SEEDSによるカシミール地震への対応

・SEEDSはカシミール地震の情報収集や最新情報を発信するため、インフォメーションデスクを10月8日の10時に設置した。
・人員動員した査定チームはジャンム・カシミール(Jammu and Kashmir)へ向かった。Rajesh, MitalそしてChanderがチームに入り、ホメオパシー療法の医師であるSanjayも同行している。Rajeshはデリー事務所のトレーニングコーディネーターで、Mitalはソーシャルワークの専門家でグジャラート地震の際にコミュニティー防災プログラムのコーディネートをした経験がある。Chanderはヒマチャル・プラデーシュ(Himachal Pradesh)の地震安全プログラムを運営するエンジニアである。RajeshとMitalは緊急時に津波被災地に行った経験がある。
・チームの主な目的は緊急のニーズを査定することである。彼らはBramula, KupwaraそしてPoonchにも行く選択肢も考慮に入れており、今後チームを2つに分ける可能性もある。このチームは査定手順を用意して、いち早く情報を提供することを目的としている。この情報を元にインフォメーションデスクは引き続き、最新情報を提供し、ホームページに掲載していく。(www.seedsindia.org)
・チームは一日目をジャンムで過ごした。彼らは2つのチームに分かれ、ひとつは政府の事務所を訪れ、もうひとつは近隣タルカ(県の下位にあたる地方自治体の単位。郡)の村々へフィールド訪問することになった。このレベルの政府はまだ救援活動におけるNGOの巻き込みに関して明確な政策を持っていない。ジャンム近郊では建物の被害はあるものの、大規模な損害や死者は出ていない。
・チームはPoonchに向けて今朝6時にジャンムを出発した。正午までには到着したはずである。チームはPoonchでフィールド調査をし、救援活動において地元当局を助けるために地域収税官(District Collectorate)と交流する目的である。
・チームは現在コミュニケーション手段を欠いており、我々は彼らが状況を伝えてくれるのを待っているところである。
・一方我々は昨日、デリーから委託された100のテントと500枚の毛布を送った。問題なければ明日までにPoonchに届くはずである。
・我々は総務省の災害対策室(Disaster Control Room at the Ministry of Home Affairs)に現地での任務を伝え、緊急活動に対する支援を申し出た。それに対する反応を待っているところである。
・いったん我々のチームが地元政府からサポートを受ければ、救援物資はPoonchへ届き、翌日くらいにはPoonchにおける救援活動を実施することが可能になる。我々は現地のニーズに応じて次の計画を立てることになっている。
・ADRRN(Asian Disaster Reduction and Response Network-www.adrrn.org)のパートナーNGOと連絡を取っており、パキスタンの地震の被災地支援のための計画を策定している。この計画は数日で決定される予定である。パキスタンでは被災地のNGOパートナーを通して、活動する予定である。
・SEEDSのカブール事務所ではアフガニスタンの被災状況も探っている。もし状況が悪いなら、カブール事務所をとおしてアフガニスタンでの救援活動を開始する。
原文URL: http://www.reliefweb.int
情報源: SEEDS
*著作権は情報源に帰属します。