被災地の企業も本業再会に向かって動き出し、すでに恢復宣言を出している地域もあります。
以下は、CODE翻訳ボランティアさんによるものです。
≪徳陽市街地:正常生産生活秩序を回復宣言≫
四川省徳陽市は7月1日から全面的に徳陽市の市街地は正常な生産、生活秩序を回復したことを宣言した。
四川省地震局の専門家チームが徳陽市の市街地で住宅の耐震評価を行った結果、応急評価が「使用可能」だった住宅の住民は、簡易テントを撤収し、元の住所に戻ること。また「使用禁止」だった住宅には入ってはならず規定に基づき仮設住宅の申請を行うこと。
企業の事務所なども「使用可能」の応急評価だった建物では、元の建物で企業活動を再開することと規定した。
市街地に放置されている人の住んでいない簡易テントは街道事務所や社区居民委員会がこれを撤去し、簡易テントが道路や緑化帯や河原や広場等を占拠しないようにすること。
記者が1日に見たところ、徳陽市外地にはすでにテントは少なく、大部分の住民は自分の家に戻ったようである。
(7月1日 新華網)