する計画である。
USAID/DARTから報告
-Chanco、Curanpine、Pelluhue、Maule地域では、地震や津波の影響によって47人が犠牲となった。地元行政は、Curanpineではおよそ350人、Pelluhueではおよそ825人、Chancoの都市ではおよそ2,185人、Chanco郊外では1,010人がひどく影響を受けていると報告している。
-USAID/DARTは、Chancoの地元行政と病院関係者とで3月6日に会議を開いた。病院には、ブランケットなどが提供され、薬や救急車なども提供されている。医師や看護士は、郊外に住む被災者に薬を提供するため、家々を回っている。