中国四川省大地震救援ニュース 14

都江堰の仮設についての続報です。
<CODE翻訳ボランティアによるものです。>
 本紙記者が都江堰市地震救災指揮部にきいたところによると、現在都江堰の
市街地は被災者を集中的に受け入れる作業を始めている。
 市政協(議会)主席によると、現在は救助作業から被災者集中受け入れの段
階に移行している。市政府はその場所を広い天府大道に決め、臨時集中設置場
所としている。
 17日午後からすでに天府大道は片側を通行止めにして、路上に4000人が住
めるテントを設置している。安達路にも臨時テントを設置した。
 本日(19日)より、幸福鎮、灌口鎮の一部の被災者をこの2か所に移動させ、
住居、食事と医療を政府が提供する。都江堰市はのちに3年から5年の期限付き
で仮設住宅を建設し、被災者を入居させる予定だ。
 そのほかに、15日より都江堰市建設関係部署の組織が全市の被災建物で安
全等級検定を実施しており、結果が出たら、危険のない家屋に被災者を戻らせる
予定だ。
(19日6時3分 新京報)
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