先月、神戸で行われました国連防災世界会議関連シンポジウム「震災10年と市民社会」(CODE主催)にメキシコから来日しており、CODEの海外研究員である、メキシコのNGO「トラテルロコ住民連絡会」代表のクワテモックさんが、スマトラ沖地震津波被害視察のためにインドネシアのアチェへ入りました。以下は、アチェから2月10日に届いたクワテモックさんのメールです。
月別アーカイブ: 2005年2月
インドのアンダマンズ諸島にいるSEEDSのマヌさんからの現地レポート
CODEのカウンターパートで、インドのアンダマンズ諸島にいるSEEDSのマヌさんからの現地レポート(2月4日付け)が届きました。以下は彼のレポートの邦訳です。
私達がアンダマンズで救援活動を始めて2ヶ月が経ちます。信頼がおけるいくつかのNGOの支援活動はますます拡大しています。一方で、アンダマンズ諸島やニコバル諸島の通関税は値上がりし続け、現地入りできないNGOもあります。そこで我々は、アンダマンズ諸島に移って救援活動を始めました。近況報告は以下の通りです。