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2009/10サモア・スマトラ西部地震レポート-9

□スマトラ西部関連
現地カウンターパートのEkoさんが現地に適した復興支援を見つけるため、情報収集を続けてくれています。
彼が集めた情報をまとめると、主なものは下記の通りでした。
・今の時点で、約200のNGOがパダンでの活動実施を待っている。
・いくつかのNGOは、2~3年前に地震が予告されていた頃から地震被災者支援に備えていた。
・インドネシア地方政府の計画がスタートしたら、各NGOは活動を活動を開始する。
・政府がもうすぐ「一時的避難所プログラム」を始める計画であるらしい。
Ekoさんの意見では、今の時点では待って、政府計画の実施をじっくり見守り、支援を受けられない最後の人々に、CODE支援の焦点を合わせましょう、とのことです。
Ekoさんの意見を尊重し、CODEも現地の状況を見守りたいと思います。