現地時間5月2日から3日にかけてミャンマー(ビルマ)を襲った大型サイクロンは、中南部を直撃し、死者2万2千人余り、行方不明4万1000人という甚大な被害をもたらしました(5月6日夜ミャンマー国営テレビ発表)。
阪神・淡路大震災をきっかけに「困ったときはお互い様の精神」で、海外での災害救援を目的として立ち上がったCODE海外災害援助市民センターは、阪神・淡路大震災以来43回目の救援活動を開始します。具体的には市民のみなさまおよびCODEの関係者・関係団体などに募金の呼びかけを開始いたします。
報道によりますと、最大の被災地はイラワジ川河口のデルタ地帯で河口付近の村々が壊滅状態になったようです。最大都市ヤンゴンも多大な被害がありました。ミャンマー(ビルマ)は軍事政権下であり、国連の支援機関もまだ職員が入ることができないようですが、これまでの国際救援で連携した国内外のNGOなどからの信頼できる情報などを活用し、CODEの理念を元に支援方法やカウンターパートを決定していきます。
<連絡先>CODE海外災害援助市民センター
TEL 078-578-7744 FAX 078-574-0702
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(通信欄に「ミャンマーサイクロン支援」と書いて下さい)
CODEは神戸に事務所を置くNGOです。震災の経験や智恵を元に海外の災害救援活動を行っています。
ミャンマーのサイクロン被害者への支援にご協力よろしくお願いします。
郵便振替:00930-0-330579
加入者名:CODE
*通信欄に「ミャンマー・サイクロン」と明記下さい
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